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ホーム > しごと・産業 > 農林業 > 農業 > 害虫・鳥獣被害 > アメリカシロヒトリの防除について

更新日:2023年2月8日

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アメリカシロヒトリの防除について

毎年、6月から9月頃にかけてアメリカシロヒトリが発生しています。

庭木など個人で所有する土地の樹木につきましては、個人の責任において防除していただくようお願いしておりますが、防除する際の参考として、下記のとおり情報提供いたしますので、ご活用ください。※公園等の市有の施設については市で防除いたします。

1 発生生態について

本県における、アメリカシロヒトリ年間ライフサイクルは、越冬世代(越冬蛹→成虫)→第一世代(卵→幼虫→蛹→成虫)→第二世代(卵→幼虫→越冬蛹)で年2回発生します。

2 防除時期について

第一世代は6月中旬~下旬、第二世代は8月中下旬~9月上旬が目安となります。

幼虫は糸をはいて巣をつくり、その中で過ごしますので、見つけ次第被害枝と巣ごと切り取り、踏みつぶす等により処分します。

巣から分散した後は薬剤散布等で防除しますが、散布をする場合は、ディプテレクス乳剤1,500倍液(水15リットルに原液10cc)、スミチオン乳剤1,000倍液(水10リットルに原液10cc)のような一般的な薬剤を使い散布をしましょう。詳細は農薬販売店などにお尋ねください。なお、周囲に薬剤が飛散しないように充分に注意してください。自分で防除できない場合は、有料となりますが、専門業者に依頼する方法もあります。電話帳のタウンページで「消毒業」、「造園業」、「便利屋」などを御覧ください。

お問い合わせ先

農林部
農業政策課生産振興担当(中山間地域関係)

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎8階

ファックス番号:026-224-5113

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