ホーム > 子育て・教育 > 社会教育・生涯学習 > 公民館・交流センター > 公民館・交流センター情報 > 大豆島公民館 > 令和7年度大豆島原産名菊「巴の錦」関連事業の様子
更新日:2025年6月23日
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「苗頒布会」を6月15日(日曜日)14時から、大豆島公民館に於いて開催しました!!
今年も大豆島原産の寛永の名菊「巴の錦」の苗頒布会を行いました。遠くは愛知県豊田市からお越しいただいた方もいらっしゃり、須坂市、飯縄町など地区内外から59名の皆様にご参加をいただき、盛会となりました。
苗頒布の前に講師の大豆島重陽友の会、木田正教会長に「わき芽をしっかり出す三本立ての摘心方法」や、「中鉢(5号鉢)への移植」について講習を行っていただきました。
苗は今年も地元の重陽友の会の皆さんに挿し芽をしていただき、例年よりも多い約500本の苗を用意していただきました。
今年は苗の数も多かったことから、多い方でお一人9ポットお持ち帰りいただきました。
終了後も講師の先生に熱心に質問される方もおられ、秋には真紅と黄金の大輪の花が咲くことを楽しみに待ちたいと思います。
皆さん、是非秋の菊花展(10月26日から11月14日)には菊鉢の出展をお願いします!
5月11日(日曜日)14時から挿芽講習会を大豆島公民館に於いて開催しました。大豆島原産寛永の名菊「巴の錦」は、先人、先輩の方々の英知と並々ならぬ努力により、大豆島地区の文化遺産として残していただいております。この他に類をみない名菊を、地域の宝として、皆様と共に末永く保存して参りたいと考え、重陽友の会の皆様や「巴の錦」保存会の皆様にご協力をいただき、大豆島公民館に於いて挿し芽講習会を開催しました。
講習会には、地区内外から合計41名の皆様にご参加をいただきました。参加者の皆さんは、実際に挿し芽の体験をしたり、菊の生育について日頃悩んでいる事を積極的に質問するなど、最後は自分で挿し芽をした苗や「巴の錦」の菊苗をお土産に持ち帰り、大満足のたいへん充実した講習会となりました。
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