更新日:2023年6月2日
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野鳥は餌がとれずに衰弱したり、病気や寄生虫、有害物質(農薬など)、環境の変化など様々な原因で死亡します。野鳥が死んでいても直ちに高病原性鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
環境省ホームページ*高病原性インフルエンザの発生状況について(外部サイトへリンク)
死亡した野鳥は素手では触らないでください。
野生の鳥は体内や羽毛に細菌や寄生虫などの病原菌をもっていることがあります。ビニール手袋等を着用し、ビニール袋に入れてきちんと封をし、可燃ごみとして処分してください。触れた後には手洗いとうがいをしてください。
長野県外部リンク・高病原性インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
同じ場所で3日の間に一定数以上の野鳥が死亡している場合には検査を実施しています。
ただし、個体の状況から判断して交通事故死、激突死など、死因が感染症以外であることが明白な場合や、死後数日経過し、腐敗等により正確な判定ができないものは、検査を実施しません。
シジュウカラガン、マガン、ヒシクイ、コブハクチョウ、オオハクチョウ、コハクチョウ、コクチョウ、オシドリ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ナベヅル、マナヅル、ユリカモメ、オオタカ、ハヤブサ、マガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、トモエガモ、オオバン、オジロワシ、オオワシ、ノスリ、クマタカ、フクロウ
カモ全種(カルガモ等)、カイツブリ全種(ハジロカイツブリ等)、カワウ、アオサギ、ツル全種(タンチョウ等)、チドリ全種(ウミネコ等)、ミサゴ、タカ全種(トビ等)、フクロウ全種(コミミズク等)、ハヤブサ全種(チョウゲンボウ等)
その他の種
検査が必要な数量以上の場合には、長野県長野地域振興局林務課(026-234-9521)または、長野市森林いのしか対策課(026-224-8470)までご連絡ください。
上記の数量に満たない場合の死亡した野鳥及び、交通事故死等、死亡原因が明白である野鳥は
愛玩鳥や飼養鳥などの鳥インフルエンザについて(長野市保健所動物愛護センターのページ)
お問い合わせ先
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