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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年3月11日

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下痢をしたら

下痢は便が軟らかくなる症状ですが、程度が軽ければ心配のない場合が多いものです。母乳を飲んでいる乳児は、軟らかい便が1日に5、6回出ることは普通です。血液が混じっていたり、下痢便の量や回数が普段に比べ極端に多かったり、熱や嘔吐を伴う場合は要注意です。

急いで受診の目安

  • 粘血便(いちごジャムのような赤い便で血が混じっている)が出る
  • 水分がとれない、尿がでない
  • 繰り返し下痢をし、元気がない

解説

  • 便に血が混じって、腹痛が強い時は重症の可能性があります。
  • 尿の出方が少なくなり、元気がなくてトロンとしている場合は、脱水症状が考えられます。下痢の回数、量、嘔吐の有無、尿量、水分がとれているかどうかなどの情報が診療に役立ちます。
  • 元気があり、水分もとれる時は重症である可能性は少なくなります。少しずつ経口補水液などの水分をとらせて、翌日かかりつけ医を受診してください。

ポイント

  • 嘔吐、下痢の時は、冷たいもの・炭酸飲料・柑橘系ジュースは禁止ですが、食事をまったく食べないとかえって体調が悪くなります。子どもが飲んだり食べたりできるのなら、母乳、おかゆ、うどん等消化の良いものを少しずつ与えてください。

この内容は、あくまでも目安であり、一般的な内容です。全体版(PDF)では図やカットが掲載されています。

お問い合わせ先

保健福祉部
長野市保健所総務課 

長野市若里6丁目6番1号

ファックス番号:026-226-9981

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