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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年3月11日

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ハチに刺されたら

アシナガバチ、ミツバチ、スズメバチに刺されることがあります。刺された場所の発赤と腫脹だけなら心配ないのですが、全身にじんま疹がでて呼吸が苦しくなる場合(アナフィラキシー)は重症です。以前にハチに刺されて、ハチの毒に対してアレルギーがある人は、アドレナリン自己注射薬(医療機関で処方が必要)をいつも携帯することが必要です。

急いで受診の目安

  • 全身にじんま疹がある
  • 顔色が悪い
  • 呼吸があらく苦しそう

解説

  • 上記のような症状があるときは、アナフィラキシーの可能性が高いので、すぐに救急車を呼びましょう。体を横にして足を上げて安静にし救急車を待ってください。自己注射薬を持っている方はすぐ使いましょう。
  • 家で対応する場合、毒針が残っている時は、毛抜きなどで取り除きます。赤みや腫れが強くなるようであれば医療機関を受診してください。
  • ハチ刺されは、2回目以降に症状が強くでるアナフィラキシー反応を起こす場合があるので注意が必要です。

ポイント

  • アナフィラキシーが疑われるときは、静かに寝かせて足をあげ、救急車を待ちましょう。
  • アナフィラキシーでは全身の血管の緊張がゆるみ、全身から心臓にかえってくる血液の量が少なくなります。
  • 体を起こしたり、自分で歩かせたりしてはいけません。脳に流れる血液(酸素)が少なくなって、意識を失うことがあります。

この内容は、あくまでも目安であり、一般的な内容です。全体版(PDF)では図やカットが掲載されています。

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所総務課 

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

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