更新日:2024年12月1日
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令和6年4月から8月の間に、ごみしゅう集車の火事が8回発生しています。じゅう電式電池(※)を使った小がた家電やスプレーかんなどがあやまった方法でごみに出されたことが火事の原いんです。
じゅう電式電池にしょうげきが加わると、熱が発生して、火がつくことがあります。また、スプレーかんがごみしゅう集車の中でおしつぶされて、もれたガスに引火して、火がつくことがあります。
ごみしゅう集車が火事になると、ごみを集めることができなくなります。ごみしゅう集車の火事をふせぐためにも、ごみを正しく分けて出しましょう。
※…電池の中の電気を使い切っても、じゅう電をすることでくり返し使うことができる電池
火事が発生したごみしゅう集車の様子
じゅう電式電池が入ったままごみに出され、火事の原いんとなったポータブルブルーレイディスクプレーヤー
不燃(ふねん)ごみに出され、火事の原いんとなったスプレーかんとカセットボンベ
正しくごみを出すことで、火事をふせぐことができます。ぜひお手伝いしてみよう。
じゅう電式電池は、ゲーム機やスマートフォン、デジタルカメラなどで使われています。これらをごみに出すときは、中にあるじゅう電式電池を必ずぬいてください。ぬいたじゅう電式電池は金ぞくたん子(電源コードなどをつなぐための金具)をテープなどでまいて「じゅう電式電池回しゅう協力店」へ出してください。
中身を使い切ってから、火事となるおそれのないように、建物の外で中身のガスを全てぬき、あなを開けて「かん」の日に出しましょう。
火事となるおそれのない屋外で完全にガスを出し切ってから「不燃ごみ」の日に出しましょう。
1.ねん着テープといっしょにレバーをおす
2.そのままテープなどで固定し、ガスをぬく
平成10(1998)年に開かれた長野冬季オリンピックのスピードスケート競ぎ会場として使用されました。信州の山なみをイメージした外観で、M(エム)字がたの波がわき起こるような形状から「エムウェーブ」という名前がつけられました。
館内には長野オリンピックミュージアムがあり、長野冬季オリンピック・パラリンピックで使用されたスケートぐつやメダルなどがかざられています。冬はアイスアリーナとして、それ以外の時期は多目的アリーナとしてイベントやコンサートなどに利用されています。
令和7年2月16日(日曜日)まで
12月8日、令和7年1月19日・26日(日曜日)
家族みんなでエムウェーブに行こう!
長野市に住んでいる小・中学生、高校生は無料で試合を見ることができます!
日本のプロバスケットボールリーグの2部であるB2を戦います。B1へのしょうかくを目指します。
Q1:ファンのみなさんに何とよばれたい?
Q2:得意なプレーは?
Q3:今シーズンの意気ごみは?
アメリカ合衆国(がっしゅうこく)出身。
昨シーズンのB1得点王(とくてんおう)の選手が島根スサノオマジックから加入しました。
東京都出身。
サンロッカーズ渋谷から今シーズンの期限付きで加入しました。
東京都出身。
元日本代表選手です。
サンロッカーズ渋谷から加入しました。
アメリカ合衆国出身。
2021-22シーズンのB2MVPの選手が熊本ヴォルターズから加入しました。
アメリカ合衆国出身。
日本代表選手で、パリオリンピックにも出場しました。
琉球ゴールデンキングスから加入しました。
みなさんもお気に入りの選手を見つけてみよう!
ぜひ、ご家族やお友だちをさそっておうえんに行こう!
5年前まで市民プールだったところをリニューアルした茶臼山スケートパークが、10月14日にオープンしました。
オープン前の見学会では、リニューアルに関わった人たちやスポーツ少年団(しょうねんだん)、地元の小学生など、関係するみなさんが集まって完成を祝いました。
出席した人は、「元プールという形を生かして、他にはない特ちょうのあるパークになった。さまざまな地いきからスケーターが来るようになれば良いと思う」と話していました。
また、新しい真っ白なスケートパークでスケートボードをやってみた子どもたちは、「すべりやすくてすごく楽しい!」「むずかしいけれど楽しい!」などと、目をかがやかせていました。
パリオリンピックでは日本代表選手の4人がメダルをとり、注目が高まっているスケートボード競ぎ。茶臼山スケートパークから、未来の金メダリストが生まれるかも!
ぜひ友だちといっしょに行ってみよう!
初めてスケートボードにちょう戦する人向けの東エリア。
幼児プールだったところを生かしてつくられています。
まずはここから!
中・上級者向けの北エリア
慣れてきたらトライしてみよう!
オープン前の見学会に集まったみなさん
自分が感染(かんせん)しないように、また、感染してしまったら、周りの人にうつさないように、予防に取り組みましょう。
Q:どうやって感染するの?
A:主に2種類の感染ルートがあります。
冬季(12月~3月)は、ノロウイルスによる感染症や食中毒が多く発生します。
Q:食中毒は、夏に多いイメージだけど、冬にも発生するのはどうして?
A:ノロウイルスは、カキやシジミ、ハマグリなどの二枚貝に付いています。カキは冬が旬(しゅん)ですが、このノロウイルスが付いたカキを食べることで食中毒になることがあります。予防のため、カキなどの二枚貝などは、十分に加熱することが大切です。食品の中心温度が85度以上になってから90秒以上加熱することが良いとされています。
ノロウイルスは感染力がとても強いため、少しの量のウイルスが人の体に入りこむだけで感染します。特に食事の前やトイレの後、調理前後は、せっけんをよくあわ立て、しっかり手をあらいましょう。
AC長野パルセイロ・レディースは、日本の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に所ぞくし、2024-2025シーズンを戦っています。ぜひホームの長野Uスタジアムへおうえんに行こう!
けがが治り、WEリーグの公式戦のピッチにもどってくることができました。ささえてくださっているみなさんへのおん返しのため、ゴールを早く決めたいと思っています。
AC長野パルセイロ・レディースには、長野市をはじめとした長野県出身選手が多くいます。ぜひ注目していただき、長野Uスタジアムに足を運んでください。
まだまだ出場試合や出場時間が少ないので、まず試合に出場すること、そして、試合に出場したらゴールを決めることが目標です。年間を通じて10ゴールという目標を達成できるように、積極的にプレーしたいと思います。
市民のみなさんの温かいご声えんをいつも感じています。その期待にこたえられるようにがんばりますので、ぜひ長野Uスタジアムへのご来場をお願いします。
これから、雪と寒さが続く冬本番がやってきます。雪かきや省エネなど、みんなで力をあわせて、住みよい冬のくらしを目指しましょう。
長野市の1年間の平均(へいきん)降雪量は1.6メートル以上!
降雪量(こうせつりょう)は、一定期間にふった雪の量を表すものです。
冬の季節風の強さや雪の雲をつくっている水蒸気(すいじょうき)の量などによって、毎年の降雪量は変わります。
例えば、令和3(2021)年度に長野市にふった雪がとけないで積もったとすると、その高さは2メートル1センチにもなります。しかし、令和4(2022)年度は83センチメートルでした。
市では、みなさんが学校や仕事に行く時間までに除雪車を出動させ、車がたくさん通行する広い道路を中心に除雪をしています。市内にたくさんある道路の全部を市が除雪することはできません。家の周りの細い道路の雪かきは、地いきのみなさんにお願いしています。お家の人が雪かきをするときは、ぜひお手伝いをしよう!
集積所の周りに雪が残っていると、ごみしゅう集車がとめられないため、安全に作業を行うことができなくなります。ごみ集積所の周りの除雪もぜひご協力をお願いします。
ふぶきや大雪など悪天候のときは、ごみのしゅう集車が行けない場合があります。大雪の日などは、できるだけ次回のしゅう集日にごみを出してください。
気温が氷点下(0度以下)になると、日が当たらない場所や風が強く当たる場所などで、水道管がこおりやすくなります。水道管がこおると水が出なくなります。また、水道管がこおると、管がはれつする場合があります。
水道管を凍結防止帯(とうけつぼうしたい、※1)で保温すると、こおりません。長期間、水道を使わないときは、不凍栓(ふとうせん、※2)をしめて、水道管の水をぬいておくと安心です。覚えておこう!
※1…水道管がこおることをふせぐヒーターのことです。水道管にまき付けたり、はわせたりします。
※2…水道管がこおることをふせぐために、水道管内の水を地中ににがす器具のことです。
冬はストーブや電気の使用が多くなります。これらの節約をすると、地球温暖化(おんだんか)の原いんのひとつである温室効果(こうか)ガスをへらすことや、家計の節約につながります。重ね着をして体を温めるなど、できるはんいでエネルギーや電気の使用量をへらしていきましょう。
荻原健司(おぎわらけんじ)市長が市内の地区をおとずれ、さまざまな風景との出会いや人との対話により交流を深め、魅力(みりょく)を見聞きして発見したことをしょうかいします。
みなさんが住んでいる地いきのおすすめをぜひ教えてください!
11月3日(日曜日)、「鬼無里ブナの森を育てる会」の風間俊宣会長(旧鬼無里村の元村長)の案内で、鬼無里の奥裾花を探訪してきました。現地で、風間さんからお話を聞き、新たな出会いと発見がありました。その一部をしょうかいします。
奥裾花ダムにかかる「奥裾花大橋」をわたると、大きな岩の表面にきざまれた地層(ちそう)がせまってきます。紅葉(こうよう)が美しい静かな渓谷(けいこく)を車で進んでいくと、奥裾花自然園に着きます。
(市長)これは立派(りっぱ)な木だ、手が回らないくらい。パワーというより、いやしを感じます。樹齢(じゅれい)はどのくらいですか?
(風間さん)400年ですね。春は、耳を(木のみきに)付けると水が流れる音が聞こえるといいます。ここにはこのような大木がたくさんあり、一帯のブナの散策(さんさく)コースを回ると半日以上かかります。
左:市長、右:風間さん
(風間さん)この下の斜面(しゃめん)は昔、地すべりがあったところで、2千本のブナを植えました。ブナには水をたくわえる力があると聞いたことがあります。
(風間さん)(山に雨がふり)20年、30年ほどたって、わき水として出てくるのが、裾花(すそばな)川のもとになっているようです。
(市長)ブナが多いので水をたくわえる力がすごいということになりますね。
(風間さん)奥裾花のブナは、昔から村の人たちが大切にしてきて、今は長野市が持っている森ですよ。
(市長)大切な、長野市の森ですね。
(風間さん)ミズバショウの大群落、それからブナの原生林。ブナの大木が何百本もあります。これらは市の宝(たから)です。
(市長)この宝を未来に引きついでいきたいですね。
(風間さん)山は、春には春の顔があります。また春も来てください。
(市長)はい。春の顔を見に来ます。
世界的に見ても雨の量が多い日本において、国土を洪水(こうずい)から守ってくれているのが、森の水をたくわえる力です。森の中でも、特にブナの森は水をたくわえる力が強く、「緑のダム」と言われることもあります。
日照りが続いたときは、木が吸い上げた水をゆっくり土に浸透(しんとう)させ、栄養をふくんだ水となり、川へと流れていきます。
奥裾花自然園では、ミズバショウが4月の終わりから6月の初めごろまで、見ごろになります。園内には、ミズバショウやブナの原生林を見ながら歩いて楽しむハイキングコースがもうけられています。春のおでかけにぜひ行ってみよう!
12月中に掲載(けいさい)予定です。ぜひ見てください!
長野市には、2つの図書館、市立長野図書館(長野県立長野図書館と分けるため、市立長野図書館としています)と南部図書館があります。
市立長野図書館にはおよそ715,000冊、南部図書館にはおよそ390,000冊もの本が置いてあります。
図書館に行くと、いろいろなジャンルの本があるのでワクワクしますよね。きょう味のある本を気軽に手に取って読むことができます。夏休みの自由研究のために参考となる本を探したりすることもできます。図書館の本は、1人10冊まで、2週間無料で借りることができます。
図書館では、毎月テーマを決めて本をしょうかいしたり、映画を上映したり、さまざまなイベントを行っています。
学校にある図書館とはまたちがう長野市の図書館。まだ利用したことがない人は、ぜひ行ってみよう。
4月にリニューアルしました!
例年10月に開いています。リサイクル本を配ったり、工作のワークショップを行ったりします。本の福ぶくろなどの楽しいイベントもあります。
リサイクル本広場
モビールづくり
いろいろなテーマごとに、図書館のしょく員が選んだ何さつかの本が入っていて、ふだんは読まない本と出会うことができます。どんな本が入っているかは、借りてからのお楽しみ!
移動図書館車「いいづな号」3台が、市内92カ所を20コースに分け、おおむね2週間に1回じゅん回しています。1人5冊まで、次のじゅん回日まで借りることができます。
新「いいづな3号」
12月に「いいづな3号」がピカピカの新車両にリニューアルします!お楽しみに!
「広報ながの」には、しょうかいした記事の他にも、毎月多くの記事をのせています。
もっとくわしく知りたい!という記事を読んでみよう!
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