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この街で、わたしらしく生きる。長野市

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更新日:2025年8月13日

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高齢者を火災から守る運動

近年の住宅火災で亡くなる人の多くは高齢者が占めています。高齢化の進展で、今後も増加していくことが予想され、被害防止のための取組を強化する必要があります。

長野市消防局では「敬老の日」に合わせ、「高齢者を火災から守る運動」を実施します。

住宅火災で亡くなる人は高齢者が約8割

過去5年間の住宅火災による死者数(放火自殺者を除く)22人のうち、17人が65歳以上の高齢者でした。

高齢者割合

令和2年~令和6年の市消防局管内における住宅火災の死者数(放火自殺者を除く)の割合(年齢別)

令和7年度「高齢者を火災から守る運動」実施内容

実施期間

令和7年9月14日(日曜日)から9月20日(土曜日)まで

推進事項

  • 火災予防意識の高揚と、火災を防ぐ習慣の徹底
  • 住宅防火対策と安全避難対策の推進
  • 住宅防災機器の普及促進と設置世帯へ維持管理の徹底

実施事項

  • 消防車両による火災予防広報
  • 広報ながの、ホームページ、有線放送など、各種広報媒体を活用した火災予防広報
  • 自主防災組織の訓練指導時における火災予防啓発
  • 高齢者利用施設を対象にした広報チラシの配布
  • 立て看板、のぼり旗、防火ポスター等の掲示による啓発

住宅防火いのちを守る10のポイント

日頃から、住宅防火のための、効果的な防火策を確認しておきましょう。

イラストは、総務省消防庁ウェブサイトから引用

4つの習慣(生活上で注意すること)

寝たばこは絶対にしない、させない

寝たばこは絶対にしない、させない

ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

こんろを使うときは火のそばを離れない

こんろを使うときは火のそばを離れない

コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く

コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く

6つの対策(火災リスクを減らす)

火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する

火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する

火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

防火防災訓練への参加、個別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

防火防災訓練への参加、個別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

 

敬老の日に「火の用心」の贈り物を

老人の日や敬老の日は身近な防火対策を考える日にしてはいかがですか?住宅火災から高齢者を守りましょう。

住宅防火・防災キャンペーンチラシ(PDF:1,539KB)

住宅用火災警報器

すべての住宅に必要な住宅用火災警報器。故障や電池切れで万が一の時に作動しないことがないよう、定期的に作動を確認し、10年を目安に交換することが大切です。

感震ブレーカー

地震による電気火災を防ぐために感震ブレーカー設置しましょう。

防炎品・住宅用消火器

いざという時に住宅用防災機器等(住宅用消火器・防炎品など)を身近に備えましょう。

お問い合わせ先

消防局
予防課 

長野市大字鶴賀1730番地2

ファックス番号:026-228-6772

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