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更新日:2025年10月24日
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「糸都(しと)」とよばれる岡谷市には、現在も「近代化産業遺産」として15か所の製糸関係の遺産が認定されている。「旧山一林組製糸事務所・守衛所」や「旧林家住宅」、映画「ゴジラ-1.0」のロケ地としても知られる「旧岡谷市役所庁舎」や「旧岡谷上水道集水溝」も産業遺産である。
諏訪郡平野村が改称して、岡谷市になったのが、昭和11年(1936)4月1日。町制を経ずに市制施行したのは長野県内では岡谷市のみで、全国でもこの例は多くない。昭和26年はちょうど岡谷市制15周年記念にあたり、「職場芸能大会」「アベックボートレース」「佐渡おけさ団体民舞」「ミスシルクコンクール」「高校野球大会」等多彩な行事が行われていた。

信毎ペンの庫
7・1・4・6
下浜湖畔公園
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