更新日:2024年2月20日
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仕事や留学などで海外に住んでいる方が、外国にいながら国政選挙に投票できる制度を在外選挙制度といいます。
投票を行うには在外選挙人名簿と呼ばれる名簿に登録される必要があり、その登録申請方法は、出国前に国外への転出届をする際に選挙管理委員会の窓口で行う「出国時申請」と、出国先の在外公館等で行う「在外公館申請」があります。
申請方法:出国前に長野市選挙管理委員会の窓口で申請する方法(出国時申請)
国外への転出届を提出した日から、国外転出届に記載された転出予定日の当日まで
申請者本人または申請者の委任を受けた方が国外への転出届を提出した後に選挙管理委員会の窓口で申請を行うことができます。
郵送による申請はできません。
上記の申請者本人による申請に係る書類に加え、以下の書類が必要になります。
国外に住所を有することが登録の要件になりますので、出国後はなるべく早く在外公館等に「在留届」を提出してください。
在留届は最寄りの在外公館やインターネットで提出できます。詳しくは在外公館等にお問い合わせください。
※インターネットによる「オンライン在留届」の提出については、こちら(在留届-インターネットによるオンライン在留届(外部サイトへリンク))を確認ください。
総務省作成チラシ
「在外選挙出国時登録申請始まる!」(PDF:2,974KB)
申請者本人または同居家族等が在住している区域を管轄する在外公館の領事窓口に行き、申請を行う必要があります。
上記の申請者本人による申請に係る書類に加え、以下の書類が必要になります。
在外選挙人名簿に登録されると、投票に必要な「在外選挙人証」が長野市選挙管理委員会から在外公館を通じて交付されます。
※申請から在外選挙人証の取得までに時間がかかります。選挙の直前に登録申請をしても在外選挙人証の取得が間に合わない場合がありますので、時間に余裕をもって申請してください。
在外投票の方法には、「在外公館投票」、「郵便等による在外投票」及び「日本国内における投票」があります。
詳しくは、外務省ホームページにある在外選挙・国民投票をご確認ください。
外務省:在外投票・国民投票
外務省:在外選挙の投票方法(外部サイトへリンク)
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