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この街で、わたしらしく生きる。長野市

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更新日:2024年2月7日

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市内の光化学オキシダントの状況について

光化学オキシダント注意報等の発令状況

現在、長野地域に光化学オキシダントの注意報は発令されていません。

光化学オキシダントについて

日差しが強くなる春から夏にかけては、大気中の光化学オキシダント濃度が高くなります。高濃度が継続しそうな時は、注意報や警報が発令される場合がありますので、市からのお知らせに注意してください。

光化学オキシダントとは?

光化学オキシダントは、自動車や工場などから排出される窒素酸化物や炭化水素が、太陽の強い紫外線を受けることで生成する刺激性のある物質です。濃度が高くなると空に白いモヤがかかったようになり(光化学スモッグ)、目やのどの痛みをひきおこす場合があります。

光化学オキシダントの概要図

光化学オキシダント注意報・警報とは?

市では吉田、篠ノ井、豊野の各大気測定局でオキシダント濃度を常時測定していますが、気象条件などから高濃度の状態が継続すると予測される場合、長野県から注意報や警報が発令されます。

発令基準

区分

発令基準

注意報

測定局において、オキシダント濃度の1時間値が0.12ppm以上になり、気象状況からみてその濃度が継続すると認められるとき。

警報

測定局において、オキシダント濃度の1時間値が0.24ppm以上になり、気象状況からみてその濃度が継続すると認められるとき。

重大警報

測定点において、オキシダント濃度の1時間値が0.40ppm以上になり、気象状況からみてその濃度が継続すると認められるとき。

注意報や警報に関する情報は、防災行政無線、テレビ、ラジオ、ホームページなどでお伝えします。注意報のレベルは、感受性の高い人が目やのどに刺激を感じる程度で、直ちに健康被害が発生するものではありませんので、慌てることなく落ち着いて行動してください。

注意報や警報が発令されたら

  • 屋外での激しい運動は控えましょう。
  • 自動車などの使用はなるべく控えましょう。
  • 目の痛み(チカチカする)やのどの痛みを感じたときには目を洗い、うがいをしましょう。
  • 症状が回復しないときは、早めに医師の診察を受けましょう。
  • 体に異常を感じた場合は市保健所健康課、または環境保全温暖化対策課に状況の連絡をお願いします。

関連情報

外部サイト

お問い合わせ先

環境部
環境保全温暖化対策課環境保全担当

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎3階

ファックス番号:026-224-5108

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