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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年3月11日

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頭を打ったら

歩き始めるころの子どもはよく転び、頭を打つことがありますが、多くの場合は特に問題になりません。心配なのは、強く頭を打った場合で、頭の中で出血し手術が必要になることもあります。

急いで受診の目安

  • 意識がない、目つきがおかしいぐったりしていて元気がない
  • けいれんしている
  • 耳や鼻から血液や透明の液体がもれ出ている
  • 何回も続けて吐いてしまう
  • 頭痛を強く訴える
  • 打った部分がへこんでいる、出血している

解説

  • 耳や鼻から血液や透明の液体がもれ出している場合は、頭蓋骨が骨折し、頭の中に出血があったり、脳脊髄液がもれ出ている可能性があります。すぐに救急車を呼んでください。
  • 頭を打った後、大きな声で泣き、その後は普段と同じように元気が良くなったら、まず大丈夫と考えてよいです。ただし、頭を打った直後は元気でも、後から症状が現れることもまれにあります。1、2日の間は意識がおかしくないか、機嫌・顔色は悪くないか、急に吐いたりしていないかなどに注意してください。
  • 血圧が上がり頭痛がおこるなど状態が悪化する可能性がありますので、頭を打った日はなるべく安静にし入浴はやめておきましょう。
  • はれていれば冷やしましょう。
  • 出血はタオルで圧迫しましょう。

この内容は、あくまでも目安であり、一般的な内容です。全体版(PDF)では図やカットが掲載されています。

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所総務課 

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

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