更新日:2025年1月28日
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現在、微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起情報は発表されていません。
微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中の直径2.5マイクロメートル(0.0025ミリメートル)以下の粒状の物質のことをいい、物を燃やしたときに出る煙・ススや、自動車の排気ガス、工場からの煙といった人間の活動が原因で発生するものと、黄砂、火山灰といった自然由来のものがあります。
PM2.5は非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、肺に加え、心臓などへの影響も心配されています。
現在の市内のPM2.5の常時監視局は、吉田局、篠ノ井局、豊野局、小島田局、環境保全研究所局(安茂里)の5か所です。
市内の最新の測定結果(1時間値)については、以下のページを参照してください。なお、この測定値は速報値であり、確定値ではありません。
1年平均値が15マイクログラム/立方メートル以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム/立方メートル以下であること。
中国における大気汚染の報道等で話題となっている微小粒子状物質(PM2.5)について、環境省は、「注意喚起のための暫定的な指針」(平成25年2月27日第3回PM2.5に関する専門家会合/判断方法の改善:11月13日第5回専門家会合)をとりまとめました。
この指針値を超えることが予測される場合、長野県が「長野県微小粒子状物質(PM2.5)に関する注意喚起要綱」に基づき注意喚起情報を発表しますので、本市ではこの情報を受け、防災行政無線、ホームページ、ツイッター等で広く市民の皆さんに注意喚起情報を提供する予定です。
なお、本市では現在まで暫定指針値(日平均70μg/立方メートル)を超過した日はありませんが、指針値以内の場合であっても、呼吸器系や循環器系疾患のある方など高感受性者は、微小粒子状物質による影響を受けやすいので、体調の変化に注意してください。
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