ホーム > くらし・手続き > 自然・環境・公園 > 再生可能エネルギー・省エネルギー > 長野市とカナデビア株式会社による自治体新電力会社「ながのスマートパワー株式会社」の設立
更新日:2025年3月10日
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長野市は、カナデビア株式会社(旧:日立造船)(取締役社長兼COO:桑原道)と再生可能エネルギーを中心とする電力供給を目的とした自治体新電力会社「ながのスマートパワー株式会社(以下、「新電力会社」という。)」を2023年6月に設立し、2023年10月から電力供給を開始しています。
新電力会社はカナデビアと電力需給契約を結び、長野広域連合が所有するごみ焼却発電施設「ながの環境エネルギーセンター」で発電された電力の内、余剰電力を買い取り、長野市立小中学校、高校全77校を含む、91ヶ所の市有施設に電気を供給しています。
また、エネルギー面だけでなく経済面からも地域循環型社会の実現に貢献するため、新電力会社の利益は地域内の再生可能エネルギーの有効活用事業などに投資します。
長野市は、2022年の長野市バイオマス産業都市構想策定・認定、長野地域連携中枢都市圏9市町村共同での「2050年ゼロカーボン宣言」の表明など、将来にわたり持続可能な地球環境を次の世代に残すための取り組みを行ってきました。
新電力会社は、長野市にとってバイオマスの活用や2050年ゼロカーボンの実現に向けた具体的な取り組みの1つとなります。
なお、新電力会社の概要は次のとおりです。
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