更新日:2024年11月1日
ここから本文です。
明治末あたりから戦前にかけて、民間の出版社により、商店名や会社名が書かれた「商工地図」が出版された。中でも東京交通社が出した『大日本職業別明細図』は全国の大きな都市ばかりか海外の朝鮮、旧満州まで作製されていて、多くは裏面が職業別一覧(広告)となっている。
大正14年(1925)に作られた『大日本職業別明細図之内長野県』は北信の飯山町、松代町、長野市、篠ノ井町、屋代町、稲荷山町が記載されていて、どんな店があったのか調べる資料として欠かすことができない。
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています