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この街で、わたしらしく生きる。長野市

ホーム > 子育て・教育 > ながの子育て > 妊娠・出産 > 妊娠したことがわかったら母子健康手帳を受け取りましょう

更新日:2025年4月1日

ここから本文です。

妊娠したことがわかったら母子健康手帳を受け取りましょう

母子健康手帳・妊婦一般健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚検査受検票について

  1. 母子健康手帳のもらい方
  2. 妊婦のための支援給付について
  3. 妊婦一般健康診査について
  4. 多胎妊婦一般健康診査について
  5. 産婦健康診査について
  6. 新生児聴覚検査について
  7. 1か月児健康診査について
  8. 健診や新生児聴覚検査を県外で受診する時は
  9. 長野市へ転入した時は
  10. 市外に住民票を移した時は
  11. 母子健康手帳や健診票を無くした時は
  12. 予期せぬ妊娠、出産や育児への不安を相談したい時は
  13. 長野市からお届けする子育て情報をご活用ください

母子健康手帳のもらい方

妊娠したことがわかったら、妊娠の届出・面談のための予約を取りましょう。

妊娠届の提出先は、手続きができる場所をご覧ください。

妊娠の届出をされた方に、母子健康手帳・妊婦一般健康診査受診票等を交付します。

妊娠届時には、保健師・助産師がお話を伺いながら、妊婦さんが赤ちゃんの健やかな育ちを支える生活を送り、安心して出産を迎えられるように相談支援に応じています。妊娠早期からのサポートを行うため、可能な限り、住民票のある地域を担当する保健センターでの面談を予約してください。

面談の内容

  • 妊娠中の体の変化について
  • 不安なこと・困っていることの相談
  • 母子保健サービスの情報提供

面談の所要時間

およそ30分(相談内容によっては1時間程度かかることがあります。)

持ち物

  • 妊娠届出書(医療機関が発行した届出書をお持ちください。)

ご事情により、「妊娠届出書」がない場合は、窓口でご記入いただくか妊娠届出書(PDF:181KB)を印刷してお持ちください。

  • 妊婦自身の個人番号及び身元の確認できる書類(個人番号カード、運転免許証、パスポートなど)
  • 産科医療機関を受診した領収書及び診療明細書

個人番号を確認できる書類がない場合は事前にご相談ください。

代理人による届出の場合は、妊婦自身の個人番号及び代理人の身元を確認できる書類・委任状が必要です。

予約方法

お急ぎの場合は、面談を希望する場所へ直接電話でお問い合わせください。

手続きができる場所

保健センター、市保健所健康課、市役所健康課窓口(第一庁舎2階)

日曜開庁で妊娠届出書の受付・面談は行っておりません。

いずれの場所も受付時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までですが、説明に30分程度掛かります。保健センターは乳幼児健診や教室と重なりますとお待たせすることもありますので、事前に電子申請か電話で予約の上、お出掛けください。

マイナンバーカードをお持ちの方は電子申請ができます

マイナポータルサイトかスマートフォンからお手続きいただけます。マイナンバーカードに加えて、マイナンバーカードを読み取るために以下のいずれかが必要です。母子健康手帳と妊婦健診受診票は窓口で発行しますので、後日、保健センター、市保健所健康課、市役所健康課窓口(第一庁舎2階)へお越しください。

  • ICカードリーダライタ
  • マイナポータルアプリがインストールされているスマートフォン

妊婦のための支援給付について

妊娠届け出の際の面談の時に、妊婦のための支援給付のご案内をしています。

詳しくは、妊婦のための支援給付をご覧ください。

妊婦一般健康診査について

妊娠するとお母さんの体には色々な変化が起こり、おなかにいる赤ちゃんは日々発育します。
妊婦一般健康診査とは、妊娠中のお母さんの健康状態や赤ちゃんの発育状態などを定期的に確認する大切な健診です。安心して安全に出産を迎えられるようにするために、健診は必ず受けましょう。

妊婦一般健康診査受診票について

本市では、妊婦一般健康診査の費用の一部を公費で負担する受診票をお渡しします。

転入及び再交付の場合は、経過週数に応じて枚数を減じる場合があります。

健診の種類と健診内容、健診の時期

健診内容と金額

健診時期

健診種類

健診内容

金額

妊娠初期~
妊娠23週

基本健診4回
追加検査(1)

基本健診+
追加検査(1)
初回血液検査:血液型(ABO血液型、RH血液型、不規則抗体)、血算、血糖、B型肝炎抗原検査、C型肝炎抗体検査、HIV抗体価検査、梅毒血清反応検査、風疹ウイルス抗体価検査、子宮頸がん検診(細胞診)、HTLV−1抗体価検査、クラミジア検査

基本健診

(初回)6,380円
(2回~4回)5,780円

追加検査(1)
18,030円

妊娠24週~
35週

基本健診6回
追加検査(2)(3)(4)

基本健診+
追加検査(2):血液検査(血算)
追加検査(3):血液検査(血糖)
追加検査(4):B群溶血性レンサ球菌(GBS)

基本健診
5,780円
追加検査(2)
1,860円
追加検査(3)
1,550円
追加検査(4)
3,800円

妊娠36週~
出産

基本健診4回
追加検査(2)

基本健診+
追加検査(2):血液検査(血算)

基本健診
5,760円
追加検査(2)
1,860円

超音波検査

4回(~23週2回、24~35週1回、以降1回)

4,780円

基本健診:健康状態の把握、定期検査、保健指導をおこないます

受診票に関する注意事項

  1. 受診票に記載された審査料は公費で負担しますが、基本健診に追加して医師が特に必要と認めて行う検査もしくは妊娠に関する以外の検査及び治療に要した費用は自己負担となります。
  2. 受診票は、必ず医療機関の窓口でご相談のうえ使用してください。
  3. 受診票による健康診査は、県内のどこの医療機関でも受診することができます。里帰り等で県外の医療機関を受診する方は、償還払い請求ができます。
  4. 受診票は、受診票に記載された妊婦以外が使用することはできません。また、金券ではありませんので、使用しない場合でも払い戻し等はできません。
  5. 市外から転入された方は、妊娠週数に応じて、お渡しする受診票の枚数を減じる場合があります。

多胎妊婦一般健康診査について

多胎妊娠を理由に、規定の14回を超えて妊婦健康診査を受診される方へ、医療機関で妊婦健康診査を受診した際に自己負担した妊婦健康診査料(保険適用外分)を請求手続きにより、1回あたり10,000円(5回まで)を上限に長野市から受診者へ支払いをする制度です。

妊婦一般健康診査(5回以内)終了後、以下の書類をご提出ください。

多胎妊婦一般健康診査を受診される方へ(PDF:171KB)

提出書類

  1. 多胎妊婦一般健康診査料請求書(PDF:120KB)
  2. 母子健康手帳のコピー(受診した日及び医療機関が分かるページ)
  3. 医療機関発行の領収書(原本)・診療明細書(ある場合)

申請窓口

長野市保健所健康課

手続きに関する注意事項

  1. 支払い上限額は1回10,000円(1人5回まで)です。
  2. 母子健康手帳は、受診した日及び医療機関が分かるページをコピーしてください(長野市の母子健康手帳をお持ちの方は8~9ページです)。
  3. 領収書は、受診者の氏名や医療機関名、受診年月日が確認できるものを提出してください。
  4. 領収書は、原本を提出してください。確認後、お返しします。
  5. 健診料の振込先は、受診者本人名義の口座としてください(本人以外の場合は、委任状が必要です)。
    委任状(PDF:44KB)
  6. 書類は、妊婦健康診査(5回以内)終了後、90日以内に提出してください。
  7. 長野市外に住民票を移した後に受診した場合は、このサービスを受けられません。新しい住所地の自治体へお問い合わせください。

産婦健康診査について

出産後のお母さんの体は、ホルモンバランスが変化し心身ともに不調が起こりやすい時期です。出産後の健康管理のため、産婦健康診査を受けましょう。

産婦健康診査受診票について

本市では、産婦健康診査費用の一部を公費で負担する受診票を1回の妊娠毎に2枚お渡しします。

健診の時期と内容、助成額について

健診の時期は、厚生労働省の研究調査でも産後うつリスクが最も高いと報告されている産後2週間と1か月が目安です。
この時期を過ぎての受診も可能ですが、産後8週間までに受診してください。

健診の受診時期と費用について

健診時期

回数

助成上限額

(上限額を超えた費用や右記検査項目への追加分は自己負担です)

健診内容

(助成には全ての健診内容の実施が必要です)

産後2週間

1回目

5,000円

  1. 問診
  2. 診察
  3. 体重、血圧測定
  4. 尿検査
  5. エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)による問診

産後1か月

2回目

受診票に関する注意事項

  1. 健診時に長野市に住民票のある方のみ使用できます。長野市外へ転出した後は使用できません。市外に転出する場合は、長野市で交付された未使用の受診票を転出先の自治体窓口に必ず提示し、転出先自治体が発行する受診票の交付を受けてください。
  2. 受診票は県内の産婦健康診査が受診できる医療機関であればどこでも使用することができます。里帰り等で県外の医療機関を受診する方は、償還払い請求ができます。
  3. 健診では、受診者の体調等を考慮して医師が特に必要と認め検査項目を追加または変更する場合があります。上記健診内容以外の検査費用や、助成上限額を超える健診費用は、自己負担となります。
  4. 受診票を利用して産婦健康診査を受ける際は、医療機関に受診について確認のうえ、受診票表面の太線枠内全て(氏名、生年月日、住所等)と裏面産後健康診査問診票の太線枠内に記入し、母子健康手帳と併せて受診する医療機関に提出してください。
  5. 産婦健康診査の結果は市へ情報提供されます。診査結果が本市に情報提供されることで、必要に応じて訪問指導などの支援が受けられます。
  6. 受診票は、金券ではありません。交付した本人の産婦健康診査の受診以外に使用することはできません。また、使用しなかった受診票や他人の受診票などを使用することや受診票を換金することはできません。

新生児聴覚検査について

聴覚障害は、早期に発見し、適切な療育支援につなげることにより、音声言語発達等への影響を最小限に抑えられるといわれています。この検査は、お子さんが眠っている間に短期間で行うことができるものです。お子さんの聞こえの状態を確認するため、出産後は新生児聴覚検査を受けましょう。

新生児聴覚検査受検票について

本市では、新生児聴覚検査費用の一部を公費で負担する受検票をお渡しします。

受検の時期と内容、助成額について

受検時期

受検の時期は、おおむね生後3日以内に初回検査を受けます。初回検査で要再検査となった場合に確認検査をおおむね1週間以内に受けます。

受検内容

自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)もしくは耳音響放射検査(OAE)

助成上限額

助成上限額は5,000円です。(上限額を超えた分は自己負担になります)

受検票に関する注意事項

  1. 長野市名・市長印のない受検票は無効です。
  2. 聴覚検査実施日に長野市に住民票のある方が出産した新生児の検査に使用できます。長野市外へ転出した場合は使用できません。転出先の自治体にお問い合わせください。
  3. 受検票は県内の新生児聴覚検査ができる医療機関で使用することができます。里帰り出産等により、県外の医療機関で受検する場合は、償還払い請求ができます。
  4. 検査を受ける際は、受検票の太枠内に乳児指名(決まっている場合)、生年月日、保護者氏名及び住所等を記入し、母子健康手帳と一緒に検査を受ける医療機関に提出してください。
  5. 助成上限額を超える検査費用は、保護者の自己負担となります。
  6. 新生児聴覚検査の結果は市へ情報提供されます。診査結果が本市に情報提供されることで、必要に応じた支援を受けることができます。
  7. 受検票は、金券ではありません。使用しなかった受検票、他人の受検票などを使用することや受検票を換金することはできません。

1か月児健康診査について

詳しくは、1か月児健康診査をご覧ください。

長野県外の医療機関で受診する場合

母子健康手帳と一緒にお渡しする妊婦一般健康診査受診票・産婦健診受診票・新生児聴覚検査受検票・1か月児健康診査受診票は、長野県内の医療機関であれば使用できますが、長野県外の医療機関では使用できません。
里帰りなどの理由により、長野県外の医療機関で受診する場合は、手続きをしていただくことにより、費用の一部を補助することができます。

手続きの詳しい内容は下記のページをご覧ください。

 長野市へ転入した時は

妊娠中の方が長野市へ転入する場合には、妊婦一般健康診査受診票・産婦健康診査受診票及び新生児聴覚検査受検票の差し替え手続きが必要です。転入手続きをされた窓口で発行された「母子保健関係書類交付申請書」をご持参のうえ、保健センター(別ウィンドウで開きます)市保健所健康課市役所健康課窓口へお越しください。

市外へ住民票を移したら(市外転出)

市外転出をされた場合は、お渡しした妊婦一般健康診査受診票・産婦健康診査受診票及び新生児聴覚検査受検票は使えなくなります。長野市の受診票を持参のうえ、転出先の自治体へ提出し、指示を受けてください。
なお、母子健康手帳は、引き続きお使いいただけます。

母子健康手帳・妊婦一般健康診査受診票・産婦健康診査受診票・新生児聴覚検査受検票・1か月児健康診査受診票を紛失してしまったら

紛失してしまった方は、再発行ができますので保健センターへご相談ください。
母子健康手帳を再発行する際、予防接種の接種履歴等の記入が必要な場合は、お時間がかかることがございます。事前に、住民票のある地域を担当する保健センターへご連絡をお願いします。
窓口へお越しいただく際は、身分証明書になるものを持参してください。

担当の保健センターがご不明な場合はお問い合わせください。

母子健康手帳は、健康診査や予防接種を受ける際に必要になりますので紛失には十分注意しましょう。

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「ながのわくわく子育てLINE」について

妊娠期から6歳(年長児)までの乳幼児の保護者の方に、マタニティ生活やお子さんの成長に応じたタイムリーなアドバイスとともに、長野市からのお知らせなどがLINEで届くサービスです。

詳細は「ながのわくわく子育てLINEにご登録ください」のページをご覧ください。

関連リンク(外部リンク)

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所健康課母子保健担当

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9982

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