更新日:2025年10月21日
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食中毒の発生しやすい夏期において、食中毒の発生防止と食品衛生管理の徹底を図るため一斉取締りを実施しましたので、その結果をお知らせします。
令和7年7月1日(火曜日)から7月31日(木曜日)までの間
飲食店や食品製造業、食品販売業を中心に、許可を要する施設569件、許可を要しない施設(届出施設)160件の延べ729件について、保健所職員が施設に立入し、施設の衛生管理や食品表示などについて監視指導を実施しました。
その結果、延べ547件の食品衛生法及び食品表示法に基づく指導を行いました。この指導内容の内訳は次のとおりです。
指導事項 | 件数(延べ) |
---|---|
「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」に関すること | 176 |
「食品衛生責任者」に関すること | 1 |
「施設の衛生管理」に関すること | 93 |
「設備等の衛生管理」に関すること | 44 |
「ねずみ及び昆虫対策」に関すること | 1 |
「施設基準」に関すること | 22 |
「その他指示事項」に関すること | 210 |
計 | 547 |
市内に流通する食品の国産品19検体について、保存料、着色料、発色剤等の食品添加物の検査や農産物の残留農薬の検査、大腸菌群などの細菌検査を実施しました。
その結果、違反はありませんでした。
収去検査:食品衛生法及び食品表示法に基づいて保健所が行う食品などの抜き取り検査
【食品検査(収去検査)の結果】 | 検査件数 | 違反件数 | 違反率(%) |
---|---|---|---|
国産品 | 19 | 0 | 0 |
計 | 19 | 0 | 0 |
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