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更新日:2024年11月1日
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道路の無電柱化とは、道路の地下空間に電力線や通信線などを収容することや、電線を裏通りや軒下等から配線すること等により、道路上から電柱をなくすことです。
長野市における無電柱化の取り組み(都市計画道路栗田屋島線)
国土交通省では、「防災」、「安全・快適」、「景観・観光」の観点から、積極的に無電柱化を推奨しています。
「防災」
大規模な災害(地震、台風等)が起きた時に、電柱の倒壊による道路の寸断を防ぎます。
「安全・快適」
電柱をなくし、歩道を広げることで、歩行者の安全性・快適性を確保します。
「景観・観光」
景観を阻害する電柱・電線をなくし、美しい景観を取り戻します。
道路の無電中化の推進に向けて(国土交通省作成)(PDF:1,597KB)(別ウィンドウで開きます)
「無電柱化の推進に関する法律」(平成28年法律第112号)では、国民の間に広く無電柱化の重要性についての理解と関心を深めるようにするため、11月10日を「無電柱化の日」と定めています。
無電柱化の日は、数字の「1」を電柱に見立て、それを「0」にするという意味で11月10日としています。
無電柱化について(国土交通省の公式YouTubeチャンネル)
広報用資料(国土交通省作成)(PDF:1,078KB)(別ウィンドウで開きます)
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