更新日:2025年11月5日
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人の健康の保護に係る項目として新たに有機フッ素化合物系のPFOS及びPFOAが、水質汚濁に係る環境基準の要監視項目に追加されました(令和2年5月28日付け)。
井戸から揚水する地下水においても有機フッ素化合物系のPFOS及びPFOAの合算値として、50ng/L以下を暫定指針値とすることと環境省から通知されています。
井戸水には、地下水の汚染により健康に害を及ぼす有害な物質が含まれていることがあります。
飲用井戸については、下の市保健所食品生活衛生課のホームページをご覧ください。
井戸水等を飲用水として供給している場合の管理等について(食品生活衛生課)
環境省の全国調査で調査を実施した長野市関連地点(屋島橋)については、暫定指針値の超過はありませんでした。
令和2年度PFOS及びPFOA全国存在状況把握調査の結果について(環境省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
長野市内の地下水については、市内全域の状況把握を目的として概況調査を実施しています。水質汚濁防止法に基づく概況調査の項目に令和5年度から有機フッ素化合物を追加しています。
令和5年度以降の調査で、50ng/Lの暫定指針値を超過した地点はありませんでした。長野市の水質調査については、下の結果をご覧ください。
令和7年度・長野市内の調査結果(速報値)(PDF:40KB)
令和6年度・長野市内の調査結果(速報値)(PDF:41KB)
令和5年度・長野市内の調査結果(速報値)(PDF:41KB)
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