更新日:2024年7月25日
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水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)※1について、厚生労働省が令和2年4月から水質管理目標設定項目※2に位置付け、PFOS及びPFOAの合計値で1リットル当たり50ナノグラム(50ng/L※3)が暫定目標値※4となっています。
長野市上下水道局では、有機フッ素化合物について水質検査による調査を行い、すでに一部の井戸原水を停止する対策を実施し、給水栓において有機フッ素化合物の値が暫定目標値を下回っていることを確認しております。
今後も継続して有機フッ素化合物の調査を行い、水道水で安定的に暫定目標値を下回るように水質管理を徹底するとともに、水質検査結果を定期的にホームページに掲載していきます。
有機フッ素化合物の水質検査結果(令和6年度)(PDF:2,297KB)
有機フッ素化合物の水質検査結果(令和5年度)(PDF:2,290KB)
有機フッ素化合物の水質検査結果(令和2~4年度)(PDF:1,210KB)
なお、令和5年2月15日に公表しました「有機フッ素化合物の検出に伴う国の動向及び長野市の対応」については、こちらをご覧ください。
長野市上下水道局は、令和5年度から川合新田水源周辺において、詳細な地下水調査を実施するとともに、調査結果や有識者などの知見を踏まえて、新たな取水方法等を検討していきます。
有機フッ素化合物の一種であるペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)※1についても、厚生労働省において令和3年4月1日から要検討項目に位置づけられました。なお、要検討項目は、情報・知見を収集すべき項目で水質基準及び水質管理目標設定項目のいずれにも分類できないもので、PFHxSについては、目標値は設けられていません。
長野市上下水道局では、国際的な規制に関する動き等を踏まえて令和5年11月からPFHxSの調査を行い、検出状況等について情報提供を行ってまいります。
有機フッ素化合物(PFHxS)の水質検査結果(令和5~6年度)(PDF:2,240KB)
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