ホーム > 観光・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 長野市の野外彫刻 > 長野市野外彫刻受賞作品リスト・解説 > (45)柱にもたれてアルトを吹けば…
更新日:2023年2月8日
ここから本文です。
第11回(昭和58年)受賞作品
黒川 晃彦/作
設置場所:茶臼山動物園(ピクニック広場) 長野市行政地図情報へ(外部サイトへリンク)
「・・・」も題名の一部ですが、色々に想像していただきたいという作者の思いです。柱の直線と人体の「く」の字の幾何学的造形が、バックの緑に調和して見事です。「裸で楽器を奏するのは、異様に映るが決して特殊なこととは思えないような日常ありそうなことを目に触れさせてみたいという意図があります。それによって文化を浸透させることができればと考えた。」と作者は言っています。黒く塗ったのは、自らに厳しくするためです。黒塗りは作品のアラが発見されるそうです。
お問い合わせ先
同じカテゴリのページを見る
こちらのページも読まれています