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更新日:2025年11月14日
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今回は長野市の「クマ」をテーマにしたイベントを開催しました。
最近相次いでいる市街地でのクマ目撃情報。なぜクマは山から里に下りてくるのか?クマと遭遇したらどうすればよいのか?
「長野県クマ対策員」さんから、クマの習性や生態についての講義をお聞きし、それを踏まえ、今私たちに何ができるのか?どのようにしたらクマのあるべき生態系を保つことができるのか?など様々な切り口から、アイデアを出すワークショップを実施しました。
クマに対する正しい知識を学び、解決できそうな課題やアイデアなどを、参加者のみなさんが活発にお話されていらっしゃいました。
令和7年11月12日(水曜日)17時00分~19時00分
SHIBUYA QWSクロスパーク(渋谷区渋谷2丁目24-12渋谷スクランブルスクエア15階)
「FEEL NAGANO in QWS~クマ編~」クマと共に生きるには?
17名程度

博士(農学)。けもの調査室代表。NPO法人信州ツキノワグマ研究会副理事長・事務局長。伊那谷で暮らすツキノワグマの生態や被害対策を研究。
人身事故の現場検証、出没場所の点検のほか、各地でクマ授業や出前講座を行っている。


集合写真

会場全体の様子

長野県クマ対策員である瀧井暁子氏より、「ツキノワグマについて知ろう!」についての講義

普段あまり見ることのできないクマの生態の貴重な映像に皆さん興味津々です!


講義後は正しいクマの知識を踏まえ、3グループに分かれてワークショップ!
何かできることはあるか、面白いアイデアはないか、みなさんで意見を出し合いました!

交流会では、瀧井氏よりご提供いただいたクマの毛皮や頭の骨などを観察しながら参加者のみなさんで、様々な切り口から活発なディスカッションが行われていました。

今回、瀧井氏にご提供いただいた、ツキノワグマ成獣の毛皮、頭の骨、糞を洗浄したものなど、普段は間近で見ることのできないものを、見て、触れることができました!

参加者への提供品として「シナノゴールド」をご用意。農作物の野生鳥獣被害対策、食べられない、食べさせない責任についてりんごを通して考えてもらうきっかけとしました。

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