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湿地に生える温帯性の落葉高木です。葉は先細の長楕円形でふちがギザギザしていること(鋸歯縁)、葉脈は約8対で葉の下半部で分岐することが多いこと、分岐した葉脈が葉縁まで達していることが特徴です。茶臼山から普通に見つかる化石です。
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現在のウリノキとは全く違う種類で、湿地に生えていた植物です。葉は非対称なハート型です。
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温帯性の低木です。3枚~数枚の葉が枝先に集まっています。
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クスノキは温暖な地域に生える高木で、現在の長野には自生していません。クスノキの葉は、縁にギザギザがないこと、葉脈が葉のつけねの少し上から3つに枝わかれしていることが特徴です。