ホーム > しごと・産業 > 産業振興 > 創業・スタートアップ支援 > スタートアップ支援補助金 企業版ふるさと納税募集中の事業紹介〈株式会社のぞみ〉
更新日:2026年10月1日
ここから本文です。


長野の「人・文化・食」と、世界中の旅行者をつなぐ。
株式会社のぞみは、長野が持つ文化・食・人とのつながりを、新しい観光体験として国内外へ届けるために立ち上げた会社です。
今回、長野駅から徒歩圏内に、地域の人の日常に旅行者が自然に混ざる交流拠点をつくります。
観光施設をもう一つ増やすのではなく、長野で過ごす「時間」そのものを旅の思い出にする。そして帰国後もECや情報発信を通じて、長野とのつながりが続く仕組みをつくります。

当初、私たちは長野市らしい商品を外国人旅行者へ販売する「モノ」を起点とした事業を考えていました。
しかし、「本当に旅行者が求めているものは何だろう?」
そう考え、長野や京都の観光地を歩き、旅行者や地域の方々と話しました。
そこで気づいたのが、旅行者の表情が大きく変わるのは、地域の人と話しているときだったことです。
おすすめのお店を教えてもらう。日本文化について話す。一緒に笑う。
そんな何気ない時間が、旅の記憶になっていました。
長野駅前で偶然出会ったドイツ人旅行者とバーへ行き、日付が変わるまで長野や日本について語り合ったことがあります。
誰かが用意した「観光コンテンツ」ではありません。
それでも、その時間は今でも強く記憶に残っています。
海外を訪れたときも同じでした。
思いがけず出会った地元の人との時間が、旅の一番の思い出になる。
だから私たちは考えました。
長野市にもう一つ必要なのは、新しい「モノ」ではなく、人と人が出会う「きっかけ」なのではないか。
そこから、このプロジェクトが始まりました。

長野には、世界に届けたいものがすでにたくさんあります。
善光寺。信州そば。おやき。地酒。伝統工芸。
一方、長野駅は白馬・野沢温泉などへ向かう交通の結節点でもあります。
旅の途中に、「もう少し長野市にいたい」と思える時間を増やしたい。
そして、「長野で誰かに出会った」「あの人にまた会いたい」という記憶まで持ち帰ってもらいたいと考えています。
長野市の「粉もの文化」は、文化庁の「100年フード」にも認定されています。
将来的には、そば打ち体験、おやきづくり体験など、「食べる」だけではない食文化体験へ広げます。
特に、野菜を中心としたおやきは、植物性の食を選ぶ外国人旅行者に長野文化を楽しんでもらえる可能性があります。
天候や季節に左右されにくい長野駅前の拠点から、長野の文化と世界中の人をつなぎます。

私たちがつくりたいのは、もう一つの観光施設ではありません。
地域の人が普段から立ち寄る場所に、旅行者が自然に混ざる。
食べる。話す。文化を体験する。おすすめの場所を教え合う。そして、一緒に乾杯する。
そんな時間から、「また長野に来たい」だけではなく、
「あの人に、また会いに長野へ行きたい」という旅を生み出します。
目指すのは、「人との交流」を長野の新しい観光資源にすること。
そこで生まれた交流が、飲食、工芸、農業、酒造など地域の産業にも広がっていく循環を目指します。

旅行者が電車の待ち時間や観光の合間にも立ち寄れる場所に。
和風カフェ
中食・テイクアウト
水引クラフト
書道・掛け軸づくり
水引では、伝統工芸「飯田水引」とリンゴ残渣から生まれたリンゴレザーを組み合わせます。
書道では、信州りんごペーパーを使用します。
日本酒
クラフトビール
信州の食
ワークショップ
地域の人と旅行者との交流
「世界中の人と乾杯できる長野の夜」をつくります。
さらに、そば打ち体験、おやきづくり体験など、
長野の「粉もの文化」を自分の手で楽しめる体験へ広げていきます。

寄附でつくりたいのは、設備ではなく「出会い」です。
【人が自然に交わる場所をつくる】
地域の人と旅行者が同じテーブルを囲み、自然に会話が始まる空間を整えます。
【言葉の壁を越える】
多言語案内やデジタル環境を整え、外国人旅行者も安心して交流できる環境をつくります。
【長野文化との出会いをつくる】
水引、書道、食文化などを「見る」だけでなく、実際に「やってみる」環境を整えます。
【世界へ届ける】
国内外への情報発信を強化し、まだ長野を知らない人にもこの場所を届けます。
話す。食べる。体験する。笑う。
皆さまからの寄附の先に、そんな風景をつくります。

一度の旅を、長野との長い関係へ。
【STEP 1|長野駅前に交流拠点をつくる】
地域の人が日常的に利用し、その中へ旅行者が自然に入ってくる場所を育てます。
【STEP 2|長野らしい体験を増やす】
水引・書道から、そば打ち・おやきづくりなどへ。
【STEP 3|帰国後も長野を楽しめるECへ】
店舗で「おいしい」と感じた食品や、体験を通じて知った地域商品を、帰国後も購入できる越境ECへつなげます。
【STEP 4|「また会いたい」を再訪の理由に】
一度きりの旅行者ではなく、長野のファンになってもらうことを目指します。
【FUTURE|長野から、日本の地方へ】
長野で持続可能なモデルとして確立した先には、同じ課題を抱える地方都市にも仕組みを届けます。
「人に会いに行く旅」という新しい選択肢を、長野から。

いただいた寄附金は、主に次の環境整備等に活用します。

飯田水引×リンゴレザーなどの新商品や、店舗ロゴの制作過程を寄附者限定で先行公開。
完成したものを見るだけではなく、ゼロからお店ができていく過程も一緒に楽しんでいただきます。

グランドオープン直前に、完成した店舗をオンラインでご案内します。
店内を歩きながら、交流スペースや文化体験、多言語環境などをご紹介。
世界中の人と乾杯する場所が完成する瞬間を、一緒に迎えてください。

店内に、この場所の誕生を応援してくださった皆さんのお名前を残す「共創サポーター芳名ボード」を設置する案を検討しています。
いつか長野を訪れたとき、「ここ、自分も一緒につくったんだよ。」と思ってもらえる場所に。
寄附をきっかけに長野市を訪れ、今度はこの場所で世界中の人と乾杯する。そんな未来までつなげたいと考えています。

「長野で生まれ、長野で会社を経営してきたからこそ、次の長野をつくりたい。」
長野市出身。株式会社カナエで長年事業に携わり、現在は会社全体の責任者として経営を担っています。今回のプロジェクトでは、成果だけを追うのではなく、さまざまな人と出会い、楽しみながらつくっていく「過程」も大切に、この挑戦を進めます。

「長野にある魅力を、世界の人がワクワクする体験へ。」
広告、映像、プロモーション、商品開発など幅広い領域に携わり、国内外へ魅力を届ける企画を手がけてきました。今回のプロジェクトでは、ENTRIPで提供する商品・体験の企画開発とマーケティングを担当します。

「バラバラのアイデアを、実現できるプロジェクトに。」
採用・人材領域から事業企画、組織開発、企業支援まで、さまざまなプロジェクトに携わってきました。今回のプロジェクトでは、全体のプロジェクト管理や進捗管理を担い、メンバーそれぞれのアイデアや強みを一つの事業として形にしていきます。

私は長野で生まれ育ち、長野で会社を経営してきました。長野駅とも、もう長い付き合いです。
長野市には、善光寺があり、そばやおやきがあり、豊かな自然や文化があります。
こんなにいいものがたくさんあるのに、長野駅に降り立った外国人旅行者の多くが、そのまま次の目的地へ向かっていく。
それを見るたびに、「せっかく長野市に来てくれたのだから、もっとおもてなししたい」と思うのです。
長野市の人たちは、少しシャイかもしれません。
でも、話してみると温かくて、親切で、面白い人が本当にたくさんいます。
私は、この「長野市の人の温かさ」も、世界に誇れる長野市の魅力の一つだと思っています。
だから、地域の人も旅行者も気軽に立ち寄り、国籍も年齢も関係なく、同じテーブルを囲んで話し、食べ、笑い、一緒に乾杯できる場所をつくりたい。
かつて長野オリンピックの頃、長野の街には世界中から多くの人が集まりました。
もちろん、あの頃とまったく同じにはならないかもしれません。
それでも長野駅前のこの場所に行けば、いつも誰かがいて、日本語や英語、いろいろな言葉が飛び交い、楽しそうに語り合っている。
そんな光景が日常になる長野を、もう一度つくれないだろうか。
私たちがつくりたいのは、単なる飲食店でも、観光施設でもありません。
旅行者にとっては、「長野市に来てよかった」と思える出会いの場所。
地域の人にとっては、いつもの長野市にいながら世界と出会える場所。
そしていつか、「長野市に行きたい」ではなく、「あの人に、また会いに長野市へ行きたい」
そんな旅が生まれる場所にしたいと思っています。
簡単な挑戦ではないと思っています。だからこそ、本気でやります。
絶対に成功させます。成功するまで、諦めません。
この場所から、長野駅前に新しい景色をつくっていきたい。
どうか皆さんのお力を貸してください。
長野駅前に、世界中の人と乾杯できる場所を。
一緒につくっていただけたら嬉しいです。
株式会社のぞみ
代表 志川 孝之
寄附申出を希望する企業の方は、イノベーション推進課までご連絡ください。
寄附申出書の雛型を送付します。
なお、寄附申出書をご提出いただいた後に、目標金額の達成状況に応じてご相談させていただく場合があります。
<連絡先>
電話番号:026-224-9711
メールアドレス:innovation@city.nagano.lg.jp
スタートアップ支援補助金の概要については以下リンク先をご覧ください。
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています