更新日:2024年2月7日
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冬から春にかけて、ホームタンクなどから灯油が漏れ出し、河川に流入する事故が多く発生します。
灯油などの流出は、火災の原因になるばかりでなく、河川に流れると下流の広い範囲で魚や農作物、水道水などに大きな影響を及ぼします。
また、発生原因者の責任として、原状回復のための費用等の負担を求められることもあります。
灯油流出事故の未然防止のため、日頃から以下の点に注意してください。
その場を離れたままうっかり忘れてしまい、灯油があふれ出す事故が多く発生しています。
バルブがしっかり閉まっていないと、長時間のうちには大量に流れ出してしまいます。
地震や落雪によりタンクが転倒することもあります。
屋根からの落雪で配管が破損する事故も発生しています。
万一の事故に備え防油堤を設置しましょう。
防油堤に水抜き栓(バルブ)が設置されている場合、清掃時やたまった雨水等を排水する時以外、水栓(バルブ)は常時閉じてください。
大至急、長野市消防局、環境部環境政策課まで通報してください。併せて、漏れた油は古布、新聞紙またはホームセンター等で市販されている油吸着マットなどでできるだけ拭き取ってください。
また、河川などで油膜が浮いていることを見かけた場合も、同様にお知らせください。
長野市消防局119
長野市環境部環境保全温暖化対策課
026-224-8034(直通)
026-226-4911(夜間・休日:市役所代表)
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