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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年2月29日

ここから本文です。

令和5年度大豆島公民館開催講座の様子

大豆島公民館で行われた企画講座の様子をお伝えいたします。

目次

「松代焼き体験」令和6年2月28日(水曜日)
午後1時30分から3時30分まで

毎年大好評の松代焼き体験の講座です。今年は、ご要望にお応えして、日々の暮らしに使えるお茶碗や湯飲み、マグカップなどを2個作るものです。多くのお申し込みをいただき定員満員御礼となりました。ありがとうございます。講師は今年も松代陶苑よりお越しいただき、ご指導いただきました。
講師の小沢さんが作り方の説明をしている様子
まずは板になった粘土を手で伸ばして、ある程度薄くします。皆さん、何だかドキドキしてますね。緊張してます!
説明を聞きながら作り始める受講者達の様子
男性の受講者も7名ご参加いただきました。
男性の受講者が板になった粘土を伸ばしている様子

粘土を伸ばして居る様子
次に、薄くのばした粘土を作る物の型に乗せて形を作ります。そうしたら粘土を下へと伸ばしていって余計な部分を切り取ります。作品の底に当たる部分は大事なので、小さな丸い粘土で補強して強くします。これ、大事だそうですよ。
講師が底の補強の仕方を教える様子

底の補強をする受講者の様子
形が整ったら高台をつけます。皆さん、いろいろな大きさがあり、それだけでも個性が出ますね。
高台をつける女性の受講者の様子

茶碗の高台をつける様子

高台をつける様子
外側だけでなく、内側や縁も綺麗に磨いたり形を整えます。飲みやすい形にするにはどうしたら良いのかを考えながらの作業です。
カップの内側を磨いている様子

縁を磨く様子
マグカップの方には、講師の先生が取っ手用の粘土を配りました。どんな形にするかもまた、悩ましい!
カップにつける取っ手を形成している講師の様子

カップの取っ手をつける人の様子
一人、2個ずつの作品が出来上がりました。ご夫婦で一緒に使うご飯茶碗、家族みんなでスープを飲むカップ、自分専用のご飯茶碗と湯飲み、など、それぞれに作りたい物は違いますが、自分のため、家族のためにと生活を豊かにするアイテムづくりには違いありませんね。焼き上がりの後に解るようにと、名札を書いて作品の中に入れておきます。
出来上がって名前やサインが解るように書いた紙を作品の中に入れてある写真

箱の中に作り終わった作品がいろいろと入っている写真
これらを大事に工房に持って行きます。あとは、完成まで1ヶ月お待ちください。工房にて乾燥、素焼き、釉薬付け、本焼きを経て仕上がります。松代焼きの独特の色合いは、粘土が吸う釉薬の量や土質などによって違ってくるので、仕上がってみないとどんな物になるかは、解らないとお話しがありました。見本でお持ちいただいた作品です。こんな感じになるのかとワクワクドキドキの、仕上がりがとても楽しみです。
見本の松代や木のカップや茶碗などの写真
松代焼きの歴史やいわれなどをお聞きして、終了となりました。アンケートでも「とても楽しかった」「また来年も挑戦したい」「今度は違う物を作ってみたい」など意欲満々でした。お疲れ様でした。

「ちょっと大きな絵手紙体験」令和6年1月31日(水曜日)
午後1時30分から3時30分まで

大豆島公民館の憩いのスペース等において「大豆島市民ギャラリー」があります。大豆島地区在住の畔上美智子さんも絵手紙のミニ絵手紙展として毎年、展示をされていましたが、大変好評ということで講師をお願いしての開催となりました。定員12名でキャンセル待ちができるくらい参加希望がありました。
まずは、講師の先生の見本のみごとな作品を見せていただきました。
講師の畔上美智子さんの写真

講師の描いた絵手紙の数々

準備してある机の上の写真
そして、絵手紙の用具の説明ややり方の簡単なコツなどからお聞きしました。
開講式の様子
絵手紙は数名の方が経験者でしたが、初めてという方がほとんど。ちょっと不安もありながらもやる気はいっぱいの皆さん。頑張って描いてみましょう。
まずは、習字の半紙を使って、筆の使い方や墨のにじみ方を実感してみます。意外ににじみが多かったり、でもにじみが味になったりと、描いてみないと解らない。
半紙に筆で線や丸を描いているところ

丸や線を描いて筆使いの練習をしている様子
墨汁の墨で輪郭を描いて形をつけていき、その後に色をつけて文字を入れていきます。先生は、「皆さんのお好みで感じたまま、自由に描いてみましょう」とお話しされました。絵の具は顔彩という専門の絵の具で色をつけていきます。濃い色で塗るだけではなく、水で薄めたり、ぼかしたり。手法はいろいろです。「センスですよ」というお話しに「私はうちわ、くらいしかなくて。扇子はないんです」と笑いを誘う場面も!
練習の半紙に野菜の絵を描いている様子

講師がコツを指導している様子

人参の絵を描いている受講者の様子

デコポンの絵を描いている様子

なすとピーマンを描いている様子
半紙での練習を何枚かしたら、本番用の和紙に描いてみましょう。お一人2枚ずつ、和紙をお渡しです。練習の成果は?
和紙に野菜の絵を描いているところ

和紙に野菜の絵を描く様子
そして、皆さんの大作が完成です。大きく描いた絵や文字。その言葉にも力が沸いて元気が出そうな作品でいっぱいです。ホワイトボードに貼って、皆さんで鑑賞会です。
出来上がった絵手紙をホワイトボードに貼ってあるところ

ホワイトボードに出来上がった絵手紙の作品を貼った写真
「」大切な自分の絵手紙をお家でぜひ飾ってください」と、お持ち帰りとなりました。何とも言えない味のある作品でいっぱいです。初めてとは思えないほどの出来映えに、講師の先生も受講された方々も感心するばかり。「またやってほしい」「とても良い経験になりました」など、大満足で帰られました。良かった!またやりましょう。皆さん、お疲れ様でした。

「金融商品の基礎知識」
令和6年1月27日(土曜日)午前10時から正午まで

日本証券業協会の講師をお招きし、長野市で初開催となる『投資』に関する講座を行いました。

講師の坂尾先生

講師の坂尾先生をお招きしました。

全景

お金に関わる事をを学ぶのが初めての方が多かったです。

マネープランの必要性

なぜマネープランが必要なのか基礎から学びました。

危険なもうけ話に注意

投資は「長期・積立・分散」をし、余裕資金で始める事が大事!
参加者から質問もあり、学びが多い講座でした。

「消しゴムはんこ。で年賀状」
令和5年11月30日(木曜日)12月7日(木曜日)
いずれも午後1時30分から4時まで

毎年の恒例講座ですが、今年も8名の方の申し込みがありました。講師は、公民館の職員が務めます。
だんだんと年賀状を出さないという方も増えてきているようですが、一年に一度、親しい方だけにでも心のこもったオリジナルの年賀状を出したいものですね。消しゴムはんこは、手軽にできる簡単な手法もあるので、気負わず楽しめるのが良いところだと思います。では、早速、基本のやり方や扱い方などから始めましょう。
講師の職員が見本の年賀状を見ながら解説している様子
まずは、いろいろなイラストのパーツを見ながら年賀状の構図を考えつつ、彫りたいものを決めていきます。受講者がイラストを見ながら年賀状の構図を考えている様子

自分の彫りたいカットを写して、彫るところ
彫りたいものが決まれば、トレーシングペーパーに鉛筆で写して消しゴムに転写します。消しゴムには、写したものとは反対に写されるのでそれを彫れば良いというわけです。それぞれにイラストを決めて、はんこを彫り始めました。コツはちょっとありますが、彫刻刀やデザインカッターを駆使して彫っていきます。少し慣れてくると彫るのが楽しくなりますよ。
イラストを決めている様子
12月7日の2回目は、前回の続きをそれぞれに進めていきます。今日は、彫ったはんこを組み合わせて年賀状に仕上げていきましょう。
女性の一人の受講者がはんこを彫刻刀で彫っている様子

男性の受講者一人が彫刻刀ではんこを彫っている様子

女性の受講者がはんこを彫っている様子

女性の受講者がはんこを彫って試し押しをしている様子

女性の受講者が葉書にはんこを押している様子
はんこを彫れたら試し押しをして、彫り足りないところは直していきます。来年の干支は辰。勇ましい龍や可愛い辰などいろいろです。素敵なオリジナルの年賀状の出来上がりです。
出来上がった参加者の年賀状作品
1月のはじめまで、公民館の窓口前に素敵な作品を展示しています。どうぞ、機会があったらご覧ください。
皆さんの年賀状になった作品をホワイトボードに貼って展示している様子
皆さん、お疲れ様でした。来年も良い一年でありますようにと祈ります。

「クラフトバンドで作る!めでたいお正月飾り」
令和5年12月1日(金曜日)午後1時30分から4時まで

早いものでもう12月。毎年、好評をいただいていますこの講座。お正月飾りをクラフトバンドの素材で可愛いデザインで作るというもので、15名のお申し込みがありました。講師は、地元のサークル「あみクラ」さんの中から3名の方においでいただきました。まずは、講座の様子から。
館長挨拶の様子
細かい作業がたくさんですが、頑張りましょう。まずは、土台のリース作りからです。3人で協力して交代でねじっていきます。まっすぐに綺麗にねじれるかな?
土台のリースを3人で協力してねじって作っている様子

3人で協力して土台のリースをねじって作るところ

3人で協力して土台のリースをねじって作っているところ

3人で協力して土台のリースをねじって作る様子

3人で協力して土台のリース作るところ
次は、鯛を編んで仕上げ、おかめ等を型紙に沿って切り貼りして飾りを作ります。なんだか作る人に似てきますよ、なんて笑いながら個性的なお顔がいろいろ出来上がります。皆さん、顔つきが一生懸命。ついつい黙って作ることに夢中になりました。
切り貼りして飾りを作る様子

いろいろなパーツを切り貼りしている様子

パーツを順番に作っている様子

一人の講師が指導している様子
土台のリースの上にいろいろなパーツを切り貼りして、可愛いお正月飾りになりました。出来上がりはこんな感じに!
出来上がりのお正月飾りの写真
来年も良い年になりますようにと祈りつつ、完成です。細かい作業が多くて大変だったというご意見もありましたが、ワイワイと楽しく作って、先生方にも丁寧に教えていただき、出来上がった喜びも一層大きくなった、との感想もありました。たくさんの福を招き入れられますように!
お疲れ様でした。

「秋を彩るオータムコンサート」
令和5年10月28日(土曜日)午後2時から3時15分まで

毎年の恒例コンサートとなりました。地元にお住まいの神林杏子さんがいろいろな方とのコラボで開催しています。今年は、秋の開催でヴァイオリニストの跡部愛音さんとの共演となりました。まずは、会場の様子から。
コンサートが始まる前の会場の様子
大豆島公民館髙池館長の挨拶。
大豆島公民館長の挨拶している様子
幕が開いて早速、始まりました。澄んだヴァイオリンの音と響き渡るピアノの音が心地良いです。
本日のプログラムは、エルガーの「愛のあいさつ」から始まって、クライスラー「愛のよろこび」「愛の悲しみ」「美しきロスマリン」ベートーヴェン「ピアノソナタ第2番第4楽章」などクラッシクの曲もしっかり。でもどこかで聴いたことのある楽曲です。ソロもあり、そしてヴァイオリンとピアノでの曲もたっぷりとあって、聴き応え十分なプログラムとなっています。
その後は、オータムコンサートにちなみ秋の歌をメドレーで演奏していただきました。皆さんがよくご存じの曲ばかりで「里の秋」「赤とんぼ」「小さい秋みつけた」「紅葉」「ふるさと」「秋桜」です。今年は、秋の装いが遅いという感じでしたが、演奏を聴きながら秋の風景が目に浮かんできました。
そして、クライスラー「シンコペーション」サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」です。最後のツィゴイネルワイゼンは、ヴァイオリンの弦を弓ではなく指でつま弾く弾き方が特徴の曲。さらに右手ばかりではなく左手でも指で弾くのは少ないとのことで、そんな弾き方も聴き、楽しませていただきました。
二人が演奏している様子

二人で演奏している様子

ピアノのソロの演奏

演奏の様子

後方からのコンサートの会場の様子

コンサートの会場の様子
最後にはアンコールも1曲お聴きして、時間を忘れて聴き入ったコンサートも終了となりました。終了後には、演奏者のお二人が出口でお送りいただき、皆さん「とても良かったです」「良いコンサートでした」「ありがとうございました」と声をかけてお帰りいただく姿も多く見られました。秋の清々しい季節にも負けない素敵なコンサートになりました。また、来年もお楽しみに!

「弾いてみよう!初めてのウクレレ」
令和5年7月25日(金曜日)8月18日(金曜日)いずれも午後1時30分から3時30分まで

初講座として、地元にお住まいの寺島宣幸さんのご指導で、ウクレレの体験講座を開催いたしました。自分のウクレレを持っていてもあまり弾いたことがない、持っていないけれど一度弾いてみたいという方もご参加いただき、2回それぞれの申し込みとしました。先生のご厚意により何台かウクレレをお貸しいただき、持っていない方も気軽にご参加できるようにとご配慮いただきました。
1回目の7月28日では、8名の方のご参加がありました。まず、南国の歌、浜辺の歌を先生の演奏でお聴きして、実際の音色を楽しみました。音響の不備で途中で切れてしまったりして申し訳ありませんでしたが、素敵な演奏でした。
講師の演奏風景
ウクレレの楽器についての説明や起源、特徴についてのお話を聞いた後、チューニングの仕方をお聞きして実際にチューニングしてみました。ソドミラの音で合うように調整します。微妙なところがなかなか合わなかったりしましたが、パッと音が合うと爽快です。
ウクレレの資料を大きくしてホワイトボードに貼ってある写真
まずは、コードと呼ばれる和音を教えていただき、その3つを使って割合に簡単な演奏を楽しめるという「故郷」の曲をみんなで弾いてみました。
みんなでウクレレを弾いている様子

女性の受講者が講師から弾き方を指導してもらっているところ

机に座った女性がウクレレを練習している様子

ウクレレを持って弾き方を先生から聞いている受講者の様子
ちょっと複雑な組み合わせの和音は、なかなか難しいものもありましたが、何となくでも曲に合わせてコードを弾けると、演奏したという気分に浸れます。スムーズに進みましたので、急遽、違った楽譜をホワイトボードに書いていただき、演奏することもできました。
2回目の8月18日の講座では、第1回目で「楽しかった」「またやりたい」「次の日にちも参加したい」などの声があり、2回目に続けての参加も5名いらっしゃって、今回は男性1人を含めて9名となりました。
今回は、講師の先生がお持ちのアンプ一式やマイク等、本格的な音響設備をお持ちいただいて、演奏会も素晴らしく楽しくお聞きできました。ウクレレの本来の音を楽しめました。
講師がウクレレの演奏しているところ
音合わせを行い、ウクレレの歴史や起源など、1回目と同じ内容で進みましたが、今回は先生のご提案で「故郷」以外にも「アロハオエ」「今日の日はさようなら」の2曲の楽譜を増やしていただき、一層いろいろな曲を楽しめる内容となりました。
男性1人と女性1人の受講者がウクレレを持って弾き方を講師から聞いている様子

女性3人の受講者がウクレレを持ち弾き方を熱心に聞いている様子

女性3人で講師の説明を聞く様子

全員で故郷の曲を演奏しているところ
今回の参加された方からは、「もう少しやりたい」「また講座の開催をお願いします」などの声が多く聞かれて、大変好評をいただきました。講師の先生とも相談した上、今年度か来年度、再度開催したいと考えています。また、ぜひご参加ください。お疲れ様でした。

第2回クラフトバンド講座バッグ編「大きなトートバッグ」
令和5年7月18日(火曜日)、7月25日(火曜日)いずれも午後1時から4時まで

今回は、かご編とバッグ編でそれぞれの募集としたので、両方に受講の方と、かご編だけ、またはバッグ編だけの受講希望と様々でした。毎年の講座ですが、皆さんのご希望が多かったものが「大きなバッグを教えてほしい」ということでしたので、今回は思い切って買い物用のトートバッグにもなる大きさにしてみました。牛乳パックが縦にしても入るもので、50メートルのクラフトバンドを使い切って作るレシピを考えてみました。
まずは底から。今回のバッグは、大きさが大きいですが編み方は一番の基本の平編みで、裂くこともないので基本中の基本という感じなんです。これをマスターすれば、という簡単な方法で編み進められます。底の作り方は、かご編と長さと本数が違うだけです。やってみましょう!
講師がホワイトボードに底の作り方をひもに見立てたシートで説明しているところ

女性の1人の受講者が、底が出来上がったところ
底が出来上がったら、編みひもを計って切ったものを一段だけ編んで、そのひもに合わせて切り輪にしたものを縦ひもに差し込んで、交互に編む手法です。初心者さんでも同じ形に編める方法で、きれいに仕上がります。
一人の女性の受講者がバッグの底に必要なひもを計って聞いている様子
底が仕上がり立ち上げた状態がこちらです。
縦ひもを立ち上げて底が出来上がった写真

編みひもの1段目を編む様子
編みひもを輪にする作業は、17本と多いので次回までの宿題としました。皆さん頑張ってくださいね。
さあ、2回目は輪にした編みひもを17段、縦ひもに編んでいきます。同じ長さになっている状態なのできれいに編めていますね。
輪になっている編みひもを順番に編んでいる様子

輪にした編みひもを順番に編む様子

輪にした編みひもを順番に編む女性の受講者2人の様子

輪にした編みひもを編み進める受講者達の様子
17段の編みひもを編んだら、縁の始末をします。補強ひもを入れて出来上がりです。今回は取っ手を既製品の布製にしてみました。底の裏側で貼り付けるやり方です。あともう少しで完成しますよ。
取っ手をつける様子
取っ手が付いたら完成です。アクセントになる紺色で映えますね。皆さん、上手にできましたね。抱いて写真を撮りましたが、やっぱり大きいのがよく解ります。
出来上がりのバッグを手にみんなで集合写真
それぞれに何に使おうか?などと話されながら、解散となりました。お疲れ様でした。

第1回クラフトバンド講座かご編「カトラリーケースとコースター」
令和5年6月27日(火曜日)7月4日(火曜日)いずれも午後1時から4時まで

毎年開催の講座となっています。講師は、公民館職員が2名で務めます。
かご編として、10メートルのクラフトバンドを使って、カトラリーケースとコースターがちょうど仕上がるように計算してレシピを組みました。出来上がりはこんな感じに。
見本の写真でピンクと青のカトラリーケース同色のコースターが3個の写真
全く初めての方も数人いらっしゃいましたが、ほとんどの方は経験者ということもあり、スムーズに進みました。クラフトバンドとは、再生紙でできている12本の細いひもが集まって1本のテープになっているものです。今回は、底は普通の平編みで組み、サイドは3本に裂いたものを2本使って、追いかけ編みという編み方で編んでいきます。
まずは、底を作ります。横ひもの長いものと短いものを並べて、その間を縦ひもで編んで組み合わせていきます。貼り合わせるところは、木工用ボンドで貼り付けられます。
底の編み始めの写真

講師が底の編み方を説明しているところ
底が完成したらサイドを追いかけ編みで編んでいきます。細いひもなので縦ひもをきちんと直角に立てることを意識して編むことがコツなんです。皆さん、説明通りにきちんと編んでいただきました。
サイドを追いかけ編みで編んでいる受講者の様子
カトラリーケースが完成した方から、残りのクラフトバンドのひもを使ってコースターを作りました。
出来上がった作品を手にみんなでパチリ。
完成した作品を手に並んで写真を撮りました
完成してみて、大変さと楽しさがわかった様子で、「楽しかったです」と感想もいただきました。カトラリーケースは、使い勝手も良さそうと皆さん、満足して帰られました。お疲れ様でした。

お問い合わせ先

教育委員会
家庭・地域学びの課大豆島公民館

長野市大字大豆島1054番地1

ファックス番号:026-222-2888

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