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令和元年度冬季企画展示
わらの手仕事~ハレのかたちと暮らしの道具~


☆土曜日は子どもウェルカムデーにつき小・中学生無料
☆常設展示室と共通

<概要>

 冬、雪で農作業ができない期間、人々は藁を使ってさまざな手仕事をし、生活に使う道具を作っていました。藁は、農家にとって大変身近な存在でした。加工性に優れ、燃やすこともできます。そのため、多くの場で使われ、縄、簑、俵といった農作業の道具はもちろんのこと、年中行事や人生儀礼においても使われました。
 博物館には、そのような藁製品が多く収蔵されています。今回の展示では、博物館の収蔵品から人々の生活に欠かせなかった藁製品をご紹介します。


<展示品紹介>

△セイゾボウ  △デイドボウ 
△藁馬(上田市真田町戸沢)  △藁馬(戸隠) 

◇どの藁馬が一番好き? 
―「どれも同じにみえる…」なんて言わないで!

 
 今回の展示には、多くの藁馬が展示されます。 展示されているたくさんの藁馬は、実はそれぞれ作られた場所が違っていて、 見た目もちょっとずつ違います。
 さわって自由な撮影ができる藁馬もあります。お気に入りの藁馬をぜひ見つけて、写真に撮ったり、SNSに投稿してみてください♪


<関連イベント>

ほんものゼミナール
「わらの手仕事~ハレのかたちと暮らしの道具~」
2/26(水) 10:00~11:30 
会場:長野市立博物館

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