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この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 大豆島公民館 > 令和5年度大豆島公民館フレイル予防講座『大豆島甚句体操と「脳と身体」の若返り教室』の様子

更新日:2024年3月14日

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令和5年度大豆島公民館フレイル予防講座『大豆島甚句体操と「脳と身体」の若返り教室』の様子

目次

第12回「脳トレ運動教室」
令和6年3月12日(火曜日)午前10時から11時30分まで

まずは恒例の準備体操、大豆島甚句体操から。
DVDを観ながら大豆島甚句体操をしている様子

DVDを観ながら大豆島甚句体操をしているところ
今年度の最終回となりました。今回のテーマは、脳トレ運動教室。頭と身体を一緒に動かしたりすることで、より脳の活性化を目指します。椅子に座りできることからやっていきます。講師には、毎年おなじみの地元にお住まいの清水由香さんです。
足の裏を上げて足を伸ばすとモモの辺りが伸ばせます。逆に足を床に置いて伸ばすと、足首辺りとふくらはぎがジンジンしてきますよ。なかなか筋力アップには欠かせない所だそうですから、覚えてお家でもやってください、とのことでした。
講師の清水さんが椅子に座り足を伸ばす運動を指導している様子
座ったままで両手と両足とを別々に動かしたり、歌を歌いながらそれをしたりすると脳が活性化するそうです。皆さん、出来たり出来なかったり。なかなか難しいです。
手を前に出して体操をしている様子

手を上げて脳トレ体操をしている様子
今度は、半分ずつに分かれて手を繋いで輪になってから、誰か一カ所くぐっていく動きをしました。手を一度でも離してしまうと元に戻れませんよ。手を繋ぐという行為もまた、脳への刺激となって脳トレになるのだそうです。なかなか触れ合うことも難しかった昨今でしたが、少しずつやっていきましょう。
手をみんなで繋いで一カ所をくぐって行きねじれているところ
また、椅子に座りストレッチです。無理の無い範囲でしっかりと伸ばします。歌を歌いながら、動きを別々にしながらと本当に頭がジワーッとしてきました。
椅子に座り片足を反対の膝に置いて足を伸ばす様子

手と足と違う動きで体操をしている様子

手と足を別々に動かして体操しているところ
さあ、今度は4人から5人のグループで、ボールを使って楽しくゲーム的な体操です。隣の人にボールを投げて渡すことから始めて、2回ボールをついてから渡したり、しりとりをして渡したり、数を100から3引いて渡したりとボールを渡すゲームだけでもいろいろなことで楽しめました。結構、こんがらがってしまっていつもなら出来ることも戸惑う場面もたくさんです。でも、出来たという経験だけではなく、やったという気持ちや、ああそうなんだ、という気付きだけでもしっかりと脳トレになるそうです。
一人がボールを持ち数人でゲームをやっている様子

数人で丸くなって一人がボールを持ってゲームをしている様子

あ

ボールを使ったゲームを輪になってやっている様子
手遊びや歌を歌いながらのゲーム、いろいろなことを盛りだくさんに行って、今日は頭がジンジンしてますね。あっという間の1時間でした。
最後に、今年度の閉講式を行いました。館長より12回全部参加となった皆勤賞の7名の方の表彰です。「一年間、毎回しっかりと参加されて若返ったことを表します」「たぶん」と館長のお言葉で笑える場面もありました。皆さん一年間、お疲れ様でした。
7人の皆勤賞の方の記念写真
最後に皆さんに一言ずつお話しを伺うと!「楽しかったです」「いろいろな内容で楽しめました」「お友達も出来て楽しく参加できました」などと話されて、とても意欲的で明るい表情でした。また、来年度も開催いたします。皆さんのご参加をお待ちしております。一年間、お疲れ様でした。ありがとうございました。

第11回「チャレンジ!けん玉」
令和6年2月13日(火曜日)午前10時から11時30分まで

講師には、日本けん玉協会長野支部長の宮澤秀幸さんにお願いしまして、補助講師には長沼けん玉愛好会のメンバーの方で2名の方がお手伝いくださいました。けん玉の由来や起源、技の種類からちょっとした遊び方まで広く学ぶことができました。まずは、準備体操の大豆島甚句体操から。だいぶ余裕をもってできるようになってきましたよ。
大豆島甚句体操をしている様子
けん玉は、小学校以来という方もいれば、孫と遊んだことがあってという方いたりと様々ですが、懐かしい玩具というイメージが多いのでしょうか。資料を見ながら、その歴史や由来などのお話を聞いて始まりました。今の形に定着するまでは、いろいろな物があったようですね。
小学校の児童センターから借りたけん玉がかごに入っている写真

いろいろな種類の昔のけん玉を披露している講師の写真
さあ、先生にいろいろな技をお見せいただきました。さすがは先生です。バッチリ技が決まりました。
講師の先生がいろいろな技を見本で見せている様子
実際にやってみましょう。まずは、上の中皿に乗せてみましょうか。なかなか難しい。
講師の一人にやり方のコツを教えてもらっている様子
中皿、大皿、小皿も挑戦してみましょう。コツは、玉を動かさずにまっすぐにあげて乗せること。玉をよく見てやると良いそうですが!
けん玉の練習をしている受講者の様子

何人かでけん玉の練習をしている様子

上手に乗せられたけん玉を見せている女性の写真
乗せることができた人は、「もしカメ」にも挑戦です。それぞれ、できることを増やして練習しました。いつの間にか皆さん夢中です。時間のたつのも忘れて取り組みました。
講師の先生にワンツーマンでコツを教えてもらっている様子
最後は、どなたでも楽しめるゲームとして、けん玉相撲を教えていただき皆さんで楽しみました。玉を中皿の上に載せて持ち、相手と玉をぶつけ合って玉が落ちた方が負けというものです。「孫とやってみよう」「これなら私でもできます」と楽しむ様子が微笑ましくみられました。
けん玉相撲を楽しむ様子

けん玉相撲を楽しむ様子

けん玉相撲を講師と楽しむ様子
楽しかったのでまたやりたいという声も聞かれて、盛り上がった回となりました。お疲れ様でした。

第10回「みんなで楽しいボッチャ大会」
令和6年1月9日(火曜日)午前10時から11時30分まで

まずは準備体操の大豆島甚句体操から始めます。寒い朝でしたが、皆さん元気に来館されて良かったです。
さて、本日のメインテーマは、毎年大好評のパラリンピック競技のボッチャ大会です。22名の参加だったので、6チームで3人から4人のチームを作りました。講師は、大豆島公民館館長と職員で行います。早速、ルールの説明をして練習をして始めます。
公民館長がルールの説明をしているところ
常連の方はこの競技の楽しさを知っているし、初めての方は真剣に説明を聞いていました。
説明している館長の話を静かに聞いている受講者の様子
さあ、試合開始!
2グループでボッチャをしている様子
白玉を先に投げ、それに近くなるように投げます。ボールは意外に転がったり、止まってしまったりします。よく狙ってください。
ボッチャをしている2グループの様子
接戦です。白いボールに一番近い赤のグループの勝ちです。これは。1対0で赤グループの勝ちとなりますね。
白いボールに向けて青と赤のボールがいくつか投げられている様子

ボッチャをする様子
さあ、休憩をはさんで各コートの1位、2位、3位同士で対戦して、総合優勝、総合2位、総合3位を決める試合を行いました。皆さん、頑張ってくださいね。
ホワイトボードに描いてある対戦表の写真
まずは、3位決定戦の様子です。
3位決定戦の様子
第1コートと第2コートの2位同士の対戦!
2位同士の対戦の様子
優勝決定戦の様子です。
優勝決定戦の様子
なんと、このチームは大量得点で優勝しました。大量得点したチームのコート、ボールの写真
対戦結果は、こちら。
すべての試合が終わった対戦結果を書いてあるホワイトボードの写真
優勝チームの顔ぶれはこちら。嬉しそうですね。おめでとうございます。ピース!
優勝チームの4人の写真
「やっぱりボッチャは楽しいね」「おもしろかったわ」など、喜びの声も!皆さん、お疲れさまでした。

第9回「大人も工作!クリスマスカード作り」
令和5年12月12日(火曜日)午前10時から11時30分まで

恒例の準備体操の大豆島甚句体操をDVDを観ながらやっていきます。だいぶスムーズになってきました。
大豆島甚句体操をしている様子

大豆島甚句体操をDVDを観ながら行っている様子
体もほぐれたところで本日のテーマは、クリスマスカード作りです。このシーズンぴったりな工作ですね。コスモスの会のメンバーでお手伝いをいたします。まずは、雰囲気を盛り上げるために大型絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」を読んでみましょう。大人だって読み聞かせは楽しめますよ。
大型絵本の読み聞かせをしている様子

大型絵本の読み聞かせを聞く受講者の様子
気分ものったところで工作です。頑張って作りましょう。まずは折り紙で作るサンタクロースから。簡単に折れるやり方で作りますから大丈夫ですよ。
折り紙で作るサンタクロースを折り方を説明している様子
皆さん、真剣な表情。クリスマスツリーが真ん中にあって立体的なのですが、蛇腹折りをしてから切って台紙になる画用紙に貼り付けていきます。
蛇腹折りをしてツリーを作り台紙の画用紙に貼り付けるところ

台紙にツリーになる蛇腹折りの緑の紙を切って貼り付けるところ
折り紙のサンタクロースを貼ったり、イラストをいろいろ切って飾り付けたりして、カードは完成です。
完成したカードの写真
立体的になるので、ぜひ飾ってくださいね。最後は、時間の関係でできませんでしたが、クリスマスの間違え探しを配って「お家でどうぞ!」ということに。ちょっと早いメリークリスマス。素敵なクリスマスを迎えてくださいね。

第8回「パントマイム&バルーンアートショー」
令和5年11月14日(火曜日)午前10時から11時30分まで

さあ、いつもの準備体操から。「大豆島甚句体操」です。だいぶスムーズに動ける方も増えてきていますよ。
大豆島甚句体操をDVDを見ながら行っている様子
早速始まりました。今回のメインテーマは、「パントマイム&バルーンアートショー」です。昨年もお願いしていましたが、大好評につき今年も「にじいろ工場」のチョコちゃんとながっぱさんのお二人です。まずは、テレビでも話題の曲、「東京ブギウギ」を皆さんと一緒に歌いましょう、ということで、お手伝いを参加者にお願いし歌詞を持っていただきました。リズム感が大切ですよ。頑張って!東京ブギウギの歌詞を皆さんに向けて見せている参加者の一人の男性
そして、オリジナル紙芝居「あさことゆうこ」のお話です。長野の民話だということですが、味のあるお話でした。
紙芝居「あさことゆうこ」を読んでいる様子
お花の色が変わる手品もご披露です。よく見ていないと解りませんよ。色が変わる手品をしている様子
さてお次は、おフランスよりやってきたという「ムッシュショコラ」さんが登場。パントマイムが上手なようです。そして、ちょっとパントマイムをご披露した後に、「参加型パントマイム教室」を開催。パントマイムという言葉は、本来「パント」総合的な、「マイム」ものまねをする、という意味だそうで、いろいろな真似が中心となっているんだとか。
ムッシュショコラのパントマイムショーの様子
ドアを開ける、窓を開ける閉めるという簡単なパントマイムをみんなで体験。開けているように見えるかしら?
ドアを開けるパントマイムをみんなでやっている様子
また次に、笑った顔のお面と泣き顔のお面をパントマイムで作ります。それを交互に貼ったり外したりして、座りながら楽しめる簡単パントマイムを体験して。ちょっとマスクのお顔だと、はっきりと表情が解らないのが残念でしたが、お家でも楽しめるような基本のパントマイムができて、皆さん楽しそうでした。
お面を外す、つけるのパントマイムの練習をしている様子
今度は、バルーンアートショーです。体験コーナーもありますよ。まずは、何から始まるのかな?可愛い虹の出来上がり!
風船の虹が出来上がったところ
お一人の方にお手伝いをいただき、可愛いひよこの帽子と羽をつけました。なぜかお祈りしていますよ。バルーンで作ったひよこの帽子と羽をつけた女性の参加者の一人が立っている写真
もう一人の方は、男性にお手伝いをお願いして。魔法使いに変身して何を出してくれるのかしら?可愛いネズミちゃんが出てきました。
魔法使いの格好をバルーンでして居る男性一人が、大きなかごに向かって魔法をかける様子
さあ、実際にひとつ作ってみましょう。体験コーナーです。自分の魔法のステッキを作ります。みんな怖々ですが思い切ってねじってみて。
みんなで細長い風船にハートやニコニコマークの風船をしばりり付けているところ

風船をしばり付けている様子

風船をつけてねじって作っているところ
さあ、魔法のステッキが出来上がりましたよ。これは、お土産です。
出来上がった風船のステッキをみんなで上に上げて見せ合っているところ
童心にかえって楽しい時間を過ごしました。どうか魔法のステッキで幸せを呼び込んでくださいね。お疲れ様でした。

第7回「みんなで歌う童謡・唱歌」
令和5年10月10日(火曜日)午前10時から11時30分まで

急に寒くなってきました。今回は、童謡や唱歌など懐かしい歌を聴いたり一緒に歌ったりして若返ろうというもの。講師には、広く長野市内で活躍しているアンサンブルウィンズさんの4名の方に来ていただきました。男性2名バスとテノールと、女性2名ソプラノとアルトの編成です。
それでは、いつもの準備体操の大豆島甚句体操から。講師のウィンズさん達もご参加していただきました。
大豆島甚句体操をDVDを観ながらやっているところ
それではメイン活動、ゆっくり聴いて歌ってみましょう。まずは、素晴らしい歌声をお聴きします。懐かしい童謡「汽車ぽっぽ」から。
講師のアンサンブルウィンズさんら4人の歌っているところ
4人のハーモニーが素晴らしい。
静かにハーモニーを楽しんで聴いている受講者の写真
「小さい秋みつけた」「赤とんぼ」などの秋の歌を何曲かお聴きしました。朝ドラの曲で「いのちのうた」や中島みゆきの「時代」なども。ゆっくりお聴きできて心が癒やされます。
その後、ピアノで伴奏していただき、みんなで歌詞を見ながら「みかんの花咲く頃」「里の秋」などをみんなで歌いました。高い音もあり難しいところもありましたが、次第に声が出てくるようになり歌う楽しさも感じられたようです。
歌を歌う受講者の伴奏をピアノでしている様子
休憩をはさんで、ちょっとした手遊びもありました。歌を歌いながらやる脳トレになるようなものだったので、またそれもリフレッシュです。
手遊びを一緒にしている様子

手を上げて手遊びをしている様子
最後には、「翼をください」をみんなで熱唱して。綺麗な歌声に懐かしの曲にと、歌を歌ったり聴いたりすることがとても良いことで大切なものだと感じられ、癒やされながら素敵な時間を過ごせました。
その後の時間は、みんなで脳トレです。今年、大豆島公民館事業として「第4回、家族で!仲間で!ふれあいウォークラリー」が前日の10月9日に開催されました。あいにくの雨で、「クイズじゃんけん大会」になりましたが、そこでやったクイズを皆さんでやってみました。防災クイズなので、防災に関する問題です。地元の大豆島に関することやいろいろな難問から簡単な問題まで多彩です。合計8問を説いている様子はこちらです。
バインダーにはさんだ防災クイズの問題を解いている様子
全問正解者もいたりと皆さん、優秀です。ちょっと難しい問題も「へえー」と納得したり、「これは知っている」という問題は自信を持って回答できたりと、盛り上がりました。
癒やされたり頭を使ったりと、「楽しかった」と感想をいただいて終了です。お疲れ様でした。

第6回「食生活からの認知症予防」
令和5年9月12日(火曜日)午前10時から11時30分

今年は秋も遠く感じるような、まだまだ暑い毎日が続いています。体調管理が大変ですが、今回は、食生活からみた認知症の予防について学んでいきます。その前に恒例の準備体操「大豆島甚句体操」から始めましょう。
大豆島甚句体操をDVDを観ながら行っている様子

参加者が腕を上げて大豆島甚句体操をしている様子
今回のメインテーマは、食生活からの認知症予防ということで長野市地域包括ケア推進課より、管理栄養士の青木由紀子さんにお越しいただきました。認知症もこれから徐々に増えていくという予測もあります。長生き社会、高齢化の進むこれからの時代に大切な予防方法を学んでいきます。
まずは、講師の先生より「サザエさんのお父さんの波平さんは何歳だと思いますか?」との質問から始まりました。答えは54歳。昭和の初めの時代と今の時代との差が現れているとのこと。それだけ認知症も多くなってきているというお話でした。
講師の青木さんの説明している様子

資料を見ながら講師の話を聞く受講者の様子
皆さん、資料を見ながら真剣にお話に耳を傾けています。「認知症の原因となる生活習慣病をまずは予防していきましょう。」ということですが、実際に脳に良いこと、悪いことについて細かくお聞きしました。食べ過ぎや食べなさ過ぎ、水分や睡眠の不足なども脳に悪影響を及ぼすそうです。逆にバランス良くいろいろ食べることが、脳に良いことで、具体的にバランス良く食べる食べ方をお聞きしました。
講師の話を聞いている受講者の様子
その他にも、よく噛んで食べること。30回位を目標にして噛んで食べられたら良いということでしたが、なかなか30回は噛めないそうです。また、特に頭に良いとされることが、運動をしながら頭を使うことで、例えば歩きながら100から7をどんどん引いていくということがとても良いそうです。歩きながらということが大事とのことでした。
講師の話を聞く様子
また、塩分や糖分、油分の取り過ぎについてのお話もありました。長野県民は多くの人が糖分や塩分の取り過ぎとなるそうです。減塩がどうして必要か?減塩になるための工夫もかけ醤油の出汁割りにする、酢を使用するなど、具体的にお聞きすることができました。熱心な質問も出たりして、関心の高さを感じました。いつまでも健康で元気に過ごせるように、認知症の予防をしていけたらと思います。お疲れ様でした。

第5回「脳活ゲーム&ラッピング教室」
令和5年8月8日(火曜日)午前10時から11時30分

今回、大変盛りだくさんの企画となりましたが、ラッピングの簡単なやり方と、みんなで楽しむゲーム等を中心に行いました。まずは恒例の大豆島甚句体操から。
大豆島甚句体操をDVDを観ながらやっているところ

大豆島甚句体操をDVDの動画をみながら行っている様子
なかなか体操もスムーズにできるようになってますね。うっすら汗をかく程度のちょうど良い運動になります。
それでは、本日のメインテーマ「ラッピング教室と脳トレゲーム」を楽しく始めましょう。講師は、コスモスの会の皆さんです。まずはいろいろに使うことができる素敵なリボンを作りましょう。良く目にするリボンですよ。
手作りのリボンの見本の写真
自分で簡単に作れます。丁寧にゆっくり作り方を教えていただきます。
ラッピングの簡単なやり方を指導する講師と熱心に聞いている受講者の様子
ほらね。意外と簡単です。男性陣もファイト。
リボンテープで立体的なリボンを作る受講者の様子

リボンの作り方を教えてもらっている様子
次にタオルを使って、シャツ風に仕上げてみます。プレゼントにも最適とのこと。かわいいでしょう!
タオルを折り込んでシャツ風にしてあり、ビニールの袋に入ってラッピングしてある見本の写真
ポスターを使ってわかりやすく教えていただきました。皆さん、かわいいラッピングにしてくださいね。
あ

タオルをシャツ風にラッピングしてビニール袋に入れているところ

講師の一人からタオルのラッピングを教えてもらっている受講者2名の写真
最後は、折り紙を使ったテトラポットの形の袋を手作りしました。ちょっと飴を入れたり大きさを変えればお菓子も入れたりできるもので、ちょっとおしゃれに渡せます。
折り紙をテトラポットにして作った袋の見本
「孫に渡すお菓子をかわいい袋にできて嬉しい」「いろいろな折り紙で作れて意外と簡単だった」などの声もありました。
休憩をはさんで脳トレゲームとして、漢字の脳トレ問題や、さかなへんの付く漢字、難読漢字の読みを皆さんでやってみました。とても早くできた方もいましたし、何問かは苦労したと話す方もいたりしましたが、楽しい時間を過ごしました。
お疲れ様でした。

第4回「近隣地域、若穂の民話」
令和5年7月11日(火曜日)午前10時から11時30分

まずは恒例となりました準備体操です。大豆島甚句体操から始めましょう。だいぶスムーズに動けるようになってきた皆さんです。バッチリですね。
甚句体操をDVDを観ながら行っている様子

DVDを観ながら甚句体操をしている様子
本日の講師は、若穂地区で活躍されている「若穂民話の会」の皆さんです。会長をはじめ6名の方に来ていただきました。史実をもとにいろいろな方との連携で、地元に語り継がれていた民話を一つ一つ掘りおこされて、紙芝居や朗読のおはなしにされているとのこと。歴史も紐解きながらの活動は、ご苦労もあるそうですが絵がついたりお話が膨らんでいく楽しさも多いと話されていました。スクリーンに映し出しながら進んでいきます。講師の皆様のご紹介から。
若穂民話の会の6名が前に立って紹介されている様子
本日は、まずは会の発足の経過や若穂地区の地形なども含めた成り立ちを説明いただきました。
スクリーンに写し出されている会の発足の経過の説明文

スクリーンに映し出された民話の会の活動の内容の文章
紙芝居もこんなにたくさん製作したそうです。
手作りの民話の紙芝居の表紙の写真
まず紙芝居からです。「新次良さんの常夜灯」ライトが手前で点灯していて風情が満点ですね。
新次良さんの常夜灯という紙芝居を読んでいる女性の会員の様子
紙芝居を読んだ後、しっかり解説をしていただきました。
新次良さんの常夜灯という紙芝居の解説を行う様子
少し休憩が入ります。その間もリラックスタイムということで、お手玉をぼた餅に見立ててのちょっとしたお遊びコーナーです。頭に乗せたり持ち替えたり。笑いがこぼれます。
お手玉を一つずつ持って左右に持ち変えたりしている様子
次のお話は、朗読「悲観桜と供養桜」です。
スクリーンに映し出されている悲観桜と供養桜のお話の説明

悲観桜と供養桜のお話の朗読をしている様子
そして、最後は、手荒な雨乞いはしてはならぬという紙芝居でした。
紙芝居の手荒な雨乞いはしてはならぬのお話の前解説の様子

手荒な雨乞いはしてはならぬという紙芝居を読んでいる様子
いろいろな民話に触れ朗読を楽しみました。近隣の地域で活発に活動されている様子に地域力を感じました。大豆島地区も負けていられませんね。頑張って盛り上げていきたいとあらためて思いました。お疲れ様でした。

第3回「講話、一茶の履歴書」
令和5年6月13日(火曜日)午前10時から11時30分まで

元長沼交流センター長の宮澤秀幸さんを講師に迎えて、一茶の生涯についてのお話を聞きました。資料もたくさんお持ちいただきました。とてもわかりやすく漫画もあるので親しみやすい資料です。
講師の宮澤さんの写真

一茶の資料、数々の写真
一茶についての生涯を「一茶の履歴書」というタイトルでお話しいただきました。意外にも波瀾万丈の人生であったようで、兄弟との遺産相続争いなどもある中、健脚で全国津々浦々と訪れて俳句を各地に残していることを知ることができました。
一茶の履歴書というタイトルでプロジェクターに映し出して受講者が見ながら講師の話を聞いているところ
一茶のいろいろな俳句もご紹介いただき、あまり知らないものもお聞きできました。自然や小動物にまでよく観察していてその様子を鋭く捕らえて言葉にしている一茶の句には、実際の様子が浮かんでくるものが多く親しみやすい俳句です。参加の皆さんも、うなずいたり驚いたりと楽しく時間を過ごすことができました。
プロジェクターの画像を見ながら話を聞く受講者の様子
最後に大豆島のマメにかけて、」3マメとして「足マメ」「口マメ」「筆マメ」のご提案がありました。足マメでは、足を使って歩いたり運動したりを大いにやってください。公民館にも積極的に来ていただいて参加するのが大切です。また、口マメは、いろいろな人との交流を通して話すことが大切。いろいろなイベントや地域の活動、または公民館の講座にも参加するなどして、良く人と話すことの大切さを説いていただきました。最後の筆マメでは、書くこと、読むことをよくして、字を書くことの少ない現代社会ですが意識して書くということをしてみませんかというお話でした。ぜひ意識して実行していけば、それだけで十分なフレイル予防になるのではということでした。
皆さんも是非、足マメ、口マメ、筆マメを実行してみてはいかがでしょうか!お疲れ様でした。

第2回「大人のリトミック」
令和5年5月9日(火曜日)午前10時から11時30分まで

今回もまずは準備体操の大豆島甚句体操をみんなでやってから、と思ったら、プロジェクターの不具合で上手くいかなくてご迷惑をかけてしまいましたが、音楽に合わせて何とかできました。すみません。
今回のメインテーマは、大人のリトミック。子ども対象の内容が多いリトミックですが、音楽に合わせて体を動かしていくというのはフレイル予防にぴったりです。講師には、地元にお住まいの山岸利香さんと千野佳月子さんです。キーボードを駆使して歌ったり音に合わせて動くなど、楽しい内容です。
講師の山岸さんと千野さんが前に立って指導しているところ
最初はちょっと恥ずかしげだった方も次第に引き込まれていって、楽しくできた様子。良かったです。歌も懐かしの曲から童謡まで、知っている歌ばかりでした。
みんなで歌詞カードを見ながら歌を歌って手を一緒に動かしているところ

曲に合わせて体を動かしているところ
さあ、ちょっと頭を使って。グーとチョキの手を交代で変えながら「かたつむり」の歌を歌っていきます。頭がジンジンしてきますよ。
グーパーの手を歌に合わせて交代に動かす様子
あっという間に時間が過ぎていきました。「楽しかった」「なかなか上手にできたわ」などの感想も。
お疲れ様でした。

第1回「シン・長野市はつらつ体操体験」
令和5年4月11日(火曜日)午前10時から11時30分まで

毎年、大好評で開催しています「大豆島甚句体操と脳と身体の若返り教室」ですが、今年度も34名の受講申し込みで始まりました。
昨年同様に地元の大豆島甚句を体操にした大豆島甚句体操を準備体操として毎回、行います。まずは、その様子から。
大豆島甚句体操の様子
毎月さまざまな内容のメイン活動は、今月は長野市包括ケア推進課より指導していただき「シン・はつらつ体操」の体験を行いました。いろいろなバージョンがあって無理なくいろいろな方ができるようになっています。長野市長も動画に出演されています。
シン・はつらつ体操の動画を見ながら体操をしているところ
​​​​皆さんも楽しそうに体を動かしていますよ。「あいたたた」「痛いけど気持ちいい」などの声が聞こえてきました。
椅子に座って体を曲げて太ももの裏を伸ばしているところ
さあもう少し頑張りましょう。
椅子に座って両手を横の後ろに伸ばしているところ
だいぶコツをつかんだようですね。ちょっと大変な動きにも挑戦します。椅子を使ったスクワットは、なかなか効きそうですね。
椅子につかまり足を開いて座るようにしてスクワットしているところ
気持ちよく体を伸ばし動かして、「明日、筋肉痛が心配ね」と笑って話される受講者の方も。
機材の不具合もあったので大変ご迷惑をおかけしましたが、楽しい時間となって良かったです。お疲れ様でした。

お問い合わせ先

教育委員会
家庭・地域学びの課大豆島公民館

長野市大字大豆島1054番地1

ファックス番号:026-222-2888

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