ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 大豆島公民館 > 令和5年度大豆島原産名菊「巴の錦」関連事業の様子
更新日:2023年11月17日
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大豆島名菊「巴の錦」菊花展、令和5年10月22日(日曜日)から11月10日(金曜日)
大豆島名菊「巴の錦」花芽管理講習会、令和5年8月20日(日曜日)
例年開催しております、大豆島原産「巴の錦」の菊花展を今年も開催しました。
大豆島地区の皆さんや大豆島小学校の児童が丹精こめて育てた「巴の錦」約250鉢が出展されました。
今年も地区内外、遠方から大勢の皆さんが見学に訪れ、展示会場をバックに写真を撮ったり、菊花をアップにして写真を撮ったりするなど、菊花展を楽しんでいらっしゃいました。
公民館役員、「巴の錦」保存会役員を中心に会場設営を行いました。
今年は例年に比べて生育が遅く、心配されましたが11月に入り、競うように菊花も大きく花開き、黄色・赤色・緑色の鮮やかなコントラストが会場一杯に広がりました。
見学者は、出展された菊の出来栄えに感動されていました。
小学生も大勢見学に来てくれました。
花びらの外側が黄金色で、内側が深紅色なのが「巴の錦」の大きな特徴です。
丹精込めて育ててきた「巴の錦」が、間もなく蕾の出る季節を迎え、花芽管理講習会を開催しました。
三枝のバランス調整・柳芽の処理・三枝「天地人」の管理・蕾の選定など、この時期に必要な大切な
ポイントをわかりやすく、丁寧に教えていただきました。
地区内外から31名の皆さんにご参加いただきました。参加者の中には遠路信濃町から来られた方もいらっしゃいました。
講師の先生はポイントをまとめたスライドショーの他に、各種肥料や、柳芽が出た鉢、三枝のバランスがわかる鉢など、実物を持参されお話して下さいました。
講習終了後は、講師に質問したり、参加者同士で情報交換するなど、秋の菊花展では見事に咲いた巴の錦が多数出展されることを予感させられました。
今年も大豆島原産の名菊「巴の錦」の苗頒布会が行われました。上田市、信濃町など遠方からお越しいただいた方も含め、77名の大勢の皆さんにご参加いただき、盛会となりました。
苗は地元の重陽友の会の皆さんが挿し芽をして育てられ、約400本もの苗を用意してくださいました。
苗の頒布前には、講師から中鉢への移植方法などについての説明を受けました。
菊苗はお一人3から6ポットお渡しすることができました。この後7月2日(日曜日)定植講習会、8月20日(日曜日)花芽管理講習会が行われる予定ですが、秋には真紅と黄金の大輪の花が咲くことを楽しみに待ちたいと思います。
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