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この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > くらし・手続き > ペット・動物 > 動物の飼い方 > 災害時のペットとの速やかな避難のために

更新日:2024年2月2日

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目次

 

災害時のペットとの速やかな避難のために

ペットと一緒に避難するためには

災害発生時に飼い主がペットと一緒に速やかに避難するため、また避難所等に避難した後にペットを適正に管理するために準備をしましょう。

避難所へのペット同行について

ペットと避難長野市では災害が起きた際、避難所にペットを同行してよいことになっています。しかし、避難してきた方が動物アレルギーである場合や動物が苦手な場合があるため、住居スペースとは別にペット用のスペースが確保されます。ペット用スペースは避難所施設の規模や避難状況によって異なりますので避難所内のルールに従い、飼い主の責任で管理する必要があります。

避難所でペットの管理を適切に行うためにも普段からの備えが大切になります。

備えておくこと

どこに避難する?

災害発生時にペットを連れてどこに避難するか。避難する場所やルートを確認しておきましょう。また、被災時に親戚や知人などペットを一時的に預かってくれる人を探しておくことも大切です。

ペットのための防災用品を!

持ち物チェック避難先に連れて行くペットの食べ物、水、シーツ、ケージ(クレート)や服用している薬などを普段から準備しておきましょう。特に災害発生直後は物資なども手に入りづらくなる場合があり、消耗品は5日分は準備しておきましょう。

  • 飼養管理する道具(首輪、リード、クレート、キャリーケース、ケージ等)
  • 水とペットフード(5日分)
  • ペットシーツ(5日分)
  • 普段から服用している薬(5日分)
  • 飼育手帳等ペットの情報がわかるもの

普段の飼養管理が大切

迷子札所有の明示

誰のペットかわかるよう飼い主の名前と連絡先を書いた迷子札を装着する。犬であれば鑑札や狂犬病予防注射済票を装着することが大切です。また、首輪等が外れてしまったときのためにマイクロチップの装着も検討しましょう。緊急時に行方不明になっても飼い主の元に戻ってくる可能性が高まります。

獣医健康管理

定期的に健康診断を行いペットの健康状態を把握しておくことが大切です。特に感染症の予防ワクチンの接種は避難所等で他の家のペットと同じ空間で過ごす可能性があるためとても大切です。

クレートしつけをしましょう

避難したペットはいつもとは異なる環境で過ごすことになり、興奮することがあります。ケージやクレートの中に入る練習や知らない人がいてもおとなしくしていられるよう慣らしておきましょう。

被災ペットの一時預かりについて

災害が発生し一時的にペットの飼育が難しくなった場合にはボランティアや保健所で一時的にペットを預かります。希望する飼い主の方はご相談ください。

(注意)被災ペット以外の一時預かりは行いません。

 関連資料

関連リンク

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所食品生活衛生課動物愛護センター

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

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