前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示

この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2025年6月24日

ここから本文です。

防ごう食中毒

高温多湿の夏季ばかりでなく、年間を通じて食中毒が発生しています。食品事業者の皆さんはもちろん、ご家庭でも、食中毒予防のための注意が必要です。

食中毒とは

一般に食中毒は、食中毒原因物質が付着した飲食物や、毒きのこなどの有毒な物を食べたり飲んだりすることによって起こります。
食中毒の原因は様々ですが、化学物質や自然毒によるものは少なく、細菌やウイルスによるものが多くを占めています。

食中毒の特徴

  1. 食べ物や飲み物と一緒に口から入った食中毒菌やウイルス、有害・有毒物質などによって起こります。
  2. 吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などの胃腸炎症状が主ですが、ふぐ毒などのようにまひを起こすものもあります。
  3. 通常、食中毒は飲食物を介する経口感染ですが、ノロウイルスの場合は、食中毒ばかりでなく、感染者から他の人への二次感染にも注意が必要です。
  4. 食中毒菌が食べ物の中で増えていても、味もにおいも変わらないことがほとんどです。

x

食中毒を予防するには

食中毒予防の3原則、(菌を)「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけ、予防しましょう。

菌をつけない

調理前後や、トイレの後などは、石けんを使用し、しっかり手を洗う
傷のある手で調理しない
調理器具は使用後すぐに洗浄・消毒し、常に清潔に

まな板は肉用・魚用・野菜用に分ける

菌を増やさない

新鮮な食材を買い、すぐに冷蔵庫で保存する
自然解凍はしない
料理の途中で食材を放置しない
冷蔵庫には詰めすぎない
調理したらすぐ食べる

菌をやっつける

加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱する(中心部が75℃1分間以上)

参考

厚生労働省ホームページ「食中毒」(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所食品生活衛生課食品衛生担当

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?