更新日:2025年6月3日
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目次
公文書館では、歴史(れきし)的に価値(かち)があり、保存(ほぞん)して後世に伝えていく必要がある文書を収集(しゅうしゅう)・保存・公開しています。
公文書館では、市域(いき)の建ちく物、治水など地域の歴史について市民の人や研究者が書いた論(ろん)文や、公文書館で集めた資(し)料などを紹介(しょうかい)する冊子(さっし)(市誌研究ながの)を発行しています。冊子は、公文書館のほか、市立図書館や公民館などで読むことができます。
※講座参加は中学生になってから
講座では、公文書館の役割(わり)の紹介や公文書館で持っている資料や地図、航(こう)空写真などを見ることができるほか、また公文書館で働いている専(せん)門職(しょく)員の話を聞くことができます。ふだんは、職員専用のバックヤード〔倉庫や事務(む)室〕などを見ることもできます。
公文書館では、市民の皆(みな)さんの家の土蔵(ぞう)や物置などに残っている古い文書などや、地域で共有している歴史的な資料なども保存や活用のために引き取ることがあります。
このように、市民の皆さんからの古い文書や資料に関わる相談にも対応(おう)しています。
こども総合支援センター「あのえっと」にでは、およそ18歳(さい)までの子どもに関するさまざまな相談を受けています。
教育や、心の問題など、いろいろな分野の専(せん)門の相談員が対応(おう)していますので、悩(なや)みや困(こま)り事、気になることがあれば、何でも相談してください。お父さん、お母さんだけでなく、子ども本人が直接(せつ)相談することもできます。「あのえっと」の窓口や電話、メールで相談できるほか、LINE(ライン)でも相談することができます。
フリーダイヤル0120-783-041
(電話026-224-9746でも相談できます。)
kodomosougou@city.nagano.lg.jp
直接、こども総合支援センター「あのえっと」へ来てください〔第二庁舎(ちょうしゃ)2階〕。
このほか、市LINE公式アカウントで「LINE相談」もできます。
18歳までの子どもが病院での診察や、病院で出された薬にかかるお金については、市などで負担(たん)しているので、かかりません。
※病院などを受診するときは市で発行した受給者証(じゅきゅうしゃしょう)が必要です。
スポーツや文化・芸術(じゅつ)、自然体験、いろいろな体験活動、教室の参加費(ひ)などに利用できる電子ポイントを配ります。
市内に住んでいる小学1年生~中学3年生
1人当たり3万円分
4月上旬(じゅん)~令和8年3月31日
他にもさまざまなプログラムがあります!
体験プログラムは、みらいハッ!ケンプロジェクトのプログラム検索(けんさく)ページ(外部サイトへリンク)から探(さが)すことができます。興味(きょうみ)のある体験にたくさんチャレンジしてみてください!
民生委員(みんせいいいん)はみんなが安全に安心して生活できる地域(いき)をつくるボランティアです。みんなから困(こま)り事や心配事を聞いて、助けてくれる人や場所を紹介(しょうかい)する「つなぎ役」として、地域で活動しています。
このなかには、特に子どもたちや子育ての相談などを専(せん)門にする「主任(にん)児童委員」という役割(わり)を持つ人もいます。
同じ地域に暮らす身近な相談相手として、地域住民からの生活の心配事や困り事の相談に乗ります。また、地域の「見守り役」として、一人暮らし、高齢(れい)者、障(しょう)害者世帯などへの訪(ほう)問や声がけ、小・中学生の登下校時の見守りを行っています。
市内では、イノシシやシカ、サルなどによる農作物の被害が増(ふ)えています。また、まちなかでもハクビシン(※)などが目撃(げき)され、私(わたし)たちの生活への被害も出ています。野生鳥獣の被害を防ぐには、地域(いき)で対策(さく)することが大切です。
※ハクビシンの特徴(ちょう)
サルなどがエサを求めて、人の家の敷(しき)地や、農地に入ってきてしまいます。こうした被害を防ぐために、野生動物のエサとなる野菜くずや生ごみを、家や畑の周りに置かないようにしましょう。また、草などが茂(しげ)った場所は、野生の鳥や動物たちが隠(かく)れやすいところになります。地域の皆(みな)さんで協力し、決まった時期に草刈(か)りに取り組みましょう。
農地の周りに電流が流れる柵(さく)や、農地を囲む柵を設置して、動物が入ってこないようにすることも対策の一つです。
対策をしても、被害が続く場合は、市などへ相談してください。野生動物は、許可(きょか)を取らないで捕(つか)まえることは法律(りつ)で禁(きん)止されています。
夏は、エアコンなどの使用によりエネルギー使用量が増(ふ)えます。地球温暖(だん)化(※)対策(さく)のため、熱中症(しょう)など体調に気を付けながら、無理のない範囲(はんい)で省エネ・節電にご協力をお願いします。
※地球温暖化とは、電気をつくるときなどに石油や石炭などを燃(も)やすとできる二酸(さん)化炭素(そ)によって地球上の気温が高くなること。
ヤングケアラーとは、本来大人がすると考えられる家事や家族のケアをいつも行っている子どものことです。ケアをすることで自分の時間がなくなり、勉強や友人関係などに影響(えいきょう)が出ている人は、ヤングケアラーかもしれません。
など、これらに当てはまるようなことを、ふだんからしている人は、ヤングケアラーかもしれません。
家族の手伝い・手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。でも、学校生活に影響が出たり、具合が悪くなったり、つらいと感じて苦しくなっている場合は、少し注意が必要です。
自分や友達がヤングケアラーかもと思ったら、学校の先生や市の相談窓(まど)口に気軽に相談してください。
長野市では、令和7年4月1日に「長野市手話言語条例」ができました。手話は言葉であるとの考えに基(もと)づき、手話が、障(しょう)害のある人もない人も互(たが)いに支(ささ)え合いながら共に生きる地域(いき)社会の象徴(しょうちょう)となり、誰(だれ)もが手話に親しみ、手話に対する理解(かい)を深め、手話が広くふだんの生活でも利用される長野市を目指します。
「きこえない」という障害は、外からは分かりにくいので、人から話しかけられても気付かず、誤(ご)解を受けることがあります。病院などで呼(よ)ばれても分からない、駅などの放送がきこえないなど、その場で必要な情報(じょうほう)が得られないことがあります。また、自動車のクラクションがきこえないなど、道路などで危険(きけん)な目に遭(あ)うことがあります。
声をかけても返事がない場合、「もしかしたら耳がきこえづらいのかもしれない」と想像(ぞう)し、どうしたらよいか考えてもらえると、お互いにとって考えや気持ちをよりよく伝えることにつながります。手話ができなくても身ぶり、手ぶりや文字で書くなどしてコミュニケーションをとることができます。
「長野市元気なまちづくり市政(せい)出前講座」では、手話によるあいさつ、ふだんの生活で使うことが多い手話、耳がきこえづらい人への理解を深める講座を行う予定です。
市内の手話サークルで、参加した人同士(し)で交流したり、手話を勉強しています。
きこえない人への理解を深め、日常(じょう)生活に必要な基(き)本的な手話を学びます。講座を受けた人は、地域(いき)のボランティアなどの活動に参加できます。
電話リレーサービスでは、きこえない人ときこえる人との会話を手話や文字、音声などを通じてオペレーターの人が通訳(やく)します。ふつうの電話と同じくいつでも電話をかけたり受けたりできます。また、災(さい)害時や緊(きん)急時の110〔警(けい)察)・119〔消防(ぼう)・救(きゅう)急〕・118〔海での事件(けん)・事故(こ)〕への緊急通報(ほう)ができます。
「広報ながの」には、しょうかいした記事の他にも、毎月多くの記事をのせています。
もっとくわしく知りたい!という記事を読んでみよう!
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