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更新日:2023年2月8日

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下痢をしたら

けいれんは、14人に1人くらいの子どもが経験するといわれており、決してまれなものではありません。けいれんを起こしている時は、ガクガク体を震わせたり、顔色が悪くなったり、呼びかけても反応がなかったりと、保護者にとって大変こわいものです。しかし、多くの場合は数分でおさまります。まずは落ち着いて対応しましょう。

急いで受診の目安

  • 粘血便(いちごジャムのような赤い便で血が混じっている)が出る
  • 水分がとれない 尿がでない
  • 繰り返し下痢をし、元気がない

解説

  • 便に血が混じって、腹痛が強い時は重症の可能性があります。
  • 尿の出方が少なくなり、元気がなくてトロンとしている場合は、脱水症状が考えられます。下痢の回数、量、嘔吐の有無、尿量、水分がとれているかどうかなどの情報が診療に役立ちます。
  • 元気があり、水分もとれる時は重症である可能性は少なくなります。少しずつ経口補水液などの水分をとらせて、翌日かかりつけ医を受診してください。

ポイント

  • 嘔吐、下痢の時は、冷たいもの・炭酸飲料・柑橘系ジュースは禁止ですが、食事をまったく食べないとかえって体調が悪くなります。子どもが飲んだり食べたりできるのなら、母乳、おかゆ、うどん等消化の良いものを少しずつ与えてください。

※この内容は、あくまでも目安であり、一般的な内容です。全体版(PDF)では図やカットが掲載されています。

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所総務課 

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

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