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更新日:2024年3月1日
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スプレー缶やカセットボンベ缶を中身が残ったまま出すと、ごみ収集車やごみ処理施設の火災原因となり、大変危険です。
スプレー缶やカセットボンベ缶は、次の順番でルールを守って出しましょう。
参考動画:火災原因になりやすいごみの処分方法
最後までガスを使い切りましょう。
平成19年4月以降、スプレー缶にはガスを抜くための機能がついています。
ガスを抜くための機能は、商品により違いますので、商品に記載された説明書きをご覧いただくか、お客様相談室や販売元にお尋ねください。
缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がしないことを確かめてください。
最後までガスを使い切りましょう。(カセットボンベ缶には、ガスを抜くための機能がついていません。)
缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がしないことを確かめてください。
カセットボンベ缶を使い切れない場合は、一般社団法人日本ガス石油機器工業会カセットボンベお客様センター(0120-14-9996)までお問い合わせください。
中身のガスをすべて抜いたつもりでも、缶の中に微量のガスが残っていることがあります。
ホームセンター等で売られている穴あけ器で缶の1~2箇所に穴を開けてください。
穴を開ける際は、中身のガスが噴き出して手や顔、体にかからないよう、噴き出す方向に注意してください。(布等で覆うのも一つの方法です。)
必ずごみ収集カレンダーに定められた「缶」の日に出してください。
【注意】
絶対に「不燃ごみ」の日には出さないでください。「不燃ごみ」には、他に可燃性の物も含まれているため、ごみ収集車両火災発生の危険性が高まります。
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