更新日:2025年2月26日
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整備前は、墳丘がほとんど失われ、奥壁がない状態の横穴式石室が露出していました。発掘調査を実施した結果、石室や墳丘を構築する過程で巡らされた3列の石列が墳丘内から検出され、直径約12mの円墳であることがわかりました。また、底に穴の開けられた壺(底部穿孔壺/ていぶせんこうつぼ)が出土し、墳丘上に樹立されていたと考えられます。
このような調査成果に基づき、3列の石列を復元し、築造途上の古墳の姿を再現しました。
246号墳の発掘調査
246号墳の整備
246号墳の説明板
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