ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 大豆島公民館 > 令和7年度大豆島公民館フレイル予防講座『大豆島甚句体操と「脳と身体」の若返り教室』の様子
更新日:2025年4月16日
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ご当地体操の「大豆島甚句体操」を広めるためと元気で過ごすためのフレイル予防として、また、地域の方々のふれあいの場とするために、毎月1回年間12回、大豆島甚句体操を準備体操として行い、様々なメイン活動を通してフレイル予防と交流をして楽しんでいただく講座です。その様子をお知らせいたします。
今年度も恒例のこの講座が始まりました。年々、参加者の数が増えていて、今年度は申込者が44名となりまして嬉しい限りです。さあ、元気に若返りに向けて頑張っていきましょう。
まずは、今年、最初なので開講式で館長からご挨拶です。「昨年に引き続いて、たくさんの方の皆勤賞を期待しています」と激励しました。
この講座では、毎回、ご当地体操の「大豆島甚句体操」を準備体操として行います。
今月のメイン活動では、「ガイドブックにはない!ロンドンの行事」と題して、講師に長野市国際室の国際交流員のイサカ・レイラさんをお願いしました。動画を含めたいろいろな写真などで、行った気になる講座です。
なかなか海外旅行にはご縁がないという方も、実際にイサカさんが住んでいたロンドンの暮らしの様子やご近所の墓地など、写真を交えてお話しいただきました。皆さん、「へぇー」と感心するばかり。
日本にはないパンケーキの日という行事があるそうで、昔、冷蔵庫などが無かった時代にタマゴや小麦粉、バターなどが悪くならないように、それらを使って作れるパンケーキを作って食べようということが始まりだとか。お国が変わればいろいろ違うんですね。
動画で、お正月に歌う歌(日本では君が代)の映像を見せていただきました。お正月は日本ほど大々的にやらないようで、クリスマスがメインで行う年末の行事だそうです。これもだいぶ違うんだと実感です。他の映像もいくつか見せていただきました。様子が良くわかっておもしろかったです。
最後に、イギリスのお金を見せていただきました。イギリスでは、お札が紙ではなくてプラスチック製だそうで、触ってみるとパリパリでした。硬貨もサイズがいろいろで、質問しながら熱心に見たり聞いたり。海外旅行に行った気分にちょっとだけなりました。
皆さん、お疲れ様でした。
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