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更新日:2023年10月17日
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高齢になっても、「心身ともに健康で自立した生活を送れる期間(=健康寿命)」をできるだけ長く保つためには、高齢者同士が活発に交流し、様々な介護予防活動を行う地域環境があることが重要です。
介護予防活動は、「独りでは継続しにくい」場合が多く、認知症予防については「みんなで活動する方が効果的」です。歩いて参加できる身近な地域の公民館等で、仲間と交流し楽しみながら活動できる環境があると、地域全体で健康を維持することが期待できます。
地域包括ケア推進課では、身近な場所で「自主的に」「楽しく」介護予防活動できるような環境づくり、「お達者なまちづくり」を目指して、地域のみなさんの介護予防活動を応援します。少し虚弱になってきたと感じる方も、お元気な方も一緒になって、楽しく活動を継続できる「通いの場」を地域に増やしましょう。
様々な自主グループが、各地域で活発に活動できるように3種類の支援を行います。
「お達者なまちづくり」応援しますチラシ(PDF:291KB)
地域の高齢者が介護予防活動に取り組む自主グループを「はつらつ倶楽部」とし、地域包括ケア推進課の作業療法士・理学療法士等が講師となり、皆さんのご希望に合わせて、「はつらつ倶楽部」の立ち上げを支援します。
講座終了後に立ち上がった「はつらつ俱楽部」については、『みんなでお元気を維持しよう「はつらつ倶楽部」へご参加ください』をご覧ください。
市内在住の高齢者を中心に、週1回の頻度で、介護予防活動を計画または実施している地域のグループ・団体(参加見込者数10人以上)
効果的な介護予防活動を紹介し、地域の皆さんで継続できるよう支援します。
まずは電話にてご相談ください。講座の詳細が決定した後で、「申込書」に必要事項を記載し、相談・支援担当まで提出してください。
地域で介護予防の活動をする自主グループ(「通いの場」)等で活動するボランティア、また地域活動の中で介護予防の取り組みを推進するサポーター等のボランティア(=「通いの場」応援隊)を養成します。地域包括ケア推進課の作業療法士・理学療法士が、皆さんの希望に応じて、効果的な体操やレクリエーションの紹介、実践の方法をお伝えします。
「通いの場」を運営する方、地区の役員やボランティア希望者などを中心とした地域の団体・グループ(参加見込者数10~30人程度)
養成後に、地域で活動したい希望に合わせて、講座の内容を提案します。効果的な体操・レクリエーションなどの活動紹介、指導方法の体験などを行います。
講座の内容や必要な時間(2~8時間程度)については、皆さんの希望次第となるため、まずはご相談ください。
まずは電話にてご相談ください。講座の詳細が決定した後で、「申込書」に必要事項を記載し、相談・支援担当まで提出してください。
市内在住の高齢者を中心に、月1回以上の頻度で活動している「通いの場」
令和5年度の一次申込期限は5月12日(必着)です。一次申込が上限に達しなかった場合、秋頃に二次申込を行う予定です。
活動の現場にお伺いする場合のみ、申込書の提出が必要です。まずは電話にてご相談ください。詳細が決定した後で、「申込書」に必要事項を記載し、相談・支援担当まで提出してください。
週1回以上の頻度で、介護予防活動を継続している地域のグループ・団体については、その活動経費の一部に対して補助を行う制度があります。
詳細は地域包括ケア推進課へお問い合わせください。
お問い合わせ先