ホーム > 子育て・教育 > ながの子育て > 子育てガイドブック、アプリの紹介 > 子どもの救急・急病ガイドブック > 症状別チェックリストと対処法 > 誤飲をしたら
更新日:2024年12月12日
ここから本文です。
図・カット入りのガイドブックのページは、こちらの「誤飲をしたら(PDF:271KB)」を御覧ください。
乳児は生後5か月を過ぎると活動の範囲が広がり、なんでも口に入れるようになりますので、異物を誤飲することが多くなります。家庭では、子どもの手の届くところに口に入る大きさのものを置かないようにしましょう。また、両親の実家など、普段子どもが居ない場所に行くときは、子どもにとって危険な環境でないことを確認することが必要です。
毒性が強い(すぐに治療が必要) |
漂白剤、トイレ用洗剤、灯油、ガソリン、ベンジン、シンナー、マニュキア除光液、殺鼠剤、農薬、乾燥剤(酸化カルシウム)、ボタン型電池(リチウム) |
---|---|
毒性あり(治療が必要) | 防虫剤(ナフタリン、ショウノウ)、化粧水(香水、ヘアトニック)、ボタン型電池(アルカリ) |
少量では問題ない | タバコ、台所用中性洗剤、防虫剤(パラジクロロベンゼン)、乾燥剤(塩化カルシウム) |
中毒にならない | 乾燥剤(シリカゲル)、インク、口紅、蚊取り線香、蚊取りマット、入浴剤 |
中毒110番(財)日本中毒情報センター
この内容は、あくまでも目安であり、一般的な内容です。
子どもの救急・急病ガイドブック(全体版)
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています