ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 若穂公民館 > 講座情報 > 《講座の様子》8月6日夏休み子ども講座「よく飛ぶ紙ひこうきを作って飛ばそう!」
更新日:2025年8月22日
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8月6日(水曜日)、長野高専 機械ロボティクス系の渡邊先生・宮下先生による出前授業「よく飛ぶ紙ひこうきを作って飛ばそう!」が開催され、夏休み中の小学生とご家族が大勢参加してくれました。
はじめに教室で「どうして飛行機が飛ぶのか」という仕組みについて学びました。飛行機が飛ぶためには4つの力《推力・揚力・抗力・重力》が関係していると学び、ティッシュを使って《揚力》を体験しました。身近な素材を使って楽しく科学の基本を知ることができました。
続いて、紙飛行機作りに挑戦!紙を切って折るときには「印の通りに切ること」「線に沿って正確に折ること」が大切で、左右のバランスが飛行の安定に欠かせないと教わりました。さらに羽根に少し膨らみをもたせる工夫を加えることで、より遠くまで飛ばせるようになることも学びました。
完成した紙飛行機は、ホールで実際に飛ばしてみました。しかし思ったよりも距離が伸びず、子どもたちは苦戦。力加減を工夫したり、羽根の角度を調整したりと試行錯誤を重ねました。輪ゴムを使って発射させてみると勢いよく飛び、大きな歓声が上がりました。
子どもたちは夢中で挑戦を繰り返し、うまく飛んだときには笑顔が溢れました。楽しみながら科学の仕組みに触れられる、充実したひとときとなりました。
目指せ!最強の紙ひこうきパイロット!
ゆっくりと長く飛ぶ紙ひこうきや、速く遠くまで飛ぶ紙ひこうきを作って飛ばして、
「飛ぶ」仕組みを学びます。
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