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図録「北信濃の真宗門徒と武田信玄・上杉謙信」 価格/500円 送料/300円 |
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永禄十一(1568)年、武田信玄は越後の下越・村上城の武将・本庄繁長、そして越中の一向一揆と結んで上杉謙信を包囲した。
このとき、上杉謙信の信濃の拠点・飯山城や野尻が武田信玄に攻撃されるなど、かつてない大きな戦いとなった。
永禄十一年のこの戦いについては、川中島の戦いのひとつとして考える向きもある。そしてなにより、この戦いで活躍しているのは、信濃の真宗門徒であった。
それでは、こうした武田信玄と真宗門徒とのつながりはどのように成立したのか。
この問題を解決するために、信濃における初期真宗教団の成立、そして信濃の真宗門徒の形成と越後への教線拡大に触れる必要がある。
また、武田信玄と本願寺や越後一向一揆との関係を、甲斐国の長延寺を中心に考える。
そのうえで、武田信玄・上杉謙信と激突した永禄十一年の戦いについて考える。
川中島の戦い ーいくさ・こころえ・いのりー |
川中島の戦い ~史実と虚構の世界~ |
第49回特別展図録(2004年) | ガイドブック |
価格:1000円 送料:340円 | 価格:100円 |