更新日:2025年4月1日
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妊娠したことがわかったら、妊娠の届出・面談のための予約を取りましょう。
妊娠届の提出先は、手続きができる場所をご覧ください。
妊娠の届出をされた方に、母子健康手帳・妊婦一般健康診査受診票等を交付します。
妊娠届時には、保健師・助産師がお話を伺いながら、妊婦さんが赤ちゃんの健やかな育ちを支える生活を送り、安心して出産を迎えられるように相談支援に応じています。妊娠早期からのサポートを行うため、可能な限り、住民票のある地域を担当する保健センターでの面談を予約してください。
およそ30分(相談内容によっては1時間程度かかることがあります。)
ご事情により、「妊娠届出書」がない場合は、窓口でご記入いただくか妊娠届出書(PDF:181KB)を印刷してお持ちください。
個人番号を確認できる書類がない場合は事前にご相談ください。
代理人による届出の場合は、妊婦自身の個人番号及び代理人の身元を確認できる書類・委任状が必要です。
委任状の印刷(PDF:64KB)
お急ぎの場合は、面談を希望する場所へ直接電話でお問い合わせください。
日曜開庁で妊娠届出書の受付・面談は行っておりません。
いずれの場所も受付時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までですが、説明に30分程度掛かります。保健センターは乳幼児健診や教室と重なりますとお待たせすることもありますので、事前に電子申請か電話で予約の上、お出掛けください。
マイナポータルサイトかスマートフォンからお手続きいただけます。マイナンバーカードに加えて、マイナンバーカードを読み取るために以下のいずれかが必要です。母子健康手帳と妊婦健診受診票は窓口で発行しますので、後日、保健センター、市保健所健康課、市役所健康課窓口(第一庁舎2階)へお越しください。
妊娠届け出の際の面談の時に、妊婦のための支援給付のご案内をしています。
詳しくは、妊婦のための支援給付をご覧ください。
妊娠するとお母さんの体には色々な変化が起こり、おなかにいる赤ちゃんは日々発育します。
妊婦一般健康診査とは、妊娠中のお母さんの健康状態や赤ちゃんの発育状態などを定期的に確認する大切な健診です。安心して安全に出産を迎えられるようにするために、健診は必ず受けましょう。
本市では、妊婦一般健康診査の費用の一部を公費で負担する受診票をお渡しします。
転入及び再交付の場合は、経過週数に応じて枚数を減じる場合があります。
健診時期 |
健診種類 |
健診内容 |
金額 |
---|---|---|---|
妊娠初期~ |
基本健診4回 |
基本健診+ |
基本健診 (初回)6,380円 追加検査(1) |
妊娠24週~ |
基本健診6回 |
基本健診+ |
基本健診 |
妊娠36週~ |
基本健診4回 |
基本健診+ |
基本健診 |
超音波検査 |
4回(~23週2回、24~35週1回、以降1回) |
4,780円 |
基本健診:健康状態の把握、定期検査、保健指導をおこないます
多胎妊娠を理由に、規定の14回を超えて妊婦健康診査を受診される方へ、医療機関で妊婦健康診査を受診した際に自己負担した妊婦健康診査料(保険適用外分)を請求手続きにより、1回あたり10,000円(5回まで)を上限に長野市から受診者へ支払いをする制度です。
妊婦一般健康診査(5回以内)終了後、以下の書類をご提出ください。
長野市保健所健康課
出産後のお母さんの体は、ホルモンバランスが変化し心身ともに不調が起こりやすい時期です。出産後の健康管理のため、産婦健康診査を受けましょう。
本市では、産婦健康診査費用の一部を公費で負担する受診票を1回の妊娠毎に2枚お渡しします。
健診の時期は、厚生労働省の研究調査でも産後うつリスクが最も高いと報告されている産後2週間と1か月が目安です。
この時期を過ぎての受診も可能ですが、産後8週間までに受診してください。
健診時期 |
回数 |
助成上限額 (上限額を超えた費用や右記検査項目への追加分は自己負担です) |
健診内容 (助成には全ての健診内容の実施が必要です) |
---|---|---|---|
産後2週間 |
1回目 |
5,000円 |
|
産後1か月 |
2回目 |
聴覚障害は、早期に発見し、適切な療育支援につなげることにより、音声言語発達等への影響を最小限に抑えられるといわれています。この検査は、お子さんが眠っている間に短期間で行うことができるものです。お子さんの聞こえの状態を確認するため、出産後は新生児聴覚検査を受けましょう。
本市では、新生児聴覚検査費用の一部を公費で負担する受検票をお渡しします。
受検の時期は、おおむね生後3日以内に初回検査を受けます。初回検査で要再検査となった場合に確認検査をおおむね1週間以内に受けます。
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)もしくは耳音響放射検査(OAE)
助成上限額は5,000円です。(上限額を超えた分は自己負担になります)
詳しくは、1か月児健康診査をご覧ください。
母子健康手帳と一緒にお渡しする妊婦一般健康診査受診票・産婦健診受診票・新生児聴覚検査受検票・1か月児健康診査受診票は、長野県内の医療機関であれば使用できますが、長野県外の医療機関では使用できません。
里帰りなどの理由により、長野県外の医療機関で受診する場合は、手続きをしていただくことにより、費用の一部を補助することができます。
手続きの詳しい内容は下記のページをご覧ください。
妊娠中の方が長野市へ転入する場合には、妊婦一般健康診査受診票・産婦健康診査受診票及び新生児聴覚検査受検票の差し替え手続きが必要です。転入手続きをされた窓口で発行された「母子保健関係書類交付申請書」をご持参のうえ、保健センター(別ウィンドウで開きます)、市保健所健康課、市役所健康課窓口へお越しください。
市外転出をされた場合は、お渡しした妊婦一般健康診査受診票・産婦健康診査受診票及び新生児聴覚検査受検票は使えなくなります。長野市の受診票を持参のうえ、転出先の自治体へ提出し、指示を受けてください。
なお、母子健康手帳は、引き続きお使いいただけます。
紛失してしまった方は、再発行ができますので保健センターへご相談ください。
母子健康手帳を再発行する際、予防接種の接種履歴等の記入が必要な場合は、お時間がかかることがございます。事前に、住民票のある地域を担当する保健センターへご連絡をお願いします。
窓口へお越しいただく際は、身分証明書になるものを持参してください。
担当の保健センターがご不明な場合はお問い合わせください。
母子健康手帳は、健康診査や予防接種を受ける際に必要になりますので紛失には十分注意しましょう。
妊娠期から6歳(年長児)までの乳幼児の保護者の方に、マタニティ生活やお子さんの成長に応じたタイムリーなアドバイスとともに、長野市からのお知らせなどがLINEで届くサービスです。
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