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更新日:2025年3月27日
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長野市上下水道局では、平成21年度を初年度とし、平成30年度までの10年間の上水道事業の方向性を定める「長野市水道ビジョン」を策定しました。その後、厚生労働省から「新水道ビジョン」が発表されたこと、長野市水道ビジョン策定から5年が経過したこと並びに平成29年度から簡易水道事業を上水道事業に統合することから、長野市水道ビジョンの改訂を行い、平成26年度から平成35年度までの今後10年間の水道事業の方向性を定めました。
本ビジョンは上位計画である第四次長野市総合計画の施策を反映し、本市の水道が都市活動や市民生活を支える最も重要なライフラインとして、より信頼性の高い水道システムを構築し、お客さまのニーズに応じた質の高いサービスを提供していくことを目的としています。そのため、50年後を見据え長期的視点に立った将来像とそれに向けて事業を進めるための具体的な方向性を示すとともに、今後10ヵ年(平成26~35年度)の目標及び実現方策を定めています。
本ビジョンでは、長野市上水道事業の将来あるべき姿を「世代から世代へ 安心を引き継ぐ長野の水道」と定め、上水道事業に対する市民の理解を得ながら、市民生活や社会生活を支え、安心、安定した水道水の供給を持続していく使命を今後とも果たしてまいります。
本市は、これまで、安全・安定給水の確保と水道経営の効率化を図り、健全経営を行ってきましたが、水道を取り巻く社会環境の変化やお客様ニーズの高まりに対応するため新たな水道経営が求められています。そこで、前ビジョンの「安心」「安定」「持続」「環境」「管理」の5つの基本目標から、厚生労働省の「新水道ビジョン」の三つの観点(安全、強靭、持続)を参考とし、基本目標を「安全」「強靭」「持続」の3つに変更しました。
この基本目標、基本方針を達成するために主要施策及び実現方策を示して、具体的な取り組みを展開してまいります。
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