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更新日:2024年3月13日
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文化財は、日本の長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日の世代に守り伝えられてきた貴重な国民的財産です。これは、日本の歴史、文化等の正しい理解のために欠くことのできないものであると同時に、将来の文化の向上発展の基礎をなすものであります。そのため、国では文化財保護法、県、市においてはそれぞれ文化財保護条例などを定めています。国や自治体ではこれらの法令に基づき、文化財を指定・選択・選定・登録することにより、保護を図っています。
「文化財」は文化財保護法などで以下のように分類されています。
建造物、美術工芸品
(絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書、考古資料、歴史資料)
演劇、音楽、工芸技術等
無形の民俗文化財に用いられる衣服、器具、家屋等
無形の民俗文化財
(衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗習慣、民俗芸能)
貝塚、古墳、都城跡、旧宅等
庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳等
動物、植物、地質鉱物等
土地に埋蔵されている文化財
文化財の保存・修理に欠くことのできない伝統的な技術・技能
平成8年に創設された登録文化財制度に基づき、登録された有形文化財(登録文化財制度ついてはこちら(登録文化財制度のあらまし)をご覧ください。)
『長野市の文化財』のページでは、国宝、重要文化財をはじめとした長野市内にある指定文化財等を国指定、県指定、市指定、国登録ごとにご紹介しています。
『長野市文化財データベースのご案内』のページでは、平成24年6月より本格運用している長野市文化財データベース「デジタル図鑑(頭感)」をご紹介しています。
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