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大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策について

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  • 更新日:2018年5月7日更新

大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策について

 平成25年7月14日に静岡県立富士水泳場において、屋内プールの吊り天井の天井板等の大規模な脱落が生じるとともに、同月27日に横須賀市立北体育館屋内プールにおいて吊り天井の立ち上がり部分の天井板の一部の脱落が生じました。このことを受け、屋内プール等の大規模空間を持つ建築物の吊り天井について安全性確保を図るため、国土交通省より注意喚起の通知(技術的助言)がありました。

 大規模な空間を持つ建築物を所有または管理されている方は、吊り天井について技術的助言を踏まえた点検を実施する等、安全確保に取り組まれるようお願いします。

対象となる建築物の部分

 建築物の大規模空間となっている部分のうち、吊り天井が設置されているもので、建築物の建設後、震度4以上の地震が観測されたものが対象です。

※大規模空間とは、天井高6メートル超の部分が面積200平方メートル超ある空間をいいます。

※具体的な施設・空間としては次のようなものが考えられます。  
(屋内プール、体育館、劇場、音楽ホール、映画館、エントランスホール、待合ロビー、講堂、展示場、宴会場等)

 ※特定の地域及び期間における過去の地震による震度については、気象庁「震度データベース検索(新しいウィンドウが開きます)」で確認することができます。

必要と考えられる対策

  • 天井面のゆがみや垂れ下がりの有無を目視等により点検するとともに、点検口等から天井裏を目視し、クリップ等の天井材の外れ等が生じていないかの点検を実施してください。
  • 点検の結果、クリップ等の天井材の外れ等の異常が発見され、天井の脱落のおそれがあると考えられる場合には、天井下の立入を制限するなどの安全対策、所要の天井落下防止措置等の実施してください。

(注) 天井の脱落防止対策については、改正後の建築基準法施行令(平成26年4月1日施行)に基づく新たな天井の基準を参考とすることができます。

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