更新日:2025年6月24日
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高温多湿の夏季ばかりでなく、年間を通じて食中毒が発生しています。食品事業者の皆さんはもちろん、ご家庭でも、食中毒予防のための注意が必要です。
一般に食中毒は、食中毒原因物質が付着した飲食物や、毒きのこなどの有毒な物を食べたり飲んだりすることによって起こります。
食中毒の原因は様々ですが、化学物質や自然毒によるものは少なく、細菌やウイルスによるものが多くを占めています。
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食中毒予防の3原則、(菌を)「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけ、予防しましょう。
調理前後や、トイレの後などは、石けんを使用し、しっかり手を洗う
傷のある手で調理しない
調理器具は使用後すぐに洗浄・消毒し、常に清潔に
まな板は肉用・魚用・野菜用に分ける
新鮮な食材を買い、すぐに冷蔵庫で保存する
自然解凍はしない
料理の途中で食材を放置しない
冷蔵庫には詰めすぎない
調理したらすぐ食べる
加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱する(中心部が75℃1分間以上)
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