ホーム > 観光・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 長野市の野外彫刻 > 野外彫刻めぐり > 令和元年度野外彫刻めぐりを開催しました
更新日:2023年2月8日
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長野市には多くの野外彫刻作品があります。これらの作品をより多くの方に知っていただくため、コースを決めて講師の解説付きで市内をめぐる『野外彫刻めぐり』を開催しています。
参加者の皆さんは、彫刻家の制作意図や作品に込められたメッセージなどを五感で感じ、実際に彫刻に触れたりする中で、想像を膨らませながら、鑑賞を楽しみました。
寒空の下、ポールウォーキングの指導を受けながら野外彫刻をめぐる、運動と芸術のコラボイベントを開催しました。
ポールウォーキングで体を動かすと、しだいに体が暖かくなりました。
南長野運動公園は普段から使用する方が多く、見慣れた彫刻もあるようです。そんな方でも講師の解説を聞くと、新たな見方や楽しみ方を知り、愛着を持たれたようでした。
天気のいい日は運動しながら野外彫刻をめぐってみるのも気持ちいいものです。ぜひお試しあれ。
台風19号の影響により中止しました。
野外彫刻は市街地にもたくさんあり、今回はその中でも川中島・芹田付近をめぐりました。
住宅街の公園や大型施設の近くなど、生活に近いところで鑑賞できるものが多く、参加した方たちも見たことのあるものがあったようですが、講師の説明でより身近に感じることができたようです。
昼食は松代荘でいただきました。松代名産の長芋のとろろが出され、皆舌鼓を打っていました。訪れた地域の食文化に触れるのもめぐりの醍醐味です。
まだ暑さの残る中、比較的涼しげな城山公園と浅川霊園周辺の野外彫刻をめぐりました。
城山公園の野外彫刻No.135「オウシ・ゾウケイ2007」はメビウスの輪から着想を得ているそうで、講師が実際に紙でメビウスの輪を作って説明したことで、参加した方たちはより作品の理解を深めていました。
第2回となる今回も曇り空の下、雨が降らないことを祈り、松代と若穂の野外彫刻をめぐりました。
ブロンズ像ができるまでのいろいろな過程を講師がパネルで説明すると参加者は感心したようにうなずいていました。
松代では旧樋口家住宅の見学も行い、ガイドさんの説明を聞いて、皆で歴史の彼方へ思いをはせました。
曇り空の下、市役所から安茂里、大豆島等を経由し、長沼までのロングコースをゆったりとめぐりました。
参加者の皆さんは、講師の「見る角度によって変化する」との説明を受け、作品の周りを歩きながら各自の好きな角度を探していました。途中、傘の並ぶ時もありましたが、天候に左右される色合いもまた野外彫刻の魅力の一つです。
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