前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示

この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 広報ながの > 令和6年8月号 > 広報ながの8月号(特集)

更新日:2024年8月1日

ここから本文です。

目次

 

広報ながの8月号(特集)

広報ながの8月号(特集)(PDF)

広報ながの8月号(特集)(PDF:4,041KB)

表紙(1ページ)

表紙の写真(ながのこども館)

長野市の人口と世帯数(令和6年7月1日現在)

  • 総数363,576人(男176,666人女186,910人)
    前月比△203人(△103人△100人)
  • 世帯数165,253世帯(前月比△40世帯)

市長エッセー(2ページ)

〜共にある、暮らしの中で〜vol.28

大きな椅子が家にある。わが家自慢の椅子ではあるものの、私がゆっくり座ったのはいつだったか、思い出せない。背もたれが高いので、人が座っていても椅子の裏側から見れば、その姿は見えないほど。座面が低くクッションが厚いので、一人掛けのソファといった方がいいのかもしれない。

この椅子は17年前、最初の子が生まれた時に手に入れた。赤ん坊を抱いてゆっくり座れる椅子が欲しいと思ったからだ。

これまで北欧諸国を何度も訪問してきた中で、宿泊先などに置かれている古い家具に魅了されてきた。製作から100年を超えるような、いわゆるアンティークといわれる家具の持つ佇(たたず)まいから、人の暮らしや営みが刻み込まれた歴史を感じるのが心地良かった。また、古い家具を大切に使い続ける文化にも感銘を受けた。

わが家の椅子は、デンマークで1950年に製作されたものだというが、買った時にはクッションや生地はしっかり修復されていた。この椅子が自宅にきてからは、リビングの真ん中にずっと鎮座している。重いから移動させるのに苦労するし、その大きさから置き場所はそこしかない。

振り返れば子どもたちが赤ん坊の頃は、夫婦でよく使っていた。子どもを寝かしつけるのには抜群の座り心地だったからだ。子どもを胸に抱いて座れば、椅子の肘掛けがその重さを受け止め、私の体重も大きな背もたれが受け止めてくれた。不思議なもので、この椅子はなぜかあっという間に親子をそろって眠りにつかせてくれた。

今は、椅子の大きな背もたれは、大きくなった子ども自身を受け止めている。テレビやゲーム、読書のために、入れ替わりながら、いつも子どもたちの誰かが座っていて、私はもちろん、妻でさえゆっくり座ることができない。

いつか子どもたちが成長とともに家を離れる時がくるまでは、思い思いに使ってもらえばいい。童謡の「大きな古時計」のように、うれしいことも悲しいことも、みな知っている椅子になってほしいから。

令和7年度採用市職員募集(3ページ)

令和7年度採用長野市職員を募集します

採用予定日

令和7年4月1日

申し込み

後期採用試験

申込期間

8月1日(木曜日)~21日(水曜日)

第一次試験日

9月22日(日曜日)

試験区分(予定)

土木、建築、電気、化学、薬剤師、消防、救急救命士、一般事務、調理

社会人経験者対象選考

申込期間

8月1日(木曜日)~9月4日(水曜日)

第一次試験日

9月7日(土曜日)~16日(月曜日)

テストセンター方式で実施

試験区分(予定)

行政1.(事務)、行政2.(土木、建築、電気、機械、化学)、薬剤師、消防、保育士、作業療法士

障害者対象選考

申込期間

8月1日(木曜日)~9月8日(日曜日)

第一次試験日

11月3日(日曜日)

試験区分(予定)

一般事務

私たちと一緒に働きましょう!

建築

建設部建築課山岸技師の写真

  • 建設部建築課
    山岸技師(令和4年度入庁)

小・中学校や観光施設など、市の建築物の工事設計・監理を行っています。自分が携わった仕事が目に見える形で将来何十年と残るということに、責任とやりがいを感じます。
風通しの良い職場で、自分が困っていると、経験豊富な上司や先輩が手を止めて相談に乗ってくれるため、安心して仕事に取り組むことができています。

受験生や後輩に一言

建築職員は、未来のまちづくりに深く携わることができます。専門的な知識を身に付けながら、より良い長野市を一緒につくりましょう。

消防

鶴賀消防署髙野消防主事補の写真

  • 鶴賀消防署
    髙野消防主事補(令和5年度入庁)

現在、救急隊に所属しています。出動件数も多く、通報内容も多様化していますが、日々、訓練を重ねています。「来てくれてよかった」や「ありがとう」の声をいただくとやりがいを感じます。

受験生や後輩に一言

消防職には救急隊の他にも、消防隊や救助隊、予防業務など幅広い分野があり、自分に合った業務を見つけられることも魅力の一つです。危険を伴う職種ですが、地域の人たちの安心と信頼を得られる仕事です。ぜひ、私たちと一緒に、市民の暮らしを守っていきましょう。

問い合わせ

職員課

  • 電話:026-224-5003
  • ファクス:026-224-7494

自転車利用時はヘルメットの着用を(4ページ上段)

交通ルールを守り自転車の安全利用を

自転車は、子どもからお年寄りまで幅広い年代の皆さんが利用する便利な乗り物ですが、道路交通法上では軽車両の扱いとなります。道路を走行するときは、ヘルメットの着用に努め、交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう。

長野市交通安全推進マスコット「カモシレ」のイラスト

  • 長野市交通安全推進マスコット「カモシレ」

「自転車安全利用五則」を確認しましょう

  1. 車道が原則、左側を通行
    歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
    自転車の酒気帯び運転に罰則が新設(本年11月23日までに施行)されます。
  5. ヘルメットを着用
自転車乗用中における人身損傷部位別死者数(令和5年)
  • 頭部
    174人50.3%
  • 胸部
    47人13.6%
  • 頸部
    42人12.1%
  • その他
    83人24%

自転車乗用中における人身損傷部位別死者数(令和5年)の円グラフ

自転車死亡事故の約5割が頭部に致命傷を負い、うち約9割はヘルメット非着用者でした。
ヘルメット非着用時の致死率(死傷者のうち死者の占める割合)は、着用時と比べて約1.9倍と高くなります。

自転車用ヘルメット購入費用を補助します

対象者

市内在住の16歳以上18歳以下および65歳以上の人(令和7年3月31日時点で該当する人)

対象品

本年4月1日以降に購入した、安全基準の認証を受けた新品の自転車用ヘルメット

補助額

上限2,000円(購入費用の2分の1以内、100円未満切り捨て)※使用者1人1個限り

申請方法((1)(2)のいずれか)

(1)申請書(市ホームページ、地域活動支援課、各支所にあります)と必要書類を持参の上、地域活動支援課(第一庁舎4階)か各支所へ
(2)「ながの電子申請サービス(長野市)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」から

申請期限

令和7年2月28日(金曜日)

問い合わせ

地域活動支援課

  • 電話:026-224-7615
  • ファクス:026-224-8596

姉妹都市クリアウォーター市への派遣中学生募集(4ページ下段)

募集!!姉妹都市(アメリカ合衆国クリアウォーター市)派遣中学生

〜募集案内〜

派遣期間

令和7年3月20日(木曜日)~29日(土曜日)の10日間
(社会情勢などの影響で変更の場合あり)

対象

市内在住の中学生

募集人数

8人程度

費用

自己負担額30万円

交流内容

ホームステイや学校訪問を通じた文化や生活の体験

応募方法

9月2日(月曜日)【必着】までに、派遣申込書と作文を郵送か直接、学校教育課(〒380-8512長野市役所、第一庁舎4階)へ

決定方法

一次審査(書類選考)、二次審査(面接)を実施

昨年度の交流の様子

昨年度の交流の様子の写真昨年度の交流参加者の集合写真

先輩からのメッセージ

現地の人は、フレンドリーで優しいです。
カタコトでも、単語でも、自分の思いを伝えてみる。たくさんチャレンジしてみよう。

クリアウォーター市とは

アメリカ合衆国フロリダ州の西海岸に位置する人口約12万人の都市で、秋から春には「避寒地」としてアメリカ国内外から多くの観光客が訪れます。
本市とは、自然豊かな観光地という共通点が縁で、1959(昭和34)年に姉妹都市交流が始まり、これまで400人以上の生徒を交流事業に派遣しています。

問い合わせ

学校教育課

  • 電話:026-224-5081
  • ファクス:026-224-5086

夏の防火運動(5ページ上段)

8月9日(金曜日)~18日(日曜日)「夏の防火運動」を実施します

この時季は、夏休みのレジャーやお盆などの行事で火を使うことが多くなり、花火、ろうそく、調理などが原因となる火災が発生する恐れがあります。ちょっとした不注意が火災につながります。火の取り扱いには十分に注意し、火災予防にご協力をお願いします。

花火の不始末や誤った使い方による火災

花火の火が下草に燃え移った。
花火の始末が不十分で、ごみ箱から出火した。

花火をしているところのイラスト

  • 水を入れたバケツなどを準備し、花火が終わったら、必ず水につけて消火する。

ろうそくによる火災

ろうそくが倒れて近くの物に燃え移った。
供え物を下ろす際、衣服に燃え移りやけどを負った。

ろうそくが倒れて近くの物に燃え移ったときのイラスト

  • ろうそくに火をつけたまま、その場を離れないなど、火の取り扱いに注意する。

リチウムイオン電池による火災

スマートフォン、モバイルバッテリー、携帯用扇風機、電子たばこなどに使われていますが、旅行などで持ち運ぶ機会が増えます。次の点に注意しましょう。

モバイルバッテリーのイラスト

  • 衝撃を与えない。分解や改造をしない。
  • 熱くなっている、変な臭いがするなど、異常を感じたら、すぐに使用を中止する。

機器を炎天下の車内に置かない!

夏の車内は高温になります。日光の当たる場所に長時間放置し、発火した事例があります。

炎天下の車内に機器を置きぱなしの写真

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

問い合わせ

予防課

  • 電話:026-227-8001
  • ファクス:026-228-6772

ムクドリ・カラス・ハト対策にご協力を(5ページ下段)

ムクドリ・カラス・ハト対策にご協力ください

ムクドリやカラス、ハトが集団化することで、鳴き声による騒音やふんの害が発生しています。これら野鳥の生態を正しく理解し、対処していくことが大切です。

ムクドリ

ムクドリの写真

雑食性で果物や昆虫などを餌としています。主に群れで生活し、夏から秋にかけて公園、神社の樹木・竹林や街路樹などに大集団のねぐらを作ります。

ムクドリ対策

小集団のうちに手をたたく、笛を吹くなど音を出したり、懐中電灯などで光を頻繁に当てたりして追い払う。

ハト

ハトの写真

木の実など、植物性のものを餌としています。優れた帰巣本能と飛翔能力を持ち、寝床や巣への執着が強く、追い払われても何度も戻ってきます。一年に何度も産卵し増え続けます。

ハト対策

餌を与えない。集まる場所をなくし、ベランダなどのふんは早めに片付ける。

カラス

カラスの写真

雑食性で家庭からの生ごみも餌としています。観察力と学習能力が高く、見慣れないものがあると警戒して近づきませんが、危険でないと分かると、近づいてきます。繁殖期の3~7月は、威嚇行動が多くなります。

カラス対策

音を出す、光を当てて追い払うほか、収穫しない畑の野菜や果実を放置しない、ごみ集積所の生ごみを見えないように管理するなど、餌場を作らない。

問い合わせ

環境保全温暖化対策課

  • 電話:026-224-8034
  • ファクス:026-224-5108

狭あい道路の解消にご協力を(6ページ上段)

狭あい道路の解消にご協力をお願いします

市では、安全で安心な住みよい道路環境づくりを目指して、幅員(道路の幅)が4メートル未満の道路(狭あい道路)の解消を進めています。

道路の役割

道路は、人や車両の安全な通行だけでなく、建物の日照や通風の確保、雨水の排水など、快適で住みよい環境をつくり出しています。また、消防・救急車両の活動の円滑化や、災害時の避難路、火災の延焼防止など、重要な役割を果たしています。

道路後退とは?

狭あい道路に接している敷地に建築物を建てる場合、原則として道路中心線から敷地側に2メートル後退した位置を道路境界とすることで、その敷地が建築基準法の規定に適合していると見なされます。

このように、道路境界が敷地側に後退することを、「道路後退」といいます。

道路後退の図

道路後退用地の提供をお願いします

市では、道路後退した土地を提供していただき(買い取り、または寄付)、道路として整備しています。
道路の円滑な通行を確保するためには、一部の拡幅や整備だけでは不十分です。道路沿線にお住まいの皆さんで声を掛け合い、土地の提供にご協力いただくことで、一体的な拡幅整備が実現します。

整備例

ブロック塀を建て替える際に、道路後退部分を市に提供いただき、道路の幅を広げることができました!

整備前

整備前の写真

整備後

整備後の写真

問い合わせ

建築指導課

  • 電話:026-224-7493
  • ファクス:026-224-5124

屋外広告物適正化旬間(6ページ下段)

9月1日~10日屋外広告物適正化旬間

適正に設置・管理しましょう

劣化した看板などの屋外広告物は、景観を損ねるだけでなく、重大な事故を引き起こす恐れがあります。屋外広告物を安全な状態に保つ義務は、表示者や設置者、管理者にあります。専門の事業者に相談し、定期的な点検などを行いましょう。
また、屋外広告物の表示・設置については、長野市屋外広告物条例でルールが定められており、市長の許可が必要となる場合があります。

広告物を表示・設置できない物の図

広告物を表示・設置できない物件・施設
  • 消火栓・ポスト・街路樹
  • 道路標識・道路上の柵など
表示・設置できない広告物
  • 交通の安全を妨げるもの
  • 落下・倒壊の恐れがあるもの

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

問い合わせ

まちづくり課

  • 電話:026-224-7179
  • ファクス:026-224-5111

工事の前には遺跡の確認を忘れずに(7ページ上段)

工事の前には遺跡の確認を忘れずに

埋蔵文化財は、土地に埋まっている文化財のことで、一般的に「遺跡」と呼ばれています。市内には千カ所以上の遺跡があります。全て貴重な歴史遺産ですので、市民共有の財産として適切に保護し未来に継承するため、ご協力をお願いします。

まずは遺跡の場所の確認を

土地の形状を変更するような開発や工事を計画するときは、その土地や付近の遺跡の範囲を必ず確認してください。

遺跡の範囲の確認方法
インターネットで調べる

市ホームページの長野市行政地図情報から、「遺跡地図(埋蔵文化財)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」をご覧ください。

ファクスやEメールで問い合わせる

工事を計画している場所と地番を地図に書き込み、埋蔵文化財センター(Eメールmaibun@city.nagano.lg.jp)へ送信してください。

工事箇所が遺跡の範囲内や周辺の場合

埋蔵文化財センターから工事着工前の手続きをお知らせしますので、早めにご連絡・ご相談ください。

発掘の届け出

文化財保護法で、工事着手の60日前までに届出書を提出することが義務付けられています。届け出をせずに遺跡内で工事を開始した場合、工事の中断を求める場合があります。

発掘調査

遺跡は、原則現状のまま保存することが望ましいのですが、やむを得ず工事を行う場合、記録保存のため、事前の発掘調査が必要です。発掘調査にかかる費用は、原則として工事発注者の負担となります。

問い合わせ

埋蔵文化財センター

  • 電話:026-284-0004
  • ファクス:026-284-0106

長野市公契約等基本条例(7ページ中段)

長野市公契約等基本条例

市では、公契約などの公正性・競争性・透明性を高め、労働環境の向上を図ることなどを目的に、本条例を令和3年度から施行しています。

労働環境報告書の提出

次の対象契約の受注者とその下請負者(二次下請負者以降を含む)は、受注者による取りまとめの上、市への報告書の提出が必要です。

  • 1億円以上の工事
  • 1千万円以上の業務委託
  • 指定管理者の支出予算額(自主事業を除く)が年間1億円以上の指定管理の協定

労働者などからの申し出制度

本市が発注した工事や業務の従事者で、自身の労働環境に法令違反の疑いがある場合などは、市(契約課)に申し出ることができます。

問い合わせ

契約課

  • 電話:026-224-5015
  • ファクス:026-224-5067

集客プロモーションパートナー都市からのお知らせ(7ページ下段)

集客プロモーションパートナー都市甲府市からのお知らせ

第6回小江戸甲府の夏祭り

来場者でにぎわう舞鶴城公園(甲府城跡)の写真

  • 来場者でにぎわう舞鶴城公園(甲府城跡)
8月11日(日曜日)開催

かつて、江戸の学者や文化人が盛んに往来し、江戸のようなにぎわいを見せた甲府。JR甲府駅から徒歩5分のメイン会場「舞鶴城公園」は、ちょうちんの明かりで彩られ、城下町の風情が漂います。豪華キャストによるステージパフォーマンスやグルメ屋台、打ち上げ花火など、大人から子どもまで楽しめる催しものが満載です。ぜひお出かけいただき、城下町・甲府の夏をお楽しみください。

問い合わせ

小江戸甲府の夏祭り実行委員会(甲府市観光課内)

地域包括ケアシステムの推進に向けて(8ページ)

みんなの支え合いで暮らしやすい地域づくり
~地域包括ケアシステムの推進に向けて~

人口減少や高齢化などにより、地域で安心して暮らし続けていくために必要なサービスや仕組みを支える人材が不足してきています。市では、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自立した生活を送ることができるよう、「地域包括ケアシステム」を推進しており、地域の福祉課題解決や支え合いの仕組みづくりに取り組んでいます。

地域包括ケアシステムとは

地域包括ケアシステムは、「住まい」、「医療」、「介護」、「保健・介護予防」、「生活支援」が切れ目なく一体的に提供されることを目指すものです。
住民、事業者、行政など、さまざまな主体が、多様化する地域の実情に合わせて取り組むことが大切です。

地域包括ケアシステムの目指す姿

地域包括ケアシステムの目指す姿の図

地域の取り組みを紹介します

現在、各地区で、住民自治協議会や地域のボランティア団体などの連係により、特色ある「支え合い活動」が始まっています。

安茂里地区

各区において、生活状況や課題に応じた取り組みを始めています。
伊勢宮区では、地域住民に除雪作業の協力を呼びかけています。ご近所同士、できる範囲で助け合う仕組みづくりを検討しています。

住民の声(伊勢宮区)

10年前に同様の取り組みが解散した経過もあり、安心して頼める関係性や継続性が課題と感じています。多くの皆さんに一緒に考えていただきたいです。

福祉関係団体合同研修会の様子の写真

  • 福祉関係団体合同研修会
信更地区

運転免許証を返納した後でも、地域で暮らし続けられるよう、住民同士によるマイカーでの移動支援などを始めています。また、移動販売車が継続できるよう、運行日を人が集まる「はつらつ倶楽部」の活動日に合わせるなど、工夫しています。

住民の声(吉原区)

家族に運転を心配され免許返納を考えているので、ありがたいです。地域のみんなで利用して、移動販売車の運行が続くことを願っています。

移動販売車での買い物の様子の写真

  • 移動販売車での買い物の様子

地域包括ケアシステムの推進に向けて

高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく自立した生活を送るためには、地域に暮らす皆さんの協力や参画、協働が重要となります。
各地域での話し合いや取り組みに、ご参加ください。

問い合わせ

地域包括ケア推進課

  • 電話:026-224-7174
  • ファクス:026-224-8574

人生会議「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」(9ページ)

伝えよう!あなたの想い、受け止めよう!家族の想い
~人生会議から始めてみませんか~

人生会議のロゴマーク

人生会議とは、将来の「もしも」のときに備えて、自ら希望する医療やケアなどを受けるために、大切にしていることや望んでいることを、自分自身で前もって考え、周囲の信頼できる人たちと話し合い、共有しておく取り組みのことです。人生の「これまで」と「これから」のことを大切な人と話してみませんか。

人生会議は「だれ」がやるもの?

年齢に関係なく始めましょう

だれでも、いつでも、命に関わるケガや病気をする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると、約7割の人が自分の想いを伝えることができなくなるといわれています。
自分の想いを、家族や大切な人に伝えておきましょう。

いつから始めればいいの?

「いま」から始めましょう

お盆やお正月など、家族が集まったときや、誕生日、病気が見つかったときなどをきっかけにするとよいでしょう。
「まだ考えたくない」というときは、無理に始める必要はありません。

どのように進めればいいの?

パンフレットや市政出前講座をご活用ください

パンフレット「ゼロからはじめる人生会議」では、人生会議の進め方や話し合いの手順を紹介しています。
市政出前講座では、事例などを交え、より詳しくお話しします。

パンフレットはこちらにあります
  • 地域包括ケア推進課(第二庁舎1階)
  • 各地域包括支援センター
  • 各支所

など

一度話し合えばいいの?

何度でも繰り返し考え、話し合いましょう

想いは時間の経過や環境、健康状態によっても変わります。その時々の想いを伝え合いましょう。

市政出前講座参加者の感想

高齢の親に、最期はどうしたいかと聞いたら、「人生の最期のことなんて縁起でもない」と怒られた。
まずは、今まで大切にしてきたことは何かを聞くことから始めたい。
(Aさん・50代)

家族に「自分の最期はこうしたい」と伝えたら、「長生きしてよ」と話を打ち切られてしまった。
出前講座をきっかけに、もう一度話をしてみます。
(Bさん・70代)

自分がこれからも大切にしたいことは、家族なら言葉に出さなくても伝わっているはずと思っていた。自分が大切にしたいことについて、家族と話し合いたい。
(Cさん・60代)

問い合わせ

地域包括ケア推進課

  • 電話:026-224-7935
  • ファクス:026-224-8574

健康情報(10~12ページ)

健康情報

フレイル予防で健康長寿を目指しましょう

フレイルとは、年齢を重ねるとともに、体や心の働き、社会とのつながりが弱くなった状態(虚弱)のことです。生活習慣の工夫など適切に取り組むことで健康な暮らしに戻ることができます。市では、「フレイル予防市民ナビゲーター」とともに、フレイル予防に取り組んでいます。

ふらっとフレイル予防体験
市役所でちょこっと気軽にフレイル予防体験

“ふらっと”お寄りください
月に一度の開催で、健康チェックができます(内容は月替わり)。希望する体験のみの参加もできます。散歩のついでに、買い物帰りに、お出かけください。

ふらっとフレイル予防体験参加者の写真

日時

8月21日(水曜日)10時00分~12時00分
(受け付けは11時30分まで)

場所

芸術館展示サロン(第一庁舎1階)

内容
  • シン・長野市はつらつ体操
  • フレイル予防市民ナビゲーターとフレイル予防の体験
  • 健康チェック(老化物質「AGEs」測定)
フレイル予防の相談会
専門職のアドバイスでフレイル予防

専門職が個別の状態に合わせて、お話しします
専門職(保健師、理学療法士、管理栄養士、歯科衛生士)が個別に運動、栄養、口腔(こうくう)などのアドバイスを行います。

フレイル予防の相談会の様子の写真

日時

8月20日(火曜日)13時30分~16時45分
9月12日(木曜日)13時30分~16時45分

場所

地域包括ケア推進課(第二庁舎1階)

申し込み問い合わせ

各開催日の1週間前までに電話で、地域包括ケア推進課へ

フレイル予防講座(全6回)
「外出の機会が週1回未満」「最近物忘れが増えた」・・・という人にお勧めです

簡単な体操やレクリエーションなどをゆっくり楽しみながら行う講座です。
保健師やフレイル予防市民ナビゲーターなどがサポートしますので、安心してご参加ください。付き添いの人も一緒に参加できます。

フレイル予防講座の様子の写真

  • 講座の様子(かがやきひろば湯福)
日時場所
  • 9月から
    かがやきひろば篠ノ井・東北・氷鉋・松代・柳町・湯福
  • 10月から
    かがやきひろば安茂里・三陽
内容

初心者向けのやさしいプログラム
(例)椅子に座って楽しく体を動かすレクリエーションや簡単な作品づくりなど

対象

おおむね70歳以上の人

  • 日時や定員、参加料など詳しくは、地区回覧などでお知らせします。
〜フレイル予防市民ナビゲーターと地域でフレイル予防を〜

フレイル予防市民ナビゲーターの皆さんは、フレイル予防に大切な「運動」「食事」「歯科」「社会参加」についての研修を修了し、地域で活躍する市民ボランティアです。定期的に研修や情報交換を行い、多くの人にフレイル予防に取り組んでもらうために高齢者を中心としたサロンなどに出向き、「効果的なフレイル予防」について分かりやすく伝えます。
フレイル予防市民ナビゲーターの出張講話を希望する場合は、地域包括ケア推進課にお問い合わせください。

一緒に「くちの体操」をやってみましょう

寸劇15分

フレイル予防(寸劇)の様子の写真

フレイルの可能性が無いか、一緒にチェックしましょう

講話30分~60分

フレイル予防(講話)の様子の写真

暮らしの中でできるフレイル予防

つながる

同居家族以外の人と週1回以上交流しましょう。体操や趣味、交流などの活動を月1回以上行っているグループ(*)の情報「通いの場」台帳を市ホームページに掲載しています。仲間と交流しながらの活動へ参加しませんか。
(*)掲載の了承を得たグループのみ

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

動く

元気な「足腰」でいるために、週1回以上運動しましょう。日常の中でもこまめに動きましょう。

フレイル予防運動の図

かかりつけ医をお持ちの人は、相談してから始めてください。痛みのある人は、無理せずに少しずつ動かしていきましょう。

食べる(栄養・口腔)

多様な食品を満遍なく取り入れ、健康を維持しましょう。

シニアの健康な食生活のための合い言葉「さあ、にぎやか(に)いただく※」

さ(魚)・あ(油)・に(肉)・ぎ(牛乳)・や(野菜)・か(海藻)・い(芋)・た(卵)・だ(大豆)・く(果物)

シニアの健康な食生活のための合い言葉の図

  • 東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取の多様性スコアをもとに、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案したものです。「野菜」は淡色野菜、緑黄色野菜を含みます。「海藻」はきのこ類を含みます。(ロコモチャレンジ公式Webサイト「ロコモONLINE」より引用一部改変)国立長寿医療研究センター・東浦町作成「健康長寿教室テキスト第2版」2020.p.14より引用)

おいしく食べるためにも、「くちの体操」をしましょう。
年一回以上、歯科検診をしましょう。

パタカラ体操
  • 唇をしっかり閉じて!
  • 舌の先を上につけて!
  • 喉(のど)の奥に力を入れて!
  • 舌を丸めて!

詳しくは、市ホームページ「くちの体操」動画をご覧ください。

問い合わせ

地域包括ケア推進課(フレイル予防)

  • 電話:026-224-7873
  • ファクス:026-224-8574

HPVワクチン接種はお済みですか?

「子宮頸(けい)がん」は、20代~30代の女性が罹(りかん)するがんの中で最も多いがんです。がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防するHPVワクチン接種をご検討ください。

定期接種(無料)
対象

小学6年生~高校1年生相当年齢の女性

キャッチアップ接種(無料)
対象

平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性

  • キャッチアップ接種は令和7年3月末で終了します。
持ち物

予診票、母子健康手帳

  • 2回または3回の接種が必要です。1回目から接種する場合、3回の接種に約6カ月かかります。無料で接種できる期間に接種を終えられるよう、計画的に接種してください。
  • 定期接種対象外の人の接種費用は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
現在高校1年生相当年齢およびキャッチアップ接種の対象者の無料接種は令和7年3月末まで

詳しくは、市ホームページでご確認ください。

問い合わせ

健康課

  • 電話:026-226-9964

不妊カウンセラーによる不妊・不育症相談

日時

8月21日(水曜日)13時00分~16時00分

場所

市保健所

申し込み問い合わせ

事前に電話で健康課(電話026-226-9963)へ

いのちとくらしの相談会

「眠れない」「借金が返せない」などさまざまな悩みに、精神科医、弁護士、就労支援員、保健師などが相談に応じます。

日時

9月8日(日曜日)13時00分~17時00分

場所

市保健所

定員

30人程度(先着順)

申し込み問い合わせ

事前に電話か直接、健康課(電話026-226-9965)へ

専門医による認知症個別相談会

日時

8月22日(木曜日)13時00分~15時00分

場所

中部地域包括支援センター(第二庁舎1階)

対象

認知症の相談を希望する本人または家族など

定員

3人(先着順)

申し込み問い合わせ

事前に電話で中部地域包括支援センター(電話026-224-7174)へ

腰痛・膝痛予防講座

日時
腰痛

9月5日(木曜日)13時30分~15時00分

膝痛

9月9日(月曜日)13時30分~15時00分

場所
腰痛

三陽保健センター

膝痛

東部保健センター

内容

講話と簡単なストレッチや筋トレ(実技)の紹介

申し込み問い合わせ

いずれも9月3日㈫までに電話で健康課(電話026-226-9961)へ

今から始める骨量・筋力アップ運動講座

日時

9月12日・19日・26日、10月3日(木曜日)13時30分~15時30分(計4回)

場所

市保健所

対象

69歳以下で、骨粗しょう症、膝痛、腰痛予防をしたい人

申し込み問い合わせ

8月8日(木曜日)から電話で健康課(電話026-226-9961)へ

難病研修・交流会

パーキンソン病患者交流会
日時

9月4日(水曜日)13時30分~15時00分

医師講話「炎症性腸疾患の症状と治療」
日時

9月9日(月曜日)14時00分~16時00分

医師講話「膠原(こうげん)病の症状と治療」
日時

9月11日(水曜日)13時30分~15時30分

脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者交流会
日時

9月17日(火曜日)13時30分~15時00分

医師講話「家族性アミロイドーシスの症状と治療」
日時

9月19日(木曜日)13時30分~15時30分

薬剤師講話「難病とステロイド剤」
日時

9月25日(水曜日)13時30分~15時30分

場所

いずれも市保健所

申し込み

いずれも開催日の1週間前までに、電話で健康課(電話026-226-9965)へ

ダンシングナイトin芸術館 参加者募集(13ページ上段)

シニアディスコダンス「ダンシングナイトin芸術館」参加者募集

10月12日(土曜日)開催

第1部 15時~
第2部 18時~
(各部の1時間前から受け付け開始)

会場

芸術館アクトスペース

シニアディスコダンス「ダンシングナイトin芸術館」の様子の写真

シニアの皆さんの社会参加促進やフレイル予防のため、芸術館アクトスペースに往年のディスコを再現。
格好良く、おしゃれにキメてフィーバーしましょう!

対象

市内在住のおおむね60歳以上の人

定員

各部150人程度

参加料

1,000円

申し込み

8月20日(火曜日)までに、「ながの電子申請サービス(長野市)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」から申し込むか、電話で高齢者活躍支援課(電話026-224-5029)へ
※1回の申請で5人分まで申し込みできます。

DJドラゴンさんの写真

DJやプロデューサーとして多くのイベントを手掛けるDJドラゴンさん(日本DJ協会代表理事)がやってきます!

協賛企業・団体募集

会場での飲食料品などをご提供いただける企業・団体を募集中です。
詳細は、高齢者活躍支援課までお問い合わせください。

問い合わせ

高齢者活躍支援課

  • 電話:026-224-5029
  • ファクス:026-224-5126

老人クラブで活動してみませんか?(13ページ下段)

仲間とともに、地域で元気に
老人クラブで一緒に活動してみませんか?

老人クラブは、地域を基盤とする高齢者の自主的な組織で、全国各地にあります。生き生きとした生活の実現を目指すとともに、地域や社会にも貢献しています。

地域や社会のために

  • 子どもの通学時の防犯パトロール
  • 清掃や除草、公園や地区内の環境美化活動

生き生き元気に人生を楽しむ

  • ゲートボールなどのスポーツ、手芸などの趣味の活動
  • 旅行、お花見など仲間と楽しむ行事

知識や経験を生かす

  • しめ縄づくりなどの伝統技術を伝える活動
  • 地域に伝わる神楽やお祭りを次の世代に引き継ぐ活動

クラブに加入するには

お近くの老人クラブ会員を通じて加入するか、市老人クラブ連合会(電話090-2620-3520)へお問い合わせください。

問い合わせ

高齢者活躍支援課

  • 電話:026-224-5029
  • ファクス:026-224-5126

ながのこども館ながノビ!オープン(14・15ページ)

ながのこども館ながノビ!

7月28日(日曜日)オープン

旧長野市少年科学センターをリニューアルした、ながのこども館「ながノビ!」がオープンしました。本施設は、天候に左右されず、子どもたちが「遊びと学び」を
存分に楽しむことができる屋内遊戯施設です。ぜひ、お出かけください。

1階

森のたんけんひろば

長野の自然や動物たちに囲まれた遊びの空間です。
ベビーエリア、ちびっこエリアもあり、年齢に応じた遊び方ができます。

リトルアルプス

直径16メートルの雪山をイメージした巨大な遊び場。
山登りや木登り、ボルダリングに挑戦してみよう!

リトルアルプスの写真

水中ローリングの写真ちびっこエリアの写真

地下1階

宇宙アスレチック

宇宙をイメージしたエリアです。
大型ネット遊具、ボールプール、エアーマットで思いっきり体を動かそう!

ブラックホールシュート

ボールを穴に目がけて投げてみよう!何が起こるかな?

ブラックホールシュートの写真

科学と創造のひろば

科学体験や工作、デジタルコンテンツを楽しもう!城山公園を再現したバーチャル空間でクイズに挑戦してみよう。交通パノラマもあるよ!

科学と創造のひろばの写真

科学と創造のひろば

利用案内

事前予約が必要です〔入れ替え制〕(各120分)
  • 1クール9時30分~11時30分
  • 2クール12時30分~14時30分
  • 3クール15時00分~17時00分

各開始時間の30分前から入場受け付けを開始します。

予約の空き状況により当日入場可能です。

休館日

火曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~翌年1月3日

入館料(各クール)
市民
市民の方の入館料の表

 

月~金曜日

土・日曜日、祝休日

中学生以上

400円

割引300円

800円

割引600円

小学校

200円

割引100円

400円

割引300円

未就学児

無料

無料

市民は、本年12月28日(土曜日)まで割引料金で利用できます。

市外の人
市外の人の入館料の表

 

月~金曜日

土・日曜日、祝休日

中学生以上

800円

1,700円

小学校

400円

800円

未就学児

無料

無料

公園緑地課職員の一言

公園緑地課職員の写真

子どもたちの楽しむ姿や笑顔を想像しながらつくり上げました!
思いっきり遊んでもらえたらうれしいです。

問い合わせ

ながのこども館

  • 電話・ファクス共通:026-232-7383

公園緑地課

  • 電話:026-224-7284
  • ファクス:026-24-5111

地域きらめきニュース(16ページ)

地域きらめきニュース
森林を身近に感じてみませんか?小さな林業講座開催

市では、森林や林業の大切さを感じ、森林を活用する技術を身に付けていただくため、「森林とふれあい体験事業」として各種体験イベントを開催しています。
「小さな林業講座」は、間伐や造材、木材の搬出方法など、林業の基本を6月から7月にかけて4回にわたり学ぶもので、6月22日に戸隠地区で第1回目を行いました。
講師を務める大野雅和さんにお話を伺いました。

体調と道具、準備を万全にし、木と向き合う

大野雅和さんの写真

大野雅和さん プロフィール

平成29年1月から3年間、若穂地区の地域おこし協力隊員として、ジビエ振興や農林業支援などの活動をした後、長野市内で起業し林業に携わっている。

失敗を繰り返さないよう引き出しを増やす

普段の仕事と、その魅力は?

一言でいうと「木の伐採」です。家に囲まれて倒すことが難しい木を倒す、お寺や神社などにある大きくなり過ぎた木をクレーンなどを使って切るなど、より特殊、あるいは普通(の技術)では難しいとされる伐採の仕事をしています。
その木を切るチャンスはたった一度です。人員や使う道具などを考え、自分で描いた筋書き通りに倒せたときは、「よし!」という気持ちになりますね。うまくいかなかったときには、なぜ駄目だったのかをすごく考えます。失敗を繰り返さないための引き出しが増えていく感覚が面白いです。
高さ30メートルもある大木が、人の手によって倒される瞬間に立ち会えることも、この仕事の醍醐味(だいごみ)の一つです。

気を遣う部分は?

一番は自分の体調、次に道具ですね。木に登るときはいつも怖いと思っていますが、自分の命を預ける道具のことをよく理解しているからこそ、怖さを克服できていると思います。

木を切る人と山主をつないでいきたい

林業をやってみたい人は多いと思うのですが、実際に木を切るところまでのハードルがとても高いように感じます。興味のある人が、今回のような講座などを通じて、林業の知識を深めたり、(林業が)自分に向いているのかを知る機会が増えればいいですね。
(個人としては)林業の担い手を育てていくとともに、木を切る仕事をする人と、山林の持ち主さんやその(林業が関わる分野の)フィールドとをつないでいきたいですね。

チェーンソーで木を切っている様子の写真

編集後記

講座に参加した皆さんは、「道具の使い方など、とても勉強になった」、「自分で切った木を使って、グリーンウッド(生木)ワークをしてみたい」などと話していました。
自然豊かな本市には、身近に森林がたくさんあります。その面積は、なんと市域面積の半分以上!(約63パーセント)
大野さんをはじめとする林業の担い手の皆さんのさらなる活躍と、林業に携わる人が増えていくことを願っています。(文責/広報広聴課)

お知らせ

今後も皆さんに森林や林業を身近に感じてもらえるイベントを企画していきます。
ぜひご参加ください!

森林いのしか対策課職員の写真

  • 森林いのしか対策課
    倉島係長(左)倉澤主事(右)

問い合わせ

森林いのしか対策課

  • 電話:026-224-5040
  • ファクス:026-224-7818

8月の市政番組(17ページ下段)

8月の市政番組

放送日時と内容は変更になる場合があります。
【再】は再放送です。

テレビ

TSB
ふれ愛ながの市政ガイド
  • 10日(土曜日)13時25分~13時30分ながのこども館「ながノビ!」オープン
  • 24日(土曜日)13時25分~13時30分食中毒に注意しましょう
abn
ふるさとステーション
  • 18日・【再】25日(日曜日)17時25分~17時30分長野市にもゾウがいた!?~市立博物館企画展
NBS
ふれ愛ながの(手話通訳入り)
  • 17日(土曜日)10時45分~11時15分フレイル予防でいつまでも元気に

インターネット

INC長野きらめきチャンネル

ディスコで楽しくフレイル予防!

市ホームページ「インターネット市政放送」・市公式YouTube(ユーチューブ)をご覧ください。

ラジオ

SBC

ふれあい21こちら長野市です
  • 31日(土曜日)17時35分~17時45分「ふるさとデジタルミュージアム」始めました

FMぜんこうじ

長野市広報-ふれ愛ガイド

月~金曜日9時00分~9時10分・【再】12時50分~13時00分

  • 1日(木曜日)ひとり親家庭ワンストップ相談会
  • 2日(金曜日)人権啓発ポスター・標語コンクール作品募集
  • 5日(月曜日)ながの多言語インフォメーション(中国語)
  • 6日(火曜日)長野市若者奨学金返還支援事業補助金
  • 7日(水曜日)2024サマーナイトZOOin茶臼山
  • 8日(木曜日)夏の防火運動
  • 9日(金曜日)人生会議(ACP)
  • 12日(月曜日)ながの多言語インフォメーション(英語)
  • 13日(火曜日)夏の防火運動【再】
  • 14日(水曜日)城山動物園開園記念日イベント「ナイトズー」
  • 15日(木曜日)熱中症から命を守りましょう【再】
  • 16日(金曜日)夏場の食中毒予防【再】
  • 19日(月曜日)ながの多言語インフォメーション(ベトナム語)
  • 20日(火曜日)鬼無里ふるさと資料館
  • 21日(水曜日)長野市国保特定健診・30歳代の健康診査および特定保健指導【再】
  • 22日(木曜日)信州長野平ロゲイニング開催
  • 23日(金曜日)「ふらっとフレイル予防体験」へお出かけください
  • 26日(月曜日)ながの多言語インフォメーション(英語)【再】
  • 27日(火曜日)市立博物館企画展「よみがえる!長野のゾウたち」開催
  • 28日(水曜日)屋外広告物の維持管理と屋外広告物適正化旬間
  • 29日(木曜日)9月の観光情報
  • 30日(金曜日)広報ながの9月号の見どころ

問い合わせ

広報広聴課

  • 電話:026-224-5004
  • ファクス:026-224-5102

鬼無里ふるさと資料館(28ページ)

鬼無里ふるさと資料館にお越しください

鬼無里山車の写真

旧鬼無里村は長野市と合併して20周年を迎えます

鬼無里地区は、奥裾花渓谷をはじめとする豊かな自然と、鬼女紅葉伝説が色濃く残るロマンあふれる地域です。

資料館では、かつて地域を支えた麻の栽培や畳糸の生産に関する資料など、鬼無里の歴史や暮らし、自然を知るためのさまざまな展示を見ることができます。中でも江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した彫工・北村喜代松の手による精緻(せいち)な彫刻が施された大迫力の祭屋台は必見です。

愛称を募集します

開館から約40年にわたって地域の歴史や文化を伝えてきた資料館が、より多くの皆さんに親しんでもらえるよう、魅力的な愛称をご応募ください。

鬼無里ふるさと資料館の写真

応募期間

9月30日(月曜日)まで

応募方法

ながの電子申請サービス(長野市)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」からお申し込みください。

ワークショップを開催します

地域の暮らしの中で培われたさまざまな技術や伝統文化を体験できます。

紙すき体験の写真和紙でつくるクリスマスオーナメントの写真

開催予定
  • 9月29日(日曜日)絵付け体験
  • 11月24日(日曜日)紙すき体験
  • 12月8日(日曜日)和紙でつくるクリスマスオーナメント

詳細は、今後の広報ながのくらしのチャンネルか、資料館ホームページ(別ウィンドウで開きます)などをご覧ください。

休館日

月曜日(祝休日を除く)、祝休日の翌日(土・日曜日・祝休日に当たる場合は開館)

  • 8月13日㈫(火曜日)は開館
  • 10月は全日開館
  • 冬季〔12月29日(日曜日)~令和7年3月20日(木曜日)〕は休館

入館料

  • 一般200円
  • 高校生100円
  • 小・中学生50円

問い合わせ

鬼無里ふるさと資料館

  • 電話・ファクス:026-256-3270

お問い合わせ先

企画政策部
広報広聴課 

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第一庁舎5階

ファックス番号:026-224-5102

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

 

こちらのページも読まれています