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更新日:2024年3月14日
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第26回(平成10年)受賞作品
手塚 登久夫/作
設置場所:湯谷団地遊園地
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遠く上信越国立公園の美しい山脈と、眼下に広がる長野盆地を背景にして西を向いて立つ親梟の背中に、羽を広げて乗っている子梟の姿はやさしく穏やかで、湯谷の人達に夜の安らぎをもたらす守り神のようです。多くの犠牲者を出した地附山の地滑りを永遠に鎮魂し、この地域の平和を守ってくれるであろう力強い姿には感動を覚えます。スウェーデン産の美しいインペリアルレッド石(御影石)の台座の上にアフリカ産の黒御影石を荒く彫刻し、目や爪や頬を研ぎだして美しさを増幅させています。
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