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更新日:2024年3月14日
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第39回(平成24年)受賞作品
丸山 雅秋/作
設置場所:長野大通り(南千歳)
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私たちの存在は、様々な関係の中で成立しています。私が、存在するには私が存在する場所が必要であり、場がなければ私は存在しえません。場と私は、切り離せられない一つのものであると言えます。そしてその場である私の周りには、様々なもの(他者)が存在しています。時間軸では、私が、存在し行動する(原因と結果)ことによって、私が今ここにおりこの環境は私の歴史であり私であるとも言えるのではないか。このように私たちは、共に存在する関係でありどの様に他者と共に生きるかがテーマです。私の作品は、二つの立方体【自と他】から構成され上記のような意味を持たせたいと願いました。
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