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更新日:2024年2月8日

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停電時の住宅用太陽光発電パネルの自立運転機能について

ご自宅に太陽光発電パネルを設置されている皆様へ

2018年9月6日に発生した北海道地震による停電を受け、「停電時の住宅用太陽光発電パネルの自立運転機能」について、資源エネルギー庁及び長野県のホームページにお知らせが出ています。ご自宅に太陽光発電パネルを設置されている市民の皆様は、設備の機能のご確認をお願いいたします。

なお、太陽光発電パネルの自立運転機能の有無や操作方法については、取扱説明書や設置事業者の方にご確認ください。

また、太陽光発電は天候により出力が不安定となるため、太陽光のない夜間の補助電源対策として、蓄電池等の設置についてもご検討ください。

【長野県からのお知らせ】「停電時の住宅用太陽光発電パネルの自立運転機能」について、資源エネルギー庁が以下のとおりお知らせしています。(2018年9月6日付け)

ご自宅の屋根などに太陽光発電パネルを設置されている方は、停電時でも太陽光発電パネルの「自立運転機能」で電気を使うことがきます。
自立運転機能の使用方法は、以下とおりですが、メーカーや機種により操作方法が異なる場合もありますので、必ず取扱説明書をご確認ください。

自立運転機能の使用方法

  • (1)自立運転用コンセントの位置を確認する。
  • (2)取扱い説明書で「自立運転モード」への切り替え方法を確かめる。
  • (3)主電源ブレーカーをオフにする。
  • (4)太陽光発電ブレーカーをオフにする。
  • (5)「自立運転モード」に切り替える。
  • (6)自立運転用コンセントに必要な機器を接続して使用する。
  • (7)停電が復旧した際は、必ず元に戻す。(自立運転モード解除⇒太陽光発電用ブレーカーをオン⇒主電源ブレーカーをオンの順で復帰)

ご不明な点があれば、設置業者もしくはシステムメーカーにお問い合わせください。
また、設置事業者、システムメーカーのホームページにも関連情報が掲載されている場合がありますので、そちらもご参照ください。

(出典)資源エネルギー庁ホームページ「なっとく!再生可能エネルギー」

補足

  • 停電時に使用できるよう、平時から取扱説明書等で手順をご確認ください。
  • 自立運転機能を使用する場合は、必ず主電源ブレーカーをオフにするなど、感電事故や設備故障等に十分注意してください。
  • 自立運転コンセトの容量は1,500Wが上限です。設備によって仕様が異なりますので取扱説明書をご確認ください。
  • 太陽光発電は天候により出力が不安定ですので、デスクトップ・パソコンなど瞬間的な停電に弱い機器の使用は避けてください。

≪掲載ファイル≫平成30年10月5日付け長野県からのお知らせ(PDF:375KB)

関連ホームページリンク

お問い合わせ先

環境部
環境保全温暖化対策課温暖化対策担当

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎3階

ファックス番号:026-224-5108

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