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ホーム > 子育て・教育 > ながの子育て > 子育て支援制度 > ひとり親世帯への子育て支援 > 長野市のひとり親家庭(母子・父子・寡婦家庭)に対する取り組みについて

更新日:2024年2月27日

ここから本文です。

長野市のひとり親家庭(母子・父子・寡婦家庭)に対する取り組みについて

母子・父子・寡婦福祉制度について

制度の概要はこちらです。

母子・父子・寡婦福祉制度について(PDF:372KB)

ひとり親家庭のみなさんへの支援制度をまとめたパンフレットもあわせてご覧ください。

「ひとり親家庭のみなさんへ」パンフレット(PDF:949KB)

  1. 児童扶養手当について
  2. 児童手当について
  3. ひとり親家庭児童高等学校通学費援護金
  4. 自立支援教育訓練促進給付金事業
  5. 高等職業訓練促進給付金事業
  6. ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
  7. ひとり親家庭子どもの生活・学習支援事業(母子・父子関係)
  8. 福祉医療費給付金制度
  9. JR通勤定期乗車券の特別割引
  10. 母子・父子・寡婦福祉資金貸付金
  11. 母子・父子相談・女性相談・家庭児童相談の各種相談事業
  12. ハローワーク長野福祉・就労支援コーナー(ジョブ縁ながの)
  13. ハローワーク長野マザーズコーナー
  14. その他諸制度

(1)児童扶養手当について

ひとり親家庭等の18歳到達の年度末(障害児のときは20歳未満)までの児童を対象とし、その児童を監護し生計を同一にする父または母、養育者に支給されます。父母または児童の住所が国内にないとき、児童が児童福祉施設等に入所したときは支給されません。また、手当受給者及び生計を同じくする者の所得が一定額以上のときは手当の全額または一部が支給停止となります。
※手当は受付日(申請書受理日)の翌月分から対象となります。

詳しくは長野市ホームページ児童扶養手当についてをご覧ください。

(2)児童手当について

受給者の変更の手続きが必要となることがあります。詳しくはお問い合わせください。

長野市ホームページ児童手当についてをご覧ください。​

(3)ひとり親家庭児童高等学校通学費援護金

ひとり親家庭の児童が高等学校への通学に要する費用の一部を援助します。

詳しくは長野市ホームページひとり親家庭児童高等学校通学費援護金についてをご覧ください。

支給額

バス・電車の一ヶ月定期乗車券の額の半額

1月を超える月数の定期乗車券、学校で発行する学期定期の場合は、その額を通用期間月数で除した額の半額
※自宅から学校の間が2km以上で、鉄道及び路線バスを利用している場合(所得制限があります。)

申請先

子育て家庭福祉課

詳しくは子育て家庭福祉課給付支援担当026-224-5031までお問合せください

(4)自立支援教育訓練促進給付金事業

母子家庭または父子家庭の経済的自立を促進し、母子家庭の母または父子家庭の父の主体的な能力開発の取組みを支援するため、就業に結びつく特定の口座を受講した際に、本人が支払った受講料等の一部を支給します。

対象者

市内に居住する20歳未満の児童を扶養している母子家庭の母または父子家庭の父で次の(1)~(3)を満たす方。

  • (1)児童扶養手当を受けている、または同様の所得水準
  • (2)過去にこの訓練給付金を受給していない
  • (3)事前相談で適職に就くために必要性が認められる

対象講座

  • (1)雇用保険の一般教育訓練の対象講座(介護職員初任者研修、医療事務等)
    受講料の6割、上限20万円
  • (2)雇用保険の専門実践教育訓練の対象講座のうち、名称・業務独占資格取得を目指す講座(看護師、介護福祉士等)
    上限160万円(40万円×就学年数)

申請先

子育て家庭福祉課、福祉政策課篠ノ井分室(支給には諸条件があります。詳細はご確認ください。)

詳しくは長野市ホームページ自立支援給付金をご覧ください。

(5)高等職業訓練促進給付金事業

母子家庭の母または父子家庭の父が、就職に有利な専門性の高い、次の対象資格を取得する際に、就学期間中に高等職業訓練促進給付金(以下「訓練促進給付金」)を、また修了後に高等職業訓練支援給付金(以下「修了支援給付金」)を支給して、生活の負担軽減を図ります。

対象者

市内に居住する20歳未満の児童を扶養している母子家庭の母または父子家庭の父で、次の(1)~(4)を満たす方。

  • (1)所得が児童扶養手当支給水準
  • (2)過去に訓練促進給付金等を受給していない
  • (3)養成機関において6か月以上のカリキュラムを修学し、対象の資格の取得が見込まれる
  • (4)就業または育児と就学の両立が困難であると認められる

訓練促進給付金については修業開始日以降において、また修了支援給付金については修業開始日及び修了日において、上記の要件を満たすことが必要です。
訓練促進給付金等の支給についてはお一人一回限りです。

対象資格

看護師・准看護師・保育士・介護福祉士、理・作業療法士・理学療法士・歯科衛生士・美容師・社会福祉士・製菓衛生師・調理師など

修業支援手当

市町村民税非課税世帯:月額100,000円課税世帯:月額70,500円

申請先

子育て家庭福祉課、福祉政策課篠ノ井分室(支給には諸条件があります。詳細はご確認ください)

詳しくは長野市ホームページ自立支援給付金をご覧ください。

(6)ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業

高等学校を卒業していないひとり親家庭の親または子が、高等学校卒業程度認定試験の合格を目指すために民間事業者などが実施する対策講座を受講する場合、その受講料の一部を支給します。

対象者

ひとり親家庭の親または児童であって次の要件のすべてを満たす者。ただし、高校卒業者など大学入学資格を取得している者は対象としない。

  • (1)ひとり親家庭の親が児童扶養手当の支給を受けている、または同等の所得水準にあること。
  • (2)就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場などから判断して高等学校卒業程度認定試験に合格することが適職に就くため必要と認められること。

支給額

  • (1)受講開始時給付金:受講費用の3割(上限7万5千円)
  • (2)受講終了時給付金:受講費用の1割((1)と合わせて上限10万円)
  • (3)合格時給付金:受講費用の2割((1)、(2)と合わせて上限15万円)

(3)は受講終了日から起算して2年以内に高卒認定試験に全科目合格した場合に支給

申請先

子育て家庭福祉課、福祉政策課篠ノ井分室(支給には諸条件があります。詳細はお問合せください。)

(7)ひとり親家庭子どもの生活・学習支援事業(母子・父子関係)

ひとり親家庭等の児童に対して学習支援員が基本的な生活習慣の習得及び学習支援等を行います。児童扶養手当受給世帯であることなどの条件があります。

(8)福祉医療費給付金制度

ひとり親家庭の父または母およびその18歳未満の児童や、父母のいない18歳未満の児童が病気やケガなどで医療機関等(薬局などを含む)を受診する際の、医療費の自己負担分について助成します。(高等学校在学中は20歳まで延長可)

申請先

福祉政策課(第2庁舎2階)、各支所

お問い合わせ

福祉政策課(直)026-224-7829

詳しくは長野市ホームページ福祉医療費給付金をご覧ください。

(9)JR通勤定期乗車券の特別割引

児童扶養手当を受けている世帯の方には、JR通勤定期乗車券の特別割引(3割引)があります。

特定者用資格証明書

JRの通勤定期乗車券購入時に割引を受ける際に必要です。

申請に必要なもの
  • 児童扶養手当証書
  • 写真(6ヶ月以内に撮影した正面上半身のもの、縦2.5センチ×横2センチ)
有効期限

発効日から一年間

特定者用定期乗車券購入証明書

JRの通勤定期乗車券購入時に割引を受ける際に提出する証明書です。(通勤定期券を購入するごとに申請が必要です)

申請に必要なもの
  • 特定者資格証明書
  • 児童扶養手当証書
有効期限

発効日から半年間

申請先

子育て家庭福祉課、福祉政策課篠ノ井分室

(10)母子・父子・寡婦福祉資金貸付金

児童の就学支度、修学資金等の貸付制度です。貸付条件がありますので電話予約のうえ相談が必要になります。

母子・父子福祉貸付金

  • 児童(20歳未満)を扶養している母(父)子家庭の母(父)
  • 父母のない児童
  • 母子父子福祉団体

寡婦福祉資金

  • 20歳以上の子を扶養している寡婦
  • 扶養する子がない寡婦※(所得制限あり)
  • 配偶者のない40歳以上の女子(所得制限あり)
  • 母子福祉団体

この場合の「寡婦」とは、配偶者のない女子であって、かつて配偶者のない女子として児童(20歳未満)を養育していたことのある方をいいます。

申請先

子育て家庭福祉課、福祉政策課篠ノ井分室
※子育て家庭福祉課または福祉政策課篠ノ井分室の母子・父子自立支援員に電話でご相談ください。
くわしくは長野市ホームページ母子父子寡婦福祉資金貸付金をご覧ください。

(11)母子・父子相談・女性相談・家庭児童相談の各種相談事業

母子・父子自立支援員・女性相談員・家庭児童相談員が、各種相談に応じます。

場所

子育て家庭福祉課及び福祉政策課篠ノ井分室

相談日

平日午前8時30分~午後5時15分

詳しくは長野市ホームページ母子・女性・家庭児童相談をご覧ください。

(12)ハローワーク長野福祉・就労支援コーナー(ジョブ縁ながの)

ハローワーク長野の就職支援ナビゲーターが、児童扶養手当受給者等の職業相談・職業紹介・就職後のフォローアップ等の支援を行います。

〔ハローワーク長野福祉・就労支援コーナー(ジョブ縁ながの026-224-8467)長野市役所第二庁舎3階生活支援課内〕

(13)ハローワーク長野マザーズコーナー

子育てをしながら仕事を探している方、仕事と家庭の両立を目指している方を対象に、専門の相談員等が就職についてのきめ細かな相談や職業紹介に応じています。お子様をつれてお仕事の相談ができます。

〔ハローワーク長野マザーズコーナー(026-228-0333)長野市新田町1485-1もんぜんぷら座4階〕

(14)その他諸制度

このほか、県営水道料金の減免(対象地域:篠ノ井・川中島・更北・信更地区の一部、申請先:県庁企業局水道事業課)、小中学校の就学援助制度(申請先:各小中学校)、高等学校の授業料等の減免制度(申請先:各高等学校)、生活福祉資金貸付制度(申請先:市社会福祉協議会)等がありますので、詳しくは、それぞれの窓口に直接お問い合わせください。

お問い合わせ先

こども未来部
子育て家庭福祉課給付支援担当

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎2階

ファックス番号:026-224-7698

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