更新日:2023年2月8日
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森林は、水を蓄える、土砂の流出を抑える、二酸化炭素を固定する、安らぎの場となるなど、私たちの生活を豊かにする様々な働きをしています。このような働きのことを、森林の「公益的機能」と呼びます。しかし、人の手で植栽されたスギ、カラマツなどの人工林は、間伐を中心とした手入れを行わないと、公益的機能を充分に発揮できません。
山林を所有している方は、林の様子を下の写真と比べてみてください。混みあっている、下草が少ない、最後に間伐を行ってから10年から20年以上たつ様な林は、早めの間伐をおすすめします。
国、県、市では、間伐の推進のため様々な補助制度を用意しています。これらの補助制度を利用することで、山林所有者は軽い負担で間伐を実施することが出来ます。
間伐に関するご相談は、森林いのしか対策課までお願いします。
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