「マイナ救急」実証事業にご協力ください
「マイナ救急」実証事業とは?
- 救急隊が『マイナ保険証』を活用して、傷病者情報を正確かつ早期に把握することで、救急活動の円滑化を図る取組み(マイナ救急)を検証することです。
- 総務省消防庁の主導で全国の全ての消防本部(720消防本部)、合計5,334隊の救急隊における実証事業が始まっています。
長野市消防局でも、昨年度に引き続き「マイナ救急」実証事業を以下のとおり実施いたします。
実施期間
令和7年5月12日(月曜日)から令和8年3月31日(火曜日)
前後することもあります。
実施場所
長野市消防局の管内全域(長野市、飯綱町、信濃町及び小川村)
実施方法
救急隊が現場到着時、傷病者本人の同意を基本として、お持ちの『マイナ保険証の利用登録がされているマイナンバーカード』をタブレット型の専用端末にかざし、医療情報にアクセスして搬送先病院の選定に必要な情報を閲覧します。
救急現場でご協力いただきたいことは以下のとおりです。
- 『マイナ保険証』を救急隊が到着する前に、できる範囲で準備してください。
- 救急隊が医療情報を閲覧することについて口頭で同意をいただきます。
→救急隊は専用端末で医療情報を閲覧し、応急処置・搬送先の選定などに活用させていただきます。
(『マイナ保険証』をお持ちでない場合や同意のない場合も、円滑な救急対応をいたします。)
閲覧内容
- 薬剤情報
- 診療情報
- 特定検診情報
期待される主な効果
- 体調が優れない傷病者の方にとっては、救急隊に説明する負担が軽減できます。
- 救急隊は正確な情報の取得により応急処置を適切に行え、搬送先の病院を円滑に選定できます。
- 搬送先病院は詳しい情報が得られるため、治療の迅速な事前準備ができます。
本事業にご協力いただくため、『マイナ保険証の利用登録がされているマイナンバーカード』の携行をお願いします。
『マイナ保険証』がない場合も、円滑な救急対応をしています。
関連情報
「マイナ救急」リーフレット(長野市消防局)(PDF:478KB)
総務省消防庁ホームページ(「マイナ救急」実証事業)(外部サイト)
マイナンバーカードの交付申請(外部サイト)
マイナンバーカードの保険証利用登録(外部サイト)
